FCティアモ、第7節関大FC2008戦の結果はドロー。3位をキープ

枚方からJリーグを目指すサッカークラブ「FCティアモ枚方」の、6月10日にOFA四条畷フットボールセンターで行われた試合の結果をお届けします。

動画↓

今回の試合では勝つと最大でリーグ1位に浮上可能で、負けると4位に転落、という可能性もありました。

関西サッカーリーグDivision1
6月10日(土)14:00キックオフ
FC TIAMO枚方 vs 関大FC2008
@OFA四条畷フットボールセンター

【スコア】合計 1-1
~前半 0-0~
 
~後半 1-1~
06分 1-0 NO.17山浦(NO.20岡山)
42分1-1 失点
※( )内はアシスト選手

1
©Jun HATA

前期最終、4連勝で迎えた第7節。相手は勝ち点で並ぶ関大FC2008。
今年の3月末に行われた大阪府天皇杯予選で対戦し敗れてしまった相手です。
同じ相手に負けるわけにはいかない、という気持ちで望んだ一戦。
少し風があるものの、気温も高く厳しい一戦となることは間違いありませんでした。
 
スターティングイレブン↓
GK No. 31石田
DF 右からNo. 5新地、No.4金泉、No. 3藤代、No. 14吉村
MF 右からNo.6小川、No.10加藤、No.8浦、No. 24岡田
FW  No. 11木田、No. 17山浦
 
サブメンバー 
No. 21白川、No. 2吉田、No. 28川崎、No. 20岡山、No. 27上山、No. 18豊田、No. 23原田
 
交代 HT  No. 5新地 → No. 20岡山
   71分 No.4金泉 → No. 28川崎
   76分 No. 11木田 → No. 23原田

ハイライト↓ 

1
©Jun HATA

前半は、No.17山浦、No.11木田のFW2人が再三ゴール前で相手を脅かすものの、相手GKに防がれてしまい得点ならず。第5節で見事なミドルシュートでゴールしたNo.10加藤にシュートチャンスが訪れ、決まるか、と息を飲んだシュートは惜しくもゴールを捉えることができませんでした。

一方で相手にも自陣ゴール前まで攻め込まれるものの、GK、DF中心に守りきり、互いに譲らず。前半は0-0。勝負は後半へと移ります。

1
©Jun HATA

後半開始からNo.20岡山を投入。すると後半6分、No.20岡山から相手のDFラインの背後に絶妙なパス。そこへ走りこんだのはNo.17山浦でした。相手DFと並んでいたためDFに対応されるかと思ったその瞬間、上手くファーストタッチで抜け出し相手DFの対応を巧みにかわします。そして冷静にゴールに流し込み待望の先制点が。得点したNo.17山浦がゴール後その勢いでゴール裏のサポーターの基へ駆け寄る姿は印象的でした。

1
©Jun HATA

早い時間帯に得点できたことでチームに勢いがつき、追加点を狙いにいきますがなかなか追加点が奪えません。この試合に勝たなければ上位との勝ち点を縮めることができません。
怪我人も出てしまい、苦しい時間帯が続きますが、全員で闘いました。ところが後半残り5分を切ったところでカウンターから失点してしまい1−1とされてしまいます。
ロスタイムは4分。最後まで諦めず果敢に攻め込みましたが決勝点を奪えず試合終了となりました。
 
1
©Jun HATA

その結果、翌日行われる上位2チームの直接対決の結果を待たずして前期3位が確定しました。
本日の結果を無駄にせず、後期へ向けてしっかり準備していきます。
 
本日も、サポーターおよびスポンサーの皆様をはじめ、多くの方々に会場へ足を運んでいただきましたことに感謝申し上げます。
次回のリーグ戦は7月1日(土)14時〜鶴見緑地球技場でアミティエSC京都との対戦になります。
また、第53回全国社会人サッカー選手権関西大会への出場が確定しました。
7月23日(日)13時30分〜三木補助陸上にて1回戦が行われます。こちらはトーナメント形式となり、リーグ戦とはまた違った闘いとなります。
引き続き、ご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

