枚方市役所など市内各所に募金箱設置。個人で古着などの「物資」は送らないほうがいいらしい

fighto japan
"fighto japan by @iannnnn(文字はタイ語のようです)

東北地方太平洋沖地震による被災者を支援する募金箱が枚方市内各所に設置されたそうです。
募金箱設置場所(25カ所)
枚方市役所(本館・別館1階受付、別館1階福祉総務課)、香里ケ丘支所、津田支所、北部支所、市駅市民ふれあいセンター、市内生涯学習市民センター(サンプラザ、楠葉、さだ、牧野、津田、菅原、南部、御殿山、生涯学習情報プラザ)、市民病院、枚方公園青少年センター、総合体育館、渚市民体育館、サプリ村野、ラポールひらかた、水道局、中央図書館、教育文化センター
その他、社会福祉協議会関係施設にも募金箱を設置しています。

とのことです。
また枚方寝屋川消防組合の緊急救援隊が11日の夜から仙台へ向かい活動していましたが13日に第二陣が出発したそうです。


引き続き頑張っていただきたいです。

いろいろな報道で被災地の悲惨な状況を見ていると、「自分にも何かできないか」という気持ちになります。避難場所で「毛布が足りない」などの声もあって防寒具を送ってあげたい気持ちにもなりますが、安易に個人で物資を送ってしまうと却って迷惑になるそうです。↓は原口一博衆院議員のTwitterでのツイート。

2011/03/12 11:55:30
京都の親しい災害ボランティアから下記のお願いがありました。今のテレビを見て足りないと言われている物資を安易に現地に送るのはやめましょう。

2011/03/12 11:56:26
(続き)何かしたいができない。せめて物資でも、と思われる方は、まずは物資ではなく、日本赤十字社などの義援金(被災された方へ後日直接配分)。あるいは災害ボランティアセンターや地域ファンドが行う災害ボランティア支援基金などに寄付をお願いします。

2011/03/12 11:59:00
(続き2)ことに、例えば自宅で不要な古着を送ったりするのはやめましょう。中越地震のときにはひとつの市で体育館いっぱいになりました。それを仕分ける為のボランティアが何千名も必要になりました。

このことについては↓の記事が詳しいです。

東北の被災者に支援物資をと考えている方ちょっと待ってください  くまろぐ

すでに福岡市などで個人が「何かしたい」という気持ちからチェーンメールによる呼びかけを行ってしまい、収集が付かなくなってしまった例もあるようです。

ボランティアなどについても同様。↓は阪神大震災を被災した西宮市議会議員の今村岳司さんのブログ。

『統制もとられておらず装備もなく訓練も受けていない「ボランティア」はただの野次馬観光客です。』『ぜったいにこちらから安否確認の通信をしないことです。安否確認したいのは被災していない側です。被災していない側が安心したいだけです。』
など、ぜひ読んでください。

毛布などについてはすでに政府が大量に確保したとのこと。やはり業界団体などからまとめて確保するほうがはるかに効率的です。

こちらはアメリカ海軍が救援物資を運ぶ様子。
Helicopter moves supplies to USS Blue Ridge from USNS Rappahannock while enroute to Japan.
"Helicopter moves supplies to USS Blue Ridge from USNS Rappahannock while enroute to Japan." by Official U.S. Navy Imagery

要は政府など情報の確かな機関から「個人からも○○あてに送ってくれ」という要請がない限り送るべきではないということですね。実際に医療機器が足りないということについては提供を受け付ける窓口が設けられてましたし。

あと、節電についても関東でさかんに言われていますが関西では特別な節電はしなくていいそうです。関西電力によると 関東へ送る電力には限界があり、すでに最大限の電気の融通を行っているとのことです。節電そのものは良いことですけどね。

↓は募金を行っているところのNAVERまとめ。ちょっと見づらいかもしれませんが右上の「全部見る」から一覧で見れます。
おそらくYahoo!の6億1000万円(記事作成時点)が最も多いんじゃないかと思います。僕も募金はしましたが、仮に募金で数百億円集まったとしても復興にかかるお金は数兆円以上になるはずです。大前研一氏が「消費税を1年限定で1%上げて、2兆円確保して復興にまわすべき」って語ったそうなんですが、いい案なんじゃないでしょうか。お金を使えば使うほど震災復興にまわるとなれば、ショックから冷え込みがちな消費への刺激にもなるような気がします。

ライター:カズマ カズマ

カテゴリ : 社会 

この記事へのコメント

6. カズマ@ひらつー   2011年03月16日 14:40
>山田さん
着物やウェディングドレスなんて何のつもりなんでしょうね?
あとで枚方市がトイレットペーパーを集めてることを記事にするのでそこでも触れたいと思います。
5. 山田   2011年03月16日 12:42
 震災にあった、元同僚から色々聞いたことがありますよ。

・野菜を送られて中で腐った。包丁もまな板も無いのに食材を送られても困る。
・これらの食材と服が一緒に入っていて水が無く洗えないし臭いし。
・洗ってあるけど使用感のある下着を送る。気持ち悪くてつかえないし、箱を開けて惨めになる。
・着物やウエディングドレスを送ってくる。どうしろと。

 こういうのって疲れきっているのにますます悲しくなるそうです。

 また親切だろうけど困ることとして
・一箱に色々(缶詰、服、医薬品、食料)を少量入れる。
→全部をあけていかないと欲しいものが取り出せない。例えば、タンスにはルールに従って洋服が入っているからすぐに探せる。引き出し全部に少しづつ下着・上着・長袖・半袖 が入ってて全部の引き出しを開けるという行為をしなくても物を探せる。
・カップめんのみ
→お湯がないと食べられない。
・箱の中味が書かれてないのであけるまで中味が全く分からない 
→調べる手間隙が半端じゃない
なんかがあるそうです。

メーカーが大量に提供し、それを受けるのは箱ごとに中味がわかる(同一物が入ってて外箱に印刷されてる)ので管理がしやすいそうです。

 カズマさんの、要らないものを伝えるこういう記事がぜひ必要です!

4. カズマ@ひらつー   2011年03月15日 20:25
>ぺんぎん飼育員さん
なかなか一元化するのは難しいかもしれませんが、そのサイトのようにそれぞれが被災の経験をアップしておくと何かのときにリンクしたり参照できるのでいいですよね
3. ぺんぎん飼育員   2011年03月15日 00:24
被災地のノウハウを一番知っているのは被災経験のある人たちです
あとになって「あれがあればよかった」「あれがあって助かった」というのを
どっかで共有できたりはしないものだろうか

集積できなくても何らかの形で発信するだけでも良いと思います、こんな感じで
http://www.sayo-cho.net/c-13.php

>私たちがお返しできるものは決して多くないですが、せめて水害の時に何があったか、どんなことが起きたかという情報を発信していくのは、被災地の責任だと考えています。
2. カズマ@ひらつー   2011年03月14日 19:24
>forzaさん
そうですよね。特に血液は保存期間が短い(恥ずかしながら21日しか持たないと初めて知りました)ので定期的に協力したいですね。
1. forza   2011年03月14日 18:57
お陰でYahooとTSUTAYAのポイントを全てはき出しました

年間の上限に達していたので、行けなかった献血に1ヶ月ぶりに行こうとしたら、「必要量に達した」とのことで断られました
わたくしも阪神・淡路大震災で「献血デビュー」したのですが、今回の大災害を機に何かを始めた方は、1回きりじゃなく継続してやって貰いたいと思います。