FCティアモ、遂に首位に!第11節のレイジェンド滋賀戦を1-0で勝利し6連勝

枚方からJリーグを目指すサッカークラブ「FCティアモ枚方」の、9月2日にビッグレイクBコートで行われた試合の結果をお届けします。

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©Jun HATA

今回の試合では勝つと最大でリーグ1位に浮上可能で、負けると2位のまま、という可能性がありました。

関西サッカーリーグDivision1

9月2日(土)14:00キックオフ
FC TIAMO枚方 vs レイジェンド滋賀FC
@ビッグレイクBコート

【スコア】合計 1-0
~前半 1-0~
20分 1-0 NO.10加藤
~後半 0-0~

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©Jun HATA

今節合わせて、あと4節となりました。現在は2位。
1位チームとは勝ち点がわずか1の差と緊張感がある中、9月2日(土)ビッグレイクにてレイジェンド滋賀FCとの試合となりました。

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©Jun HATA

レイジェンド滋賀FCは、組織的に守備を構成し、ボールを奪って素早くゴールをとりにいく戦術を得意とするチーム。
FCTIAMO枚方として相手の戦術を理解し準備をしてきました。

 
スターティングイレブン↓
GK No. 31石田
DF 右からNo. 20岡山、No.4金泉、No. 3藤代、No. 5新地
MF 右からNo.6小川、No.10加藤、No.8浦、No. 14吉村
FW No. 11木田、No. 17山浦

サブメンバー
No. 21白川、No.15山野、No. 16柳、No. 27上山、No. 18豊田、No. 23原田

交代 81分 No. 31石田 → No. 21白川
85分 No.6小川 → No. 23原田
90分 No. 20岡山 → No. 16柳

ハイライト↓ 
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©Jun HATA

キックオフ直後から組織的に守備を構成してきたレイジェンド滋賀FC。
FC TIAMO枚方は、ボールをNO.10加藤、NO.8浦を中心にテンポよくボールを動かし、相手の組織的な守備の形成が崩れたところを攻撃しゴールを奪いにいきますが、最後のパスの精度をかき決定的なシーンを作れない状態がつづきました。

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©Jun HATA

しかし、展開が変わります。前半20分にNO.20岡山が右サイドでボールを受け、強引にドリブルでゴールに向かうと相手ディフェンダーがペナルティーエリア内で倒しPKを獲得。
PKのキッカーはNO.10加藤。落ち着いてゴール‼スコアを1-0とします。

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©Jun HATA

そのままの流れで追加点を奪いたいところでしたが相手のゴールキーパーのファインセーブもあり、追加点を奪うことができないまま前半終了。

ハーフタイムで少しゴールを奪う為にボールの動かし方やポジショニングなどを修正し、後半へ挑みました。

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©Jun HATA

後半、相手はしっかり組織的に守備を構成してきました。
両チームやや足が止まり始め、少しファールも多くなり、レイジェンド滋賀FCにチャンスを作られましたが、守備陣が集中し続けゴールを守ります。
ミドルシュートなどでゴールを奪いにいくも得点にならず、1-0のスコアのまま試合終了しました。

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©Jun HATA

また、NO.31石田が相手と交錯し負傷交代というアクシデントもありましたが、ベテランGKのNO.21白川が交代で入り、ゲームをしっかりコントロールし、試合を終わらせていたのは印象的でした。
今回の勝利で今季初となる首位となりました。(1位のチームが負けた為)
まだまだ、緊張感のあるゲームが続きますFCTIAMO枚方らしいサッカーを表現できる様に準備していきたいと思います。皆様のご声援宜しくお願いいたします。

※ハイライト部分の文章はFCティアモによるものです。

<次節予定>
9月10日(日)14:00キックオフ
FC TIAMO枚方 vs バンディオンセ加古川
場所 加古川運動公園陸上競技場

<現在の順位>
1位 FC TIAMO枚方 勝点25
2位 アミティエSC京都 勝点23
3位 アルテリーヴォ和歌山 勝点21
4位 阪南大クラブ 勝点17
5位 関大FC2008 勝点17
6位 バンディオンセ加古川 勝点12
7位 St.Andrew’s FC 勝点7
8位 レイジェンド滋賀FC 勝点4

 

監督コメント

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©Jun HATA

まず私自身が試合に入り込み過ぎてしまい、俯瞰して試合を観られていなかった事を反省したいと思います。苦しい時間帯にベンチワーク含めて、もっとピッチで戦う選手に有効なアドバイスを送らなければいけませんでした。
そんな中でもここに来て2試合連続無失点での勝利は嬉しく思います。コミュニケーションを取りながら全員がハードワークしてくれている結果だと思います。しかし、今回の試合の様な緊迫した試合の中で発揮する最後のスキルや細かな技術的なミスは、体力や精神的な部分がより成長出来ている様にまだ伸びる所なので、追求していかなければなりません。
残り3戦ありますが、しっかりと地に足をつけて、今すべき事を見失わず、次節の準備をしたいと思います。常にチャレンジャーとして戦いにいきます。
今節も多くのサポーター様、ファンのご声援ありがとうございました。スポンサーの皆様も毎試合遠くまだ足を運んで頂き感謝します。またアカデミーの選手や保護者の皆様も活動の合間をみつけて応援して頂き有難い限りです。
皆様の期待に応えられる様に全力で優勝を奪いにいきます。選手達の躍動する姿をまたサポートお願い致します。いつもありがとうございます。

選手コメント

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©Jun HATA

No.10 MF 加藤 博人 選手
今回も前回と同様難しい試合となりました。前半にPKで先制したものの後半は自分達のペースで試合が運べず苦しい展開が続いてしまいました。ですが、そういった状況でも1点を守りきりしっかり勝ち点3を取れたのは良かったと思います。遠くまで足を運んでくださったスポンサーの皆様、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。
今回の試合結果で首位に立つことができましたが、私たちは残りの試合一つも落とせない状況は変わらないのでチャレンジャーの気持ちで、スポンサーの皆様、サポーターの皆様、そしてチームスタッフ全員でリーグ優勝を果たしたいと思います。 


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©Jun HATA

No. 21 GK 白川 選手
先発GK石田の負傷交代というアクシデントの中ピッチに立ちましたが、いつ出番が来ても良いよう控え組は準備をしていましたので自分の役割は果たせたと思っています。
とはいえ、もっと良いプレーの選択肢はあったと思いますし、1-0で残り10分という状況で緊張感のある中で技術を発揮しきれていないのはまだまだ至らない部分があるなと反省しています。
それでも多くのサポーターの皆様、スポンサー様が会場に足を運んでくださっている中、チーム全員で勝利できたことが何よりだと思います。
また、他会場の試合結果により首位に立つことができました。
リーグ戦も残すところ後3試合となり、その内1試合は9月18日(月)に枚方市立陸上競技場での開催です。緊迫した試合になると予想されます。
いつもFCTIAMO枚方を応援してくださっている皆様には是非とも試合会場にお越しいただき、共に闘って頂けたら幸いです。
残り3試合も自分の果たすべき役割を認識し、リーグ優勝に貢献できるよう良い準備をします。
まずは次節、皆様に良いご報告ができるよう努めますので、引き続きよろしくお願いいたします。

以上、FCティアモ枚方の第11節の結果でした!

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