ビオルネに保育園ができるって知ってる?土日祝日もOK、4月までに入園すると保育料も1年間無料らしい【ひらつー広告】

※1年間保育料無料のキャンペーンは2022年3月で終了しました。

ビオルネ外観
ビオルネに保育園ができるって知っていますか?

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保育園の名前は、
『みんなのビィーゴほいくえん』
今年の3月中旬開園予定の0〜3歳児を対象にしたビオルネが設置する企業主導型保育園で、地域の方の入園も受け付けるそうです。

★みんなのビィーゴほいくえん
【場所】ビオルネ5階
【保育時間】7:00-20:00
※土曜日・日曜日・祝日保育あり/一時預かり保育あり
【対象年齢】0〜3歳(定員29名)
【アクセス】京阪「枚方市駅」直結 徒歩2分
【お問い合わせ】
NPO法人 ちいさいほいくえんみんなの里
・電話:072-845-6818(平日9:00-17:00)
・メール: info@minsato.com

 

2/7(日)10:30〜
入園希望者の説明会も開催!

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(今回お話を伺ったのもビィーゴ内のキッチンスペースです)
ビオルネ5階、コワーキングスペース ビィーゴ内のキッチンスペースで、入園希望の方に向けて説明会も開催予定!ご希望の方は上記のお問い合わせ先からご連絡ください!

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そもそもショッピングモール内の保育園って、枚方ではめずらしいような…。

今回の記事ではビオルネに保育園が出来る経緯や、一体どんな保育園が出来るのか、

★「みんなのビィーゴほいくえん」の園長である大橋さん(写真右)
★保育園運営を協力する「NPO法人 ちいさいほいくえんみんなの里」の代表である梅原さん(写真左)

にお話を伺ってきました!

ビオルネにとっての新しい挑戦!

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ー 早速ですが、『みんなのビィーゴほいくえん』が出来る経緯を教えてください。

大橋さん:「いまは『働き方改革』が提唱される時代になりましたよね。

2年ほど前からビオルネでは駅から近い立地を生かして、何かみなさまの働き方を変えていくことに貢献していけたらと考えて出来たのが5階にあるコワーキングスペース ビィーゴなんです」

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(コワーキングスペース ビィーゴは、仕事ができる環境が整ったスペースを提供。その他にもレンタルスペースや、キッチンスペースなどがあります。)

▼ひらつーでも紹介しています。


大橋さん:「さらに5階を良くしたいと考えていると、ビオルネ従業員を含めビィーゴ会員さんから『子どもも預かってもらえたら、もっと働きやすくなる』という意見が出てきたんですよね。

そこで企業でも保育園ができる企業主導型保育園制度を使って、ビオルネでも子どもを預かることにチャレンジしていこうかと」

■企業主導型保育園制度とは…
企業が従業員の働き方に応じて、柔軟な保育サービスを提供できるようにするための助成をおこなう事業。待機児童を解消させることにも役立つ制度。

ー なるほど。ビオルネで働いているみなさんのご意見から生まれたものなんですね。

大橋さん:「そうですね。お子さんと同じ場所で働けるって幸せですよね。もっと言えば、お客様もお子さんを預けてお買い物が出来たり…ということも出来たら理想ではあります」

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ー 企業主導型保育園と聞くとビオルネで働かれている方しか入れないイメージですが、保育園は一般の入園者も募集されるんでしょうか?


大橋さん:
「ビオルネ従業員やビィーゴ会員さんが優先的ですが、企業枠と地域枠を設けていますので、地域のお子さんもお預かりすることが可能です。

企業主導型保育園だからと諦めずに、気になったらまずは気軽にお問い合わせいただければ嬉しいですね」

ー「NPO法人 ちいさいほいくえんみんなの里」に保育園運営をお願いされたのはどうしてですか?

■「NPO法人 ちいさいほいくえんみんなの里」とは…
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(画像クリックで公式サイトへ飛びます)

 

2012年に枚方市で子どもを真ん中に様々な大人が関わって、子育てを地域でしていこうと繋がった保育士さん達が作ったNPO法人。

現在くずはに保育施設があると同時に、親子参加型の子育てイベント、0円で地域の人と夕ご飯を囲む子ども食堂など様々な取り組みをされています。ひらつーでも何度か紹介しています

「NPO法人 ちいさいほいくえんみんなの里」公式サイト

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(ママステーションのようす)

大橋さん:「以前、ビオルネにあった親子広場『ママステーション』を運営してもらっていたので、そのつながりですね。

ショッピングモール内の保育園なので、土日祝の運営はどうしてもしてほしくて。

そこでこれまでも土日祝関係なく『ママステーション』を運営してくれていた、『NPO法人 ちいさいほいくえんみんなの里』(以後:みん里)に委託をお願いしました。

現在『ママステーション』は閉所し、子どもたちを預かる保育園に生まれ変わるのですが、『ママステーション』のような親子で集まることが出来る場所も必要だと思うので、どこかでまた復活させたいです」

地域とつながる保育を目指して

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ー では具体的に、どんな保育園が出来るんでしょうか?

