
ひらつーメンバーや読者が日常で気になるアレコレを枚方の各クリニックの先生に質問!
「ひらつークリニック」のお時間です。
▼今回の質問はこちら▼
仕事を続けながら妊活している人って多いけど、「通院のタイミングが難しい」「上司に言いにくい」など、悩みもいろいろ…。
両立の良い方法はありますか?


たしかに、どうすれば無理なく両立できるんやろう?
今回は天の川レディースクリニックひらかた院の加来院長に話をお聞きしました!
まず、「完璧にやろう」と思わないこと!


妊活のために病院に通いたいけど、仕事があると難しい日もありますよね…。
やっぱり、ちゃんと決まった日に通えないとダメなんでしょうか?

そんなことはありませんよ。妊活は“時間”と“気持ち”のバランスがとても大事です。
お仕事をしながらだと、通院のタイミングがどうしても限られてしまいますよね。
自分のペースで続けることを大切にしてほしいです。
職場への相談の仕方を工夫してみましょう


通院で時間を取るってなると、職場のシフトや勤務時間の調整も必要やと思うので、職場にどう話すかも悩みますね。
“妊活してます”って言いにくいですし…。

無理に“妊活”という言葉を出さずに、体の検査で通院が必要で…など、自分が言いやすい範囲で伝えるのが良いと思います。
最近は、不妊治療に理解のある職場や、休暇制度や時間調整ができる会社も増えてきている印象です。
働きながら当院に通院されている患者様には、ご希望があれば、ご自身の職場へ提出できる「不妊治療連絡カード」を発行しています。
無理せず続けるためにできること


頑張りすぎないで妊活をするには、どういったことを意識したら良いですか?

たとえば、
・通院は無理のない範囲で
・ストレスを感じた日は体を休める
・“妊活を考えない日”もつくる
といった心と体のリズムを整える工夫が大切です。

妊活は長期になる場合もあるので、“考えない日”を設けるなど、ストレスにならないように取り組んでいけたらいいですね。
本日のまとめ
・完璧を目指さず、自分のペースで続けることが大切
・伝え方を工夫して、職場の理解を少しずつ得る
・“頑張りすぎない妊活”で、心と体をいたわる
※本記事は一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診療・治療の判断を代替するものではありません。気になる症状や不安がある場合は医師にご相談ください。
※治療内容や進め方は、個々の状況によって異なります。必ず医療機関で確認してください。
◆今回お話をきいた先生◆

天の川レディースクリニック
ひらかた院 院長
加来 翔志
(かく しょうじ)
▪️天の川レディースクリニック
ひらかた院
住所:大阪府枚方市岡東町12番3号-410
ひらかたサンプラザ3号館4階
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