関西医科大学付属病院に国際がん新薬治験拠点が新設されるようです。


「関西医科大学附属病院 新薬開発科」公式サイトのお知らせのページを見てみると、関西医大がアメリカの医療研究機関「NEXT Oncology社」との合同会社「NEXT Oncology KMU JAPAN」設立が決定したということが書かれています。
新薬承認の遅れによる「ドラッグラグ」や海外で使える薬が国内で使えない「ドラッグロス」の解消を目指すために設立を決定したんだそう。

47NEWSによると、「NEXT Oncology社」は、安全性を調べる最初の関門である第1相試験の専門機関で、欧州などにも拠点を展開しているそう。アジアでは初拠点になるとも書かれています。
関西医大がアジア初の拠点になるって、すごいニュース…!
合同会社は12月に設立予定。世界のがん新薬開発に関わるような大きな取り組みが枚方で進むなんて、 なんだか誇らしい気持ちになりますね。
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