社用車全部にAED。枚方の企業が合同で救命講習

地元企業が合同でAEDの操作を学ぶ救命講習会を枚方消防署の協力のもと開催したそうです。

今回の講習会は、伊加賀西町で塗装工事や漏油処理工事などを手がける株式会社OTSの呼びかけで実現したもの。3社17人が参加し、心肺蘇生法やAEDの使い方を学びました。

この取り組みを企画した株式会社OTS代表取締役の淀さんは、過去に水難事故で人命救助に関わった経験からAEDの重要性を実感。それをきっかけに、社用車すべてにAEDを搭載する取り組みを続けているそうです。

今回は、その活動を自社だけにとどめるのではなく、地域にも広げようと合同講習会を開催。約5年前からこの活動に賛同している地域企業も参加し、いざという時に備えて一緒に学ぶ機会となりました。

淀さんは、「心停止は、いつ、どこで、誰に起こるかわかりません。現場へ向かう車が、誰かの命を救う車になれたらと思っています」と話します。

今後は、この取り組みに共感する企業や団体をさらに増やし、「AED搭載車」が地域、そして全国を走る社会を目指して活動を広げていく予定とのこと。

普段は工事や作業のために走る社用車が、いざという時には誰かの命を救う存在になるかもしれない、そんな取り組みが枚方から広がっていくのは心強いですね。

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