昔枚方にあった「津田酒造」の酒器が高砂市の骨董市で売られてたという話と“みや鶴”の杜氏さんの話

先日枚方グルメで「重村酒造醸」を枚方唯一の造り酒屋として紹介しましたが、1970年代には枚方に5つもの造り酒屋があったそうです。そのうちの一つ「津田酒造」の酒器が↓のブログで紹介されています。
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酒蔵や銘柄のロゴが入った酒器を集めている方のブログです。
酒器の側面に「津田酒造」、底に「みや鶴」と書かれています。この酒器を昨年末に兵庫県高石市の生石(おうしこ)神社で行われていた骨董市で購入されたんだそうです。

この津田酒造は今のアルプラザの場所にあった造り酒屋で、「みや鶴」というお酒は1995年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞した銘柄だそうです。1996年のアルプラザのオープンと共に造り酒屋ではなくなり酒販店「みや鶴」として出店したそうな。(→枚方市 Wikipediaより)

もうなくなった造り酒屋の酒器が出回ってると思うと骨董市っていうのもおもしろいですね。骨董にハマる人ってそういう「時間を超越してる」ようなところにハマるんですかね。


津田酒造の写真がどっかにないかなと思って探しても見つからなかったんですが、関連情報はちょっとだけあったのでここに載せておきます。
★津田酒造のある杜氏さんは昔柏原市の杉本清造(1971年で酒造りを廃業)で杜氏をしていた。杉本清造は今でも「酒のすぎもと」として酒販店をしているが、酒造り廃業後はそれまで製造していた“錦虎”という銘柄のお酒を枚方の藤阪にあった「小北酒造場」に製造委託していた。

★津田酒造のある杜氏さんは以前は「池尻酒造(津田元町にあった)」で“成功正宗”という銘柄の酒を醸していたが、池尻酒造の廃業とともに津田酒造に移って“みや鶴”の杜氏となった。

興味のある方にはなかなか「へぇ~。」な話なんじゃないでしょうか
ライター:カズマ カズマ

カテゴリ : 歴史 社会

この記事へのコメント

8. mriko   2015年03月09日 00:41
津田酒造で検索して来ました。
津田酒造の最期の銘酒として蔵を閉める前に販売した蒼龍という古酒がありました。当時限定で販売されて私も数本購入し、ワインセラーに保存しお世話になった方へ贈りました。その最後の1本が未だに保存してあります。少し澱がありますが、当初の黄金色から琥珀色になっており
瓶のなかでどのような味になっているのか?一緒に並ぶワインと共に眺めています。私自身が下戸なので開ける機会がありません。日本酒も古酒でここまで進めばきっと紹興酒の陳年のようになっているでしょうね。
7. カズマ@ひらつー   2013年01月15日 18:35
へぇ~、そんなお酒があったんですか!
今も問い合わせがあるなんてすごいですねぇ^^
6. 杉本清造   2013年01月15日 13:26
昔枚方の藤坂の小北酒造さんが、販売しておられた、「菊人形」というしぼりたて原酒がありました。結構おいしいお酒で、柏原で販売しておりましたがかなり評判よかったです。今でも販売してないのかと、問い合わせがあります。
5. 杉本清造   2013年01月14日 23:17
北河内の酒蔵も件数が減ってるみたいですね。小北酒造さんもやめられました。うちの杜氏をされておられた安田さんが池尻さんや津田さんに行かれたみたいです。重村さんや大門さんは営業されてるみたいですね。
4. カズマ@ひらつー   2012年03月15日 13:24
>こたつねこさん
おおお、それは素晴らしいですね!大事になさってください!^^
3. こたつねこ   2012年03月14日 08:20
我が家のワイン貯蔵庫に津田酒造最後の銘酒青龍が未だに保存されています。津田酒造廃業前に古酒青龍は限定発売され3本入手2本は差し上げ
残りの1本が今も眠っています。
古酒でしたので販売時琥珀色の日本酒でした、現在も低温で保管中で
そのままの色で眠っています。
2. カズマ@ひらつー   2011年01月20日 11:26
>たくさん
大門酒造さんもありますね~^^ 重村酒造醸とともに長く続いてほしいですね
1. たく   2011年01月20日 02:33
津田酒造、懐かしいですね。
私の実家は津田酒造からちょっと奥に入ったところでした。
社長の奥様がご自宅(ちょうどアルプラのエスカレータのあたりかな?)で習字教室を開いていて、習いにいってました。
枚方界隈の造り酒屋も、あとは交野の大門酒造さんくらいでしょうか?
酒飲みとしては、がんばって頂きたいものです。