
大人が子どもに本気でプレゼンして…

子ども同士で教えあって…

先生は子どもを放置してVRゴーグルしてる…!?
ほんでもって…


もう、HPとかでも説明がしきれなくて、初回体験と1ヶ月の合わせて10時間無料にしてるんで、とりあえず体験してください!(笑)
体験後の月謝は月8,000円で2時間×4回で続けてもらいやすいと思います!
もはや説明放棄…!?
そんな塾が枚方公園駅すぐの鍵屋別館4階にて開かれています。

探究塾ぱ〜ぱす

次回イベントは2025年5月25日(日)13時30分〜鍵屋別館4階にて、先着20名なので、気になった方はぜひご体験くださいね〜。
(おわり)
・・・・・・。
いや、体験するしかないって塾長が言ってるだから、もう書いてもしょうがないかなと…。
ただ探究塾って何? 怪しい系?? と思ったアナタのために、インタビューもしてきましたので、以下もぜひお読みください。
大人の本気プレゼンって何?
取材に行って塾の開始と同時に始まったのが「大人の本気プレゼン」

この日は学校の先生が子どもたちに本気の夢を語りました。


大人が語る本気の夢に子どもたちも真剣なまなざしを注ぎます。
塾長の野中さんに話を聞きました。
― 大人の本気プレゼン(質疑応答含め約30分)は毎週やってるんですか?

毎週やっています。
出版をしてる方やボイストレーナーの方、他にも様々なお仕事の方に来てもらって「本気の夢」を語ってもらっています。
そもそも塾の名前にもしている「ぱ〜ぱす(purpose)」は「志」という意味なんです。
印象的だったのが、少し前に20歳の子と話をしてた時に「海外で仕事を探している。だって日本の将来ってオワコンじゃないですか」と言われたんです。
そんな日本を自分が良くしたいと思えるか?
それは課題解決から見えてくると考えています。
子どもたちに夢を見つけて欲しい。
大人との出会いを持って、何かのキッカケにしてほしいと考えて、毎週実施しています。

― そのあとは、それぞれの子どもたちがバラバラになってイベントの準備をしてましたね?

はい。取材に来てもらった日はくずはにある交野天神社で行われた「さくら祭り」の準備をしていました。
(詳しくはこちらのnoteの記事に)


「ミニチュアフード&手作り作品販売ブース」「AIまとめノートアプリ『ノートる』の体験」「VRシミュレーションゲームブース」この3つのプロジェクトを進めていました。
― 子どもたちがやりたいと言ったことをプロジェクトに?

はい。色々と形は変わったのですが…(苦笑)
例えばミニュチュアフードのブースは、もともとは、地元・枚方の特産のお茶を広めるプロジェクトから始まりました。
でも、いきなり「試飲してください!」では足を止めてもらえなくて…。
そこで、まずはかわいい手作りキーホルダーで興味を引き、購入してくれた人に自然な流れでお茶を勧める作戦を思いついたんです。

― 値段も生徒が決めて?

はい。「これ、いくらにしよう?」と子どもたちは本気で悩んでました。
原価や利益を自分で考えて、真剣に値付けしていました。
大人は困った時は相談にのったりフィードバックが必要な時は手伝いますが、あくまで見守る感じです。

― AIまとめノートアプリ「ノートる」も生徒が考えて?

はい。教科書ってわかりにくいから、写真をとって、内容をまとめてくれたらいいなという発想からアプリ開発を行いました。彼は中学生です。
イベントでは思ったよりお客さんが少なく悔しい思いもしていました。
ただ「中学生が作ったアプリ」だと伝えると、大人たちが真剣に体験してくれ「教科書以外にも使えたらいいね」「翻訳機能があればもっと便利」など、大人目線のリアルな声が多くて、改善のヒントをもらえました。

― VRシミュレーションゲームブースはうまくいかなかったと聞きました。

はい。「社会課題魔王を倒すゲーム」をつくっていたんですが、今回は完成が間に合わず、代わりにVR体験ゲームを出展しました。
ですが準備不足で、思ったより多くの人に体験してもらえませんでした。
「もっと準備しておけば…」と悔しい気持ちもありました。
探究塾では、先生があえて手助けはしていません。
だからこそ、自分たちで「次はこうしよう」と考える力が育つと思っています。
成功も失敗も、すべてが大切な経験になり「自分で考えて動く」ことの楽しさと難しさを、子どもたちは実感できたと思います。

― イベントにはまた参加するんですか?

