くら＠ひらつー 7月某日。くらの胸はドキドキとワクワクが入り混じっていた。
「あ～・・・楽しみやけど、やっぱり緊張するわぁ
」
何故くらがこんなにソワソワしているのかというと、7/4(土)にあのテラスハウスに出演していた伊東 大輝さんのインタビューが入ったのでした
伊東 大輝さん(以下大輝)といえば、プロのウインドサーファーを目指す21歳の好青年。テラスハウスを見ていた方はすぐにピンと来たかと思いますが、恋人は同じくテラスハウスに出演していた島袋 聖南さん。
ひらつー内でも女性メンバーはわりとテラスハウスを見ていたので、取材が決まって盛り上がりました。
そして、そうこうしている内に7/4(土)はやって来た・・・。よ～し
くら、頑張ります
くら「こんにちは～。よろしくお願いします
」
大輝「よろしくおねがいします。」
第一印象は、若いのに落ち着いてるなぁという感じ。緊張とかしてないように見えました
(カメラにも物怖じしません
)
くら「今回は展示販売会や七夕まつりで枚方に来られたんですよね。ちなみに今まで枚方に来られた事はありますか？」
大輝「初めてです。」
くら「そうなんですね。では、大阪に来られたことはあります？」
大輝「5回目くらいです。イベントとか、プライベートとか。大会が愛知であって、その時に遊びに来たんです。」
くら「へぇ〜！どの辺りに来られたんですか？」
大輝「いや・・・全然わかんないんですけど、確か・・・道頓堀？」
くら「道頓堀ですか
大阪の食べ物、美味しいと思いました？？」
大輝「たこ焼きとか、美味しいですよね。」
くら「私、他県のたこ焼きをあまり食べた事がないんですが、他県との違いってわかりました？」
大輝「食べたの3年くらい前なんで、正直あんま覚えてないです(笑)」
くら「あはは、そうですよね(笑)ちなみにはらだ＠ひらつーはたこ焼き大好きなんです。どーでもいいですけど
」
大輝「そうなんですか？・・・(はらだを見つめる)・・・ぽいですね。」
「えへへ
」照れるはらだ＠ひらつー
くら「今回は枚方に来る、と決まって枚方について何か調べられたりしました？」
大輝「あぁ、天の川があるっていうのは調べました。あと、最初枚方って読めなくて。“まいかた”」？って。何回も枚方の話をしていたのに、文字を見るとどうしても“まいかた”って読んじゃいます(笑)」
くら「そう、それ枚方のあるあるなんです。そして天の川！枚方は七夕伝説発祥の地なんです。そこで、七夕にちなんだ質問を。」
大輝「はい、どうぞ。」
くら「ずばり、1年に1度だけ会えるなら誰に会いたい？」
大輝「1年に1度だけ！？う〜〜〜〜ん・・・何でも叶えてくれる神様？」
くら「神様に何をお願いするんですか？」
大輝「海外で勝ちたい。ウインドサーフィン、上手くなりたいですね。」
その後も真面目に考えてくださり、ずっと考えている大輝さん
大輝「1年に1度だけ会いたい・・・それって1年に1度だけしか会いたくないっていう感じにもなりますよね？」
くら「まぁ、そうともとれますよね(笑)じゃあ、七夕という事で。短冊書いてもらったり出来ますか？」
大輝「いいですよ。」
くら「毎年短冊とかって書かれます？」
大輝「いや・・・小さい頃はあるんですけど・・・大人になって書く事ってないですよね。はい、出来ました。」
くら「天の川に誓う 世界への挑戦
」
大輝「ちょっと格好良く書こうと思って。」
くら「海外でもウインドサーフィンされてるんですか？」
大輝「ハワイでした事があります。9月からまたハワイに行くんです。11月から大会があるので、それで勝てるようになりたいなって。」
くら「枚方って海が遠いのでウインドサーフィンとかって身近ではないんですが・・・波を使うっていうよりは風を使う感じなんですか？」
大輝「波も、風も使いますね。波にのったり、空中でまわったりとか。基本的に日本には良い波と風がないんです。その中でも鎌倉は珍しく練習出来る場所があるんですが、ハワイに行かないとプロにはなれないって皆に言われて。ハワイに行くと波の大きさが全然ちがいます。」
くら 「サーフィンとあんまり変わらないんですか？」
大輝「波に乗ってる時はあんまり変わらないけど、サーフィンより激しいんですよ。風の力も加わるんで。20mくらい飛んだりするんですよ。」
くら「へ〜！そうやって話聞いてると見てみたくなる。日本ではなかなか見られないですよね？」
大輝「そうですね。20mくらい飛べる波が出るってなるとめっちゃ寒いんで一般の人が見るという状況ではないですよ。」
くら「ケガも多いスポーツですよね？テラスハウスでもケガされてましたもんね？」
大輝「両足靭帯やっちゃって、気を失いました。台風の中、岩場でやってて。気絶して岩場にガンガンなってたら気がついて。」
