通勤・通学途中に枚方のことがもっと詳しくなれる【ひらかたクイズ】コーナー!
今回のクイズはこちら↓
Q.十返舎一九「東海道中膝栗毛」に登場する枚方と関係があるものは何でしょう?
a.くらわんか舟
b.桜新地
c.枚方城(本物)
d.光善寺
b.桜新地
c.枚方城(本物)
d.光善寺
ひらつー内正解率 50%
十返舎一九のよる「東海道中膝栗毛」といえば、弥次喜多という別名でも有名な、東海道を徒歩で旅行する弥次さん喜多さんを主役とする本。歴史の授業でも習いますし、ご存知の方も多いと思います。(→Wikipedia)
さて、そんな東海道中膝栗毛に枚方はどのような形で関わってくるんでしょうか…!
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正解は
aのくらわんか舟でした!
枚方市史には東海道中膝栗毛にくらわんか舟が書かれたのが1807年という記載がありまして、そこから推測するに伏見や京都を舞台とする『東海道中膝栗毛 六編 上下』に掲載されているものと思われます。(東海道中膝栗毛は全部で9編あります)
くらわんか舟といえば、淀川で「○○くらわんか」ときつい言葉でモノを売っていたことで有名な舟。
東海道中膝栗毛のくらわんか舟の詳細については、枚方ではなく高槻市役所のHPにありました↓
上記リンク先から引用すると、
「商ひ船、ここに漕ぎよせ、【めしくらわんかい。酒のまんかい。サァサァみなおきくされ、ようふさるやつらぢゃな】と此ふねにつけてえんりょなくとまひろげ、わめきたつる。このあきなひぶねはものいひがさつにいふを、めいぶつとすること、人のしる所なり。」
と、東海道中膝栗毛には記載されているそうですよ。詳しくはリンク先をどうぞ!