FCティアモ枚方の優勝、そして昇格を決めた試合の詳細

FCティアモ枚方のオフィシャルメディアパートナーの枚方つーしんがお送りする、詳細レポ付きの試合の様子。
先週の日曜に結果のみ既にお伝えしていますが、今回は9月25日(日)11時半より下鳥羽公園球技場にて行われた関西サッカーリーグDivision2の第14節、VS AS. Laranja Kyoto FCの詳細をお届けします。

集合写真7
(今回のスタメン)

  対戦相手「AS. Laranja Kyoto FC」 とは?

AS.Laranja Kyotoは京都市に本拠地をおくサッカーチームで、Laranja(ラランジャ)というのはポルトガル語でオレンジ色という意味なんだそう。
5月28日に行われた第7節では、FCティアモは1-1で引き分けでした。

関西サッカーリーグDivision2
9月25日(日)11:30キックオフ
AS. Laranja Kyoto FC vs FC TIAMO枚方
場所 下鳥羽公園球技場

前半 0−1 (No.11 木田)
後半 0−1 (No.3 藤代)
合計 0−2 ◯勝利

最終順位 第1位 優勝
個人賞 No.11 木田直樹 (関西サッカーリーグ2部 得点王)

アップ1
上位4チームに優勝の可能性がある中で行われたリーグ最終節。

円陣8

緊張感が高まるか!?と思いきや、アウェイにもかかわらずたくさんのサポーターの方々が駆けつけてくれていたおかげで、選手たちも普段通り良い雰囲気で試合の準備ができていたように思います。

第14節のスターティングイレブン↓

GK No.22太田
DF右から No.14片岡・No.4金泉・No.3藤代・No.5新地
MF右から No.23原田・No.8浦・No.10加藤・No.7神田
FW No.16吉薗・No.11木田

交代
58分 No.7神田→No.2吉田
80分 No.23原田→No.19上村

87分 No.16吉薗→No.28川崎 

キックオフ9
迎えたキックオフ。開始直後は相手チームの勢いもあり、押し込まれるシーンも見られましたが、少しずつ自分たちのペースを取り戻し、次第にゲームを支配し始めます。

加藤選手パス15
(加藤選手のパスシーン)

25分中盤でボールを持ったNo.10加藤がドリブルして、前線に芸術的なループパス!走りこんだのは、やはりこの選手でした!

木田選手ゴール②18
(リーグ得点王のNo.11木田選手のシュートシーン)

最高のパスを受けた木田選手は、ゴールやや左から放ったシュートは逆サイドネットに突き刺さり、先制!

木田選手と原田選手20
選手たちが次々に木田選手の元へ!観客席からも大歓声が巻き起こりました。前半は相手チームのシュートをたった1本に抑え、守備陣も大健闘。

新地選手12
後半、選手たちの勢いは全くおとろえず、次々に攻撃を仕掛けます。
No.16吉薗の動きだし、No.23原田の素早いドリブル。
そして何と言ってもNo.11木田選手のスピーディーなドリブル。ボールを持った状態でも全くスピードが落ちないドリブルで相手DF陣を切り裂いていました。

藤代選手11
そんな攻勢をかける中、掴んだ右サイドからのコーナーキック。攻撃に参加するNo.14片岡、No.3藤代、No.4金泉。No.10加藤のキックを完璧に合わせたのは、No.3藤代でした!

ニアサイドに飛び込んだNo.3藤代は高い打点からヘディングをたたき込み、追加点。攻守にわたって大活躍!

 
観客席から22
驚きなのは、2得点した攻撃だけでなく、守備陣は後半、相手のシュートを0本、鉄壁の守備を見せつけた結果、0−2でFC TIAMO枚方が勝利!関西サッカーリーグ1部への昇格&優勝という最高の形でリーグ戦最終節を終えることができました。

今シーズンは残り関西サッカーリーグ1部と2部がごちゃまぜになったカップ戦というものがあります。来シーズンに向けての試金石となるので、関西No.1を目指して頑張っていただきたいところ!
この機会に一度、応援に行ってみてはいかがでしょうか!

<関西サッカーリーグカップ戦>
リーグ第1節
10月15日(土)14:00キックオフ
京都紫光クラブ FC vs FC TIAMO枚方
場所 アクアパルコ洛西

リーグ第2節
10月29日(土)14:00キックオフ
FC TIAMO枚方 vs アイン食品(株)サッカー部
場所 J-GREEN堺S16

リーグ戦第3節
11月5日(土)14:00キックオフ
レイジェンド滋賀FC vs FC TIAMO枚方
場所 野洲川歴史公園サッカー場 ビッグレイクC

<最終順位>
1位 FC TIAMO枚方 勝点30
2位 セントアンドリュー 勝点28
3位 ディアブロッサ奈良 勝点28
4位 ASL京都 勝点24
5位 アイン食品 勝点21
6位 ミネイロ高砂 勝点15
7位 関学クラブ 勝点10
8位 岸和田クラブ 勝点4

監督コメント

指示をおくる山本監督18
(山本監督)

1年間、応援してくださったサポーター・スポンサー企業の皆様、本当にありがとうございました。
そして、選手たち、本当によく頑張ってくれたと思います。
前期勝てなかった時期も全員で闘い、続けてきた結果、最高の形でリーグ戦を締めくくることができてよかったです。
ただ、シーズンはまだカップ戦が残っています。
1部と2部の全チームでの闘いになり、リーグ戦よりも厳しい相手との闘いになるかもしれませんが、自分たちが積み上げてきたものを表現し、チャレンジャーとして戦って良い結果を残したいと思います。
12月までシーズンは続くので、これからもご声援よろしくお願いいたします。

選手コメント

加藤選手17

<No.10加藤選手コメント>
勝てば優勝昇格、負ければ4位という難しい状況のなか行われた試合でしたが、アウェーなのにも関わらず多くのサポーター、スポンサー企業の方々が応援に駆けつけてくれたおかげでリーグ優勝することができました。

チームはリーグの中断期間から上位チームの3連戦の中で徐々に自信を深め、チーム一体となって戦えるようになったと思います。

これから1部で戦う上でまだまだ足りないことも多いので、日々の練習でチームとしても個人としても成長していけるように頑張りたいと思います。

そして、KSLカップも控えているので優勝できるようにコンディションを維持していきたいです。

最後になりますが、ティアモに関わってくださる全ての人に感謝したいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

以上、FCティアモ枚方の第14節の結果でした。

◇関連リンク
関西サッカーリーグ 公式サイト
FC TIAMO枚方 公式サイト
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