大橋さん:「ショッピングモール内の保育園なので土日祝も開園しますし、夜も20時までお預かりします。

さらに、お母さんお父さんの荷物の負担をなくすために、オムツや布団などの保育に必要なものはこちらでご用意する手ぶら保育を予定しています。(※オムツなど使用した分は実費精算の予定)

今年の4月までに入園の方は保育料も1年間無料(2022年3月まで)です。これはそれぞれの企業の特徴を生かして保育料を設定できる企業主導型保育園ならではの強みですね」

ー 保育料が無料なんですか!?

 

大橋さん:「いまはコロナの影響もあるので、1年間保育料を無料に出来たらお母さんお父さんたちも助かるかなということで設定をさせていただきました(※給食費や雑費などは頂きます)

 

ー それは預ける側としても心強いですね。

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大橋さん:「周辺には駐輪場や駐車場もあり、駅から直結なので、通園しやすい環境だと思います。ビオルネの駐車場や駐輪場も登退園時は無料サービスの予定です。

保育園のお迎え後にはそのままビオルネ内で買い物をして帰ることも出来ますね」

ー 保育園の場所はどこに出来るんでしょうか?

大橋さん:「ビオルネの5階ですね。コワーキングスペース ビィーゴを背に、まっすぐ進んでいくとエレベーターがあるんですが、その手前(写真でいうと真ん中の緑の扉部分)に出来る予定です」

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(保育園が出来る場所)

大橋さん:「バックヤードに位置するので、お買い物のお客様から見えすぎないと思います」

ー 保育園の内装はいま工事中ということですが、どんな雰囲気になりそうですか?

 

大橋さん:「木を使ったナチュラルな印象の保育室になる予定です。保育園の窓からは京阪電車も見えるんですよ!」

 

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(保育室の窓から見える景色)


みん里さんのTwitterには保育園の図面も公開されています!)

ー 乗り物好きの子どもさんにはたまりませんね!一般の保育園と比べてなにか異なる点はありますか?

梅原さん:「一般の保育園と変わりなく、日常の生活の流れも同じです。

 

ショッピングモール内の保育園なので、園庭がないんですが、地域の特色を生かして淀川河川公園へ遊びに行ったり、駅近と言えど周辺には子どもの遊び場がたくさんあるので、うまくその環境を取り入れていけたら良いなと思っています」

 

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(淀川河川公園)


梅原さん:
「給食は園内で作るので、作っている人の顔や姿を子どもたちが直接見ることが出来ます。大人の姿を身近に感じながら、子どもたち自身が大切にされているんだという実感をもって家庭に近い状態で保育ができるんじゃないかなと。

 

そういった意味では、一般の保育園で行なう集団生活とは少し違って、小規模保育園で人数も少ないので個々の発達や成長に合わせた保育を丁寧に行なっていきたいですね」

ー 小規模だからこそ、保育に関してきめ細やかに対応していただけそうですね。

 

大橋さん:「看護師さんにも常駐してもらうんですよ。

 

保育園では必ずしも看護師が必要という訳ではないんですが、0〜3歳の間って特に発達具合で気になることも多いと思います。

なので、育児相談や発達相談などが出来る環境を作れたら良いなと思いまして…。

何か気になることがあれば、休日で病院が空いていない日でもここに来てもらえば日曜日も空いているので、相談にのることも出来るし、お役に立てることがあれば良いなと」
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ー サポートの充実っぷりがすごいですね!

大橋さん:「逆に色々と散らかっている感じもあるんですけどね(笑)

定員に空きがあれば一時保育も受けたいですね。今後、月極で預けてほしいというニーズも出てくるんじゃないかなと思っているので、必要な方の声を聞きながら柔軟に対応していけたら良いですね」

 

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梅原さん:
「地域の方や保護者の方の声を聞きながら園を作っていきたいというのが、ビオルネさんや私たちの考え方なんですよね。

 

いまは働き方も様々で、土日や祝日もお仕事だという方も多くいらっしゃいます。ましてコロナのこともあり、実家に頼ることなく、地域の人と関わることも少なく、全部自分たちの中で生活をしていかないといけない…。

 

そんな状況だからこそ、お母さんお父さんたちが求めていることにいち早く気づいて柔軟に対応する…そんな場所にしていけるように工夫していきたいですね」

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ー お話を聞いていると、預ける方の要望を大切にしながら保育園を作っていかれてるんだろうなということがよく伝わります。

大橋さん:「ショッピングモールの企業主導型保育園なので、ある程度の要望は聞きやすい環境にあるかもしれませんね。

ショッピングモールと保育園、お互いのメリットを生かしていけたら良いなと。たとえば、館内をおさんぽしてみたり、入園式や卒園式はビィーゴで開催してみたり…。

いろんな環境を子どもたちに知ってもらえる良い機会ですし、ビオルネにとっても子どもがいることで館内に活気が生まれるんじゃないかなと期待しています」

梅原さん:「日常社会がこうやって動いているんだということを身近に感じながら保育をすることは、子どもたちの社会性を身につけるきっかけにもなりますし、子どもたち同士で育っていく場所がちゃんと確立されるようになっていってくれたら嬉しいですね」

 

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ー 保育をされるなかで大事にしていきたいことはありますか?