※ハイライト部分の文章はFCティアモによるものです。

<次節予定>
7月1日(土)14:00キックオフ
FC TIAMO枚方 vs アミティエSC京都
場所 鶴見緑地球技場

<現在の順位>
1位 アミティエSC京都 勝点17
2位 アルテリーヴォ和歌山 勝点15
3位 FC TIAMO枚方 勝点13
4位 関大FC2008 勝点13
5位 バンディオンセ加古川 勝点8
6位 阪南大クラブ 勝点7
7位 レイジェンド滋賀FC 勝点4
8位 St.Andrew’s FC 勝点3

 

監督コメント

1
(山本監督)

悔しい結果となりました。
怪我などアクシデントもあり、思っていた形ではゲームプランを遂行出来ませんでしたが、そういう時こそ、チームで団結して、ゲームを進めなければなりません。
ピッチの中で選手は、自分の力を出し切ろうと精一杯ファイトしてくれました。
勝ち切れなかったのは私の責任です。
勝敗に関わる機微の部分をどう伝えて実践していくか、課題はまだまだありますが、常に前向きに据えてまた進んで行きます。
これで前期が終わります。 楽な試合は1つもありませんでした。しかしどの試合でも成果と課題が常にあり、一戦一戦、戦う事に選手の成長は感じられています。
7月1日から後期スタートです。現在首位のアミティエSC京都との対戦となります。リーグ開幕戦のリベンジも含めて全力で勝ち点を奪いに行こうと思っています。また優勝争いにくらいつく意味でも大事な一戦です。我々はチャレンジャー。胸を借りる想いでぶつかって行こうと思います。
応援して頂ける皆様にも、是非当日は鶴見緑地球技場まで足を運んで頂きまして、共に戦って貰えると嬉しいです。必ず選手の力になります。共に戦って下さい。よろしくお願い致します。
サポーターの皆様には、毎試合多くのご声援を頂きましてありがとうございます。
またスポンサーの皆様、ご支援ありがとうございます。
まだ準備期間がありますので、しっかりとコンディションを作り、最高のパフォーマンスをお見せ出来る様に準備していきます。

選手コメント

1

<No.28 DF 川崎 蓮翔 選手コメント>
スポンサーの皆様、ファン、サポーターの皆さん日頃より多くの応援ありがとうございます。
皆さんのおかげで僕たち選手、スタッフは一丸となり闘えています!
今日の結果は引き分けてしまいましたが、ネガティブにとらえず後半戦、リーグ優勝するためにいい課題が出てきましたので、この課題を選手みんなで修正できるようこの中断期間も一生懸命サッカーに取り組んでいきます。皆様の熱い応援宜しくお願いいたします。

1

<No.8 MF 浦 紘史 選手(キャプテン)コメント>
本日もスポンサーの皆様、サポーターの皆様応援ありがとうございました。 まず今日の試合を勝ちきれなかったことに対して、申し訳ない気持ちと悔しさでいっぱいです。
今日の試合に関しては前に急ぐ場面がかなり多くて、ボールを保持する時間が少なかったです。
なぜ少なかったのか。
運動量の問題。もっと全員が運動量を増やしてボールをだして動くことをしないと、ボールを保持することは難しいと感じました。ボールを失ってもミスしても、自信を無くさず、ボールを受け続ける精神が大事だと。
前に早いサッカーだけではなく、ゆっくりボールを回しながら、サイドに展開をしたり、ボールを保持するスタイルを後期ではやっていきたいと思っています。
1番大事なことはミスをしても恐れずプレーし続ける事。これを個人的に徹底していきたいと思っておりますのでこれからもご声援宜しくお願いいたします。
本当に応援ありがとうございました!

以上、FCティアモ枚方の第7節の結果でした!

便利なまとめ記事をどうぞ!



お店を探すならここから

仕事探すならここから

広告の後にも続きます

広告の後にも続きます

いいお店、見つかるかも?