くら「え！その時って一人なんですか！？」(はらだ＠ひらつーも心配そうに見つめます)
大輝「基本一人です。何人かで入ってるから、誰かが気づいたら助けに来てくれるけど、やってるのは一人なんで。」
くら「結構ケガする事も多いんですか？」
大輝「毎日血まみれですよ。足とか1日3回くらいは血が出ます。」
くら「怖いとは思わないんですか？」
大輝「怖いですね。波がデカくない時だったら怖くないし、楽しい。動いて波を使って動くときは楽しいけど、めちゃくちゃデカくなってビル6階建てくらいの波になってくると、怖いのが楽しい。怖くて、アドレナリンが出て、興奮して、ドキドキする。それで最後メイク(1つの波を乗りこなす事)したら達成感。」
くら「じゃあ海外に行くともっと危険なんじゃ？」
大輝「超怖いんですよ！波も10mくらい。パワーもすごいし。1mくらい下はもう全部サンゴだし、波がわれる先は全部岩場だし。だからバーンって当たって血が出て、サメに喰われたりしますよ。隣でサメに喰われて死んじゃったりとかありましたし。かなりエクストリームです。」
くら「ひぇ〜
」
大輝「サメだけには気をつけてます。シャークポイントってのがあって、そこでサーフィンしてるんですよ。サメの巣があって、めっちゃ怖いんですよ。」
くら「え？あえてそこでやるんですか！？」
大輝「なんであえてそこでやるんですかね！？って思うんですけど、たまたま波が良かったりするんですよね。最初めっちゃビビりながら入ったりするんですけど、やってるうちにどうでも良くなって来て忘れてるんですけど。サメだけは勘弁して欲しい。」
くら「そういえば、ウインドサーフィンと出会ったのって高校1年生の時なんですよね？どのような出会いだったんですか？」
大輝「たまたま新聞見てたら、ウインドサーフィン無料体験スクールっていうのがあって、面白そうだなぁと思ってやってみたらハマっちゃって。」
くら「まわりにやってた人がいてた、とかじゃないんですね。」
大輝「そうですね。」
くら「ウインドサーフィンの競技人口ってどのくらいなんですか？」
大輝「少ないですね。いる事はいるんですけど、若者は少ないですね。」
くら「1回の練習って何時間くらいなんですか？」
大輝「2〜3時間で海から上がって、飲み食いして、また入って・・・休日とかだと大体朝5時とかに入って、7時間くらいは入ってますね。平日は朝5時〜8時まで入って、9時から学校行って、昼過ぎから19時くらいまで入ってますね。大学終わって、海行って来るわ〜っていうと、遊んでていいな、とか言われます。」
くら「海に入ってる事自体が筋トレになるんですか？」
大輝「ウェイトトレーニングもしますよ。昼休みとかに。基本的にはパワーがいるから。背中メインで使うから、背中ばっかりデカくなるんです。だからバランス取る為に前を鍛えたり。」
くら「髪型もスポーツ刈りとかにはしないんですか？」
大輝「う〜ん・・・それだと、いかにもめっちゃやってます！って感じになるじゃないですか。それって僕の美学に反するんです。髪は全く染めてなくて、染めてもすぐ色が抜けるし、めんどくさい。今の髪も伸ばそうと思って伸ばしたんじゃなくて、美容院に行く暇がなくて気づいたらなってたって感じで。」
くら「でもテラスハウスでもその髪が印象的でした！ところで、テラスハウスに出演前と、後では何か変化はありましたか？」
大輝「一番デカいのは・・・彼女出来た事ですかね？今も付き合ってます。」
くら「今でも仲良しなんですね」
大輝「はい。結構会ってます。」
くら「テラスハウスでのウラ話ってあります？」
大輝「急に始まったので、特に・・・。僕の地元なので生活はあんまり変わらず。家と近くの海が変わっただけで。」
くら「自分のお家には全く帰らないんですか？」
大輝「全く帰らないですね。皆ずっと住んでます。」
くら「じゃあ、メンバーで特に仲が良かったのは誰ですか？」
大輝「う〜ん・・・彼女ですかね。」
くら「え、男性メンバーよりも？」
大輝「そうですね。大体一緒にいたのはそうですね。賢也くんとか一平ちゃんは結構仲いいです。」
くら「今でも会うんですか？」
大輝「たまにご飯行きますよ。」
くら「一緒に住んでなかったメンバーとも？」
大輝「はい。皆仲いいですね。」
くら「あ、そういえばまた秋からテラスハウス始まるんですよね！」
大輝「そうです。でもその前に映画のDVDが出ますよ。映画よりもカットされてないやつ。」
くら「へ〜！見てみます
」
・・・といったところでインタビュー時間は終了 あ〜、なんかあっという間やったなぁ
最後に一緒に写真を撮ってもらいました
伊東 大輝さん、お忙しい中ありがとうございました！
◆関連リンク◆
伊東 大輝(オフィシャルブログ)
伊東 大輝(Twitter)