梅原さん:『地域の方とのつながり』ですね。お仕事をしていると、なかなか地域の方と関わる時間ってとれないと思います。でも子どもが成長していくに連れ、ちょっとした悩みや相談をしたい時に、そういった地域の方との関わりが大事だなって思える場面が出てくると思うんです。

働いている方の中には、子どもを保育園に預けることに罪悪感を感じたりする方もいると思うんですけど、たとえば保育中に地域のいろんな人たちと関わりながら大切にされているんだと思えたらこちらも安心しますよね」

みん里さんの活動
(『枚方のお母ちゃん、「梅ちゃん先生」に会いに行ってきた』より)

梅原さん:「自分から関わっていくことが難しくても、子どもを真ん中にすると自然に子どもを通して地域の人との繋がりが出来たりもするので、『地域の方とのつながり』はこれからの保育においても大事にしていきたい部分です。

そういう繋がりをもった子どもたちがいつか成長する時に、困った時に親以外の誰かに頼ることが出来たり、自分がしてもらったことを誰かに返せる人になってくれると思うんですよね」

ー なるほど。またその子どもたちが大きくなっていったら、繋がりの輪がどんどん広がっていきそうですね!

梅原さん:「現にみん里の保育園に通っていた子が、大きくなってから何か手伝いたいとボランティアで帰ってきてくれたこともありましたね」

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大橋さん:「そういう意味でもビオルネは卒園しても帰ってきやすい場所ではありますよね。

最近ではビオルネ内でも子どもさんの習い事に特化したテナントさんも増えてきているので、ゆくゆくはそこに通ったりすることもあるかもしれません。

普通だったら卒園したら保育園を訪れる機会って少ないじゃないですか。

 

でも『ビオルネの保育園に通ってたんやで!』って何度も帰ってこられるような、そんな身近に感じられるような園になるんじゃないかなと思いますね」

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(取材時のコワーキングスペース ビィーゴの様子)

梅原さん:「もうちょっと成長したらビィーゴで勉強や仕事をしているかもしれませんしね(笑)」

大橋さん:「長くお付き合いが続いていったら嬉しいですね(笑)」

ー 入園を希望する場合、どういった応募の流れになるんでしょう?

大橋さん:「まずはお電話かメールなどでお問い合わせ頂いて、入園の希望ということであれば入園の申込み書をお送りさせて頂きます。その後は面談ですね。ひとりひとりの状況をお伺いしながら進めさせていただけたらと思います」

 

恐れず怖がらずにつながってほしい

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ー最後に読者の方、また入園を希望される方に向けてメッセージをお願いします。

梅原さん:「保育園に預ける時って大きなひとつの節目になると思うんですけど、もし『みんなのビィーゴほいくえん』を選んで来てくださったなら、その出会いの中で子どもたちの成長を一緒に育んでいけるような関係を作り、この園を選んで良かったなと思える子育て、保育園にしていきたいなと思っています。

もし気になる点や心配事があれば気軽に問い合わせしてほしいですね。恐れず怖がらず、必要な方に届いてくれたら嬉しいです」

大橋さん:「保育園を通じて、笑顔あふれるショッピングモールを作っていきたいと思っていますので、『まずはビオルネこんなことしてるんや!』って知ってもらえたら嬉しいです。

 

今後も子どもたちから大人、シニア世代の方々、みなさんに集ってもらえるようにどんどん新しいことにチャレンジをしていきたいと思っていますので楽しみにしていてください!」

 


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枚方市駅からすぐという立地の良さと、ショッピングモールの便利さを活かして行なうビオルネの新しい取り組み、「みんなのビィーゴほいくえん」。

 

いかがでしたか?

ちょうど今の時期は市から認可保育園の合否が発表される時期でもあり、育休中・働いているお母さんお父さん達にとっては子どもの預け先を決める大事なときでもあります。

この記事がそんなお母さんお父さんたちの選択肢を少しでも広げられるような記事になれば幸いです。

みんなのビィーゴ保育園

みんなのビィーゴほいくえん
【場所】ビオルネ5階
【保育時間】7:00-20:00 
※土曜日・日曜日・祝日保育あり/一時預かり保育あり
【対象年齢】0〜3歳(定員29名)
【アクセス】京阪「枚方市駅」直結 徒歩2分
【お問い合わせ】
NPO法人 ちいさいほいくえんみんなの里
・電話:072-845-6818(平日9:00-17:00)
・メール: info@minsato.com

 

2/7(日)10:30〜
入園希望者の説明会も開催!

ビオルネ広角-2101192
(今回お話を伺ったのもビィーゴ内のキッチンスペースです)
ビオルネ5階、コワーキングスペース ビィーゴ内のキッチンスペースで、入園希望の方に向けて説明会も開催予定!ご希望の方は上記のお問い合わせ先からご連絡ください!

 

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