枚方市総合文化芸術センター別館2階で映画「オレンジ・ランプ」上映&モデル・丹野智文さん講演会が開催されます。

映画「オレンジ・ランプ」は、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野智文さんの実話をもとにした感動作です。
仕事も家庭も順調だった主人公・晃一が、突然の診断により人生が一変し、本人や家族は深い戸惑いや不安に直面します。社会の理解の乏しさや将来への葛藤など、現実に即した描写が丁寧に描かれる一方で、同じ境遇の仲間や支えてくれる人々との出会いを通じて、晃一は「認知症になっても人生は終わりじゃない」と前向きに生きる道を見つけていきます。
家族の絆や社会の支え合いの大切さ、そして生きる勇気を与えてくれる、実話ならではのリアリティと感動に満ちた作品です。
このたび、若年性アルツハイマー型認知症の当事者であり、映画「オレンジ・ランプ」のモデルとなった丹野智文さんをお招きし、映画の上映会とご本人による講演会を開催いたします。
映画の上映会は各地で行われていますが、実際にモデルとなったご本人から直接お話を伺える機会は非常に貴重です。丹野さんは、39歳という働き盛りの時期、まだ学生だった娘さんがいる中で若年性アルツハイマー型認知症を発症されました。その後も現在に至るまで、病気と向き合いながら、家族や職場、地域の方々とともに前向きに生活を続けてこられています。
認知症という社会的な課題に対して、私たちがどのように向き合い、どのように関わっていくべきか――。丹野さんの言葉は、きっと多くの気づきや勇気を与えてくれるはずです。
今回は日曜日の開催となりますので、お子様もご一緒に、ぜひご家族皆さまでご参加ください。世代を超えて考え、感じ、話し合う貴重な機会です。
ぜひ多くの方にご参加いただきたい特別なイベントです。スケジュールが合う方は、ぜひご来場ください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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