私たちは「社会実装」と言って、塾内だけで完結させず、マルシェへの出展などを通じて、実際に販売しリアルなフィードバックを得ることも主軸の一つとしています。
次回は2025年 5月18日(日)「Ki.MARCHE」(いきいきランド交野) に出店予定ですので、ぜひ皆さん足を運んでください。
ちょっと興味出てきたんでイジワルな質問連発してみた
― ここからは読者さんに変わって聞きにくい質問をして、野中塾長を困らせていきますけど、いいでしょうか?


あぁ〜ひらつーっぽいですね…(笑)
もちろん何でも聞いてください。
― 本当にこんな活動で子どもは成長するんですか?ただの遊びじゃないんですか?

いきなり切り込みますね…(笑)
遊びのように見えるかもしれませんが、実際には「目的を持って学ぶ仕組み」があります。
子どもたちは自分で課題を発見し、調べ、試行錯誤しながら解決策を考えます。
これはまさに、今の社会で求められる力そのものだと考えています。
― 「成長」って言いますが、具体的に何をもって「成長した」と判断してるんですか?

具体的には「自分の考えを言葉にできるようになった」「他者と協力してプロジェクトを進めた」「責任ある役割をやりきった」など、行動の変化や主体性の変化に注目しています。
また、毎回の活動で振り返りの時間を設け、自分自身で気づきを言語化することで成長を見える形にしています。

― 探究活動をしてもテストの点は上がらないですよね?

たしかにテストの点も大切です。
ただ、探究活動を通してゴールを見据えて、何が必要か分析して逆算思考で見通しを立てて動けるようになるので、結果的に学校の学習にも活かされ、テストの点数にもつながります。
― 保護者は見てるだけですか?大人はどんなサポートをしてるんですか?

保護者の方とは毎週LINEで子どもの活動を共有し、ご家庭でも話題にしていただけるようにしています。
また、大人は「教える」のではなく「問いかけたり、気づきを促したりする」立場でサポートします。
子どもたちの考える力を育てることを大事にしています。
― 異年齢で学ぶといいますが、年上が年下に指示出すだけになりません?

そのような場面も出てきますが、そこを通して「一方的に言うだけではうまくいかない」ことに気づき、どうやって協力するかを学んでいきます。
上下関係ではなく、相互の理解や尊重を育てることが目的です。

― プロジェクトって言っても、どうせ大人が全部誘導してるんじゃないんですか?

いえ、テーマ設定からスケジュールまで、子どもたちが中心です。
大人は「問いかけ」や「視点の提供」をしますが、決定は子ども自身が行います。
失敗や葛藤も含めて、自分で考える経験が大切だと考えています。
また課題発見のためには積極的にAIも取り入れています。
これからの子どもたちはAIをいかに活用しながら生きていくかはキーになると思っています。

― プレゼンとかディスカッションが身につくって、誰がどうやって測ってるんですか?

毎回の発表の内容や伝え方、質問応答の様子を記録し、スタッフ間で振り返っています。
また、子ども自身が「話しやすくなった」「緊張しなくなった」と実感することも多いです。
数値では測れない成長ですが、確実に変化が見えています。
― 探究活動って響きはいいけど、実社会でどれだけ役に立つんですか?

実社会では、正解のない課題に向き合う場面ばかりですよね?
探究活動で鍛えられる「問いを立てる力」「協働力」「柔軟な発想力」は、どの業種・職種でも役立つスキルです。
企業も今、こうした力を持つ人材を求めています。
ひらつーもそうじゃないですか?
― 確かに…。「探究」という名前の授業は学校にもあると思うのですが、何が違うんですか?

学校の探究授業は、あらかじめ先生が用意されたテーマに沿ってグループで調べて発表する「なんちゃって探究」になっているという話も聞きます。
一方で、私たちの探究活動では「自分で問いを立てるところから始める」ことが最大の違いです。
自分が興味を持った答えのない問いに向き合い、考え、行動に移す力を育てます。
― 具体的にどんなことをするんですか?

たとえば、地元の人たちに取材して課題を見つけるインタビュー活動、実際に商品を販売するマルシェなど、社会に出て「実装」するところまでやるのが特徴です。
机上の空論では終わらせません。
なので、当然に失敗もありますし、難しさに直面することもあります。
― 月8,000円って安いように見えて、結局何の成果も出なかったらどうするんですか?

