枚方市が天津橋や車塚公園のネーミングライツ(命名権)を販売するみたい

枚方市役所が市の施設に企業名などの愛称をつける「ネーミングライツパートナー」を募集しているようです。

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(春に撮影した天津橋)

情報は市からのリリースを元にしていますが、広報ひらかた7月号にも掲載されていますので、もうご覧になった方もいらっしゃるのでは。

ネーミングライツは日本語では「命名権」といい、施設の建設・運用・資金調達のために、施設の名称にスポンサー企業の社名やブランド名をつけることを指します。

例えば京セラドーム大阪なんかは有名ですし、枚方市も昨年に岡東中央公園など23ヶ所のネーミングライツパートナーを募集

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通称?ニペパーことニッペパーク岡東中央)

その結果、岡東中央公園の命名権を日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社に販売し、岡東中央公園がニッペパーク岡東中央となったことも記憶に新しいところ。

今回ネーミングライツの対象となっているのは下記の計21ヶ所↓

★昨年度に引き続き募集する横断歩道橋8ヶ所
★駅前広場花壇4ヶ所(枚方公園・枚方市・御殿山・牧野)
★車塚公園
★天津橋
★中央図書館のエントランスホール・多目的室・自学自習コーナー・軽読書コーナー
★南部生涯学習市民センターのイベントホール
★地域活性化支援センターの大研修室
★第一学校給食共同調理場

中でも注目はやはり天津橋や車塚公園でしょうか。

天津橋といえば川崎麻世さんによる「しあわせのモニュメント」が飾ってある橋。
ネーミングライツは個人でも購入可能ということで、川崎麻世橋やコハク橋(※川崎麻世さんの実家の名前は喫茶コハク)もあるんじゃないかと、ひらつー内で話題です。
(その他の有りえそうな案として「あ〜おんちかった橋」「蔦屋橋」「くらこん橋」とか出ました)

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夜の車塚公園はめっちゃオレンジでなんか結構人がおる【枚方フォト】より車塚公園)

もう1つの車塚公園といえば中央図書館横にある大きな公園。
企業や個人が購入するのか、それとも大穴のニッペパーク車塚になるのか、要注目の公園です。

ネーミングライツの募集期間は7/1から8/31まで。前述のとおり法人など企業や団体のほか、個人でも可とのことですし、広告効果を狙いたい方や何か主張したい方はぜひ。

今回の情報源には料金について記載はなかったんですが、前回の時は場所によって異なるものの「年間30〜50万円以上 or 提案額」といった感じで、ニッペパーク岡東中央に関しては総額1000万円/5年(年額200万円)で契約が締結されたようなので、参考にどうぞ。

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