成果は一人ひとり違います。
ただ、毎週の振り返りやご家庭との連携を通して、小さな成長や変化をしっかり実感していただけるように努めています。
もし不安があれば、個別相談の場でじっくりお話できます。
そのために、初回体験+1ヶ月無料体験の10時間体験を設けてるんです。
もう説明するよりきてもらって体験してもらう方が早いと思って。(笑)

― AIを活用していると言いますが、それって運営側が楽したいだけなんじゃないですか?

確かに「AI」と聞くと、効率化=手抜きのように感じられるかもしれません。
でも、私たちがAIを使う目的は“子ども一人ひとりに合ったサポート”をするためです。
例えば、子どもの得意・不得意や関心の傾向をAIが分析し、それをもとにスタッフがより的確な問いかけやアドバイスを行います。
むしろ、運営側の手間や責任は増える面もあります。
「人にしかできないこと」と「AIの得意なこと」を分けて、それぞれの良さを活かすことで、より丁寧で深い関わりが実現できているんです。

― プロジェクトを子どもに任せるって、ただ放任してるだけじゃないですか?

放任とは全く違います。私たちは「関与しすぎず、無関心でもない」ちょうどよい距離で関わります。
子どもたちが困った時、壁にぶつかった時には、問いかけや助言でサポートしています。
― 塾でやることが学校と違いすぎて、逆に混乱しませんか?

探究的な学びは、むしろ学校の学びを深める“土台”になります。
知識の背景や意味を自分で考える経験を通じて、学校で習うことが「なぜ必要なのか」が腹落ちしやすくなるんです。
― 「成長の見える化」って言いますが、主観的な感想レベルですよね?

確かに「成長の見える化」はテストの点数のように数値でバシッと測れるものばかりではありません。
だからこそ、数値では測れない部分を丁寧に言語化しようとしています。
社会で活躍している人を見ても、仕事の成果って全てが数字で語れるわけではないですよね?
見えにくい力を「見えないから仕方ない」で済ませるのではなく、意図的に育てていくことが大切だと私たちは考えています。
生徒一人ひとりの「目に見えにくい成長」にも、しっかり目を向ける塾であり続けたいと思っています。
― 失敗を認める教育って聞こえはいいけど、甘やかしじゃないんですか?

失敗を「放置する」ことはしません。
大切なのは「なぜ失敗したのか」「次にどう活かすのか」を考えること。
そこに向き合うからこそ、失敗が価値ある学びに変わるんです。
― 子どもに社会課題なんてわかるんですか?

たしかに難しいテーマもあります。
でも、子どもなりの視点や感じ方がとてもユニークで、大人が気づかない本質に触れることもあります。
大切なのは「分かる/分からない」ではなく「向き合って考える経験」です。
― 探究とかプロジェクトって、なんか意識高い系に見えるんですが…

そう見えるかもしれません。
でも実際の活動は、地に足のついた「暮らし」や「地域のリアル」と密接につながっています。
特別なことではなく、身近な社会に対して関心を持つことから始めています。
― ちょっともう質問思いつかないので、記事を締めてもらってもいいですか?

はい。(笑)
大切なお子さまを預ける場所なので、親御さんは疑念や不安があって当然だと思っています。
だからこそ、私たちは説明会で疑問点や不安点を解消し、お子さんに合うか合わないかも含めて体験してもらっています。
例えばうちの子どもは小学生になる前から来ていますが、小学生低学年の時は合わなかったとしても、高学年からきてもらうこともできます。
お子さんのタイミングがあると思うので、そこも含めて開かれた場所でありたいと考えています。


将来的にはマルシェだったり企業さんと連携して、学費は0円にしたいと考えています。
未来をつくっていく子どもたちの学びの場を運営していく費用は、大人側からもらうようにしたいんです。
好奇心って、幼稚園とか保育園の時って誰しもありますよね?
でも、いつしか開放的ではなくなって、見えなくなっている子もいます。
ぱ〜ぱすはそれを開放できる場所でありたいと思っていますし、それを実践しているつもりです。
興味を持った方は、ぜひ一歩を踏み出して、体験をしていただき、疑問や不安を私にぶつけてもらえると嬉しいです。
体験会のご参加お待ちしています。
以上、探究塾ぱ〜ぱすさんをご紹介しました。
ご興味わいた方は、ぜひイベントに参加してみてくださいね〜♪
探究塾ぱ〜ぱす
開催日 毎週日曜日
開催時間 10:30〜12:30
開催場所 鍵屋別館4F(ひらつー事務所)

次回イベントは2025年5月25日(日)鍵屋別館4階にて、先着20名とのことなので、気になった方はぜひご体験ください!
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