こんにちは!
毎日毎日、ケンカばっかりする2人の子どもの子育てに奮闘している ふろ@ひらつーです![]()
今回は、同じく枚方で子育て奮闘中のママに
ぜひとも知っておいてもらいたい施設に、子育て主婦コンビのばばっち@ひらつーと共に、じーーっくりご紹介したいと思います![]()
そんなイチオシの場所とはこちら![]()
子育て支援拠点施設
ファミリーポートひらかた![]()
子育てひろば「みなと」

0歳から未就園児まで、安心してゆっくり過ごせる
ママと子どものオアシス![]()
子育てひろば「みなと」
■住所 573-1155 大阪府枚方市招提南町2−50−1
■開所日
〈月・火・木・金〉10~17時
〈土〉 10~15時
■休館日:水・日・祝
■電話 072−850−4400
■お問い合わせ: familyport-h@mist.ocn.ne.jp
■公式サイト http://familyport.jp/
場所はこちら
ファミリーポートひらかたは、以前ご紹介した 子育てひろば「さぷり」と同じく、
枚方市に13ヶ所ある子育て支援拠点施設の1つです。

△「子育てに悩めるママ集まれー!赤ちゃんと一緒に室内で夕方まで楽しめる、子育てひろば「さぷり」へ行ってきた」より
■住所 573-0042 枚方市村野西町5-1 サプリ村野内
■開所日
月・火・木・金・土
9:30~16:00
■休館日:水日祝
■電話・FAX:072-807-5336
■公式サイト
http://sapuri.familyport.jp/
場所は、招提南町。
お向かいには、招提小学校があります。
ナビや地図で検索すると、経路が農道を選ぶことがあるので、アクセスについては記事の最後にご紹介しますね![]()
![]()

「ファミリーポートひらかたは初めて!すごく楽しみ!」というばばっち@ひらつー。
それでは早速お邪魔してみましょう![]()

△取材後、看板(特に門扉あたり)を一新されたそうです!
ひらけー門!!

出入りするママや子どもたちのため、入る時は門の右側にあるインターホンを鳴らし、中から解錠してもらいます。

お邪魔した時間は11時ごろ。
たくさんのママと子どもたちが訪れていました![]()

入って行くと、園庭が広がった幼稚園のような建物。
実はファミリーポートひらかたは、廃園となった幼稚園の園舎を利用しているんです!

園舎の雰囲気をそのままに、園庭と二つのプレイルームで自由に遊ぶことができます。
まずはこちら。
取材した日の10時30分から行われていたプログラム。
リトルモンキー
4月から始まった、運動あそび中心のプログラムです。
たくさん体を使って、飛んだり跳ねたり、転がったり!
お家ではできない体 遊びを親子で楽しめます。
(広報ひらかた「地域の子育て応援イベント」にて募集されていました。)

見学させていただいた時には体操はもう終わっていて、紙芝居や手遊びで体をクールダウンさせているところでした。

一生懸命に動きを真似っ子する子どもたちがとっても可愛らしいですね。
ママたちもとってもいい顔![]()
このようなプログラムは年齢別にたくさん企画されています![]()
お楽しみタイムでお芋植え
毎日11時30分ごろになると、ポートのスタッフさんからの声がけで、一旦お片付け。
その後、11時40分からは「アヒルのダンス」を踊ったり、手遊びしたりと、来てくれたママや子どもたちとスタッフさん達の交流の時間となります。
この日の「お楽しみタイム」は、
なんと・・・
敷地内にある畑でお芋植え![]()

レクチャーしてくれるのは、枚方を拠点に活動しているボランティアグループのナルク「天の川クラブ」の皆さんです。
▷NALC(ナルク)「天の川クラブ」公式サイト

こちらの畑はすべてナルクの皆さんがお世話してくれているそうで、植え付けの体験のほかにも、収穫体験もさせてもらえます!
ここで採れた野菜で、カレーを作ることもあるそうです。

子どもたちの中には、顔見知りになったナルクの皆さんに「おじいちゃん」「おばあちゃん」感覚で懐いている子もいるそうですよ![]()

ママと一緒にお芋を植え。
砂場とは違う土の感触。
子供の頃に体験することは、なんでもいい刺激になります。
お芋、大きくなるのが楽しみやね〜![]()

この日はえんどう豆の収穫も!
帰って豆ごはんにしたーい!と子どもたちよりもママが一生懸命だったりとか・・・?
ママと楽しいランチタイム
ここでは、12時位から各自持ってきたランチを食べることができます![]()

ぱくっ
普段は食が細くて困っているお子さんも、「ここでみんなとならたくさん食べるんです。」というママの声もありました![]()

子どもが小さいとなかなかお友だちと「お店でランチ」とはいかなかったり、家に呼ぶにも気を使ってしまいますが、ここはみんなでゆっくりご飯が食べられます。

お部屋のベビーベットでは、仲良く2人がすやすや・・・
ママもほっと休憩タイム![]()

子どもをきっかけに、それぞれのママがオープンな雰囲気。
知り合いと来ていたとしても、違うママにも話しかけたりする光景が見られました。

また室内の一角にあるのは、「ポート文庫」コーナー。
こちらは子育てひろば「さぷり」同様、1人2冊まで2週間借りることができますよ![]()

ママに読んでもらったお気に入りの本は、寝る前にも読んであげたいですね![]()
続いては・・・
子育て短期支援事業
「ショートステイ」
次にご紹介したいのは、
こちらの部屋。
出産、入院、育児疲れなど家庭での子どもの養育が一時的に困難な場合に、子どもを施設において預かり養育保護を行うお部屋、「みさき」ルーム。

枚方市が行っている子育て短期支援事業として、出産、入院、育児疲れなど家庭での子どもの養育が一時的に困難な場合に、子どもの預かり養育保護を行ってくれるお部屋。
枚方市と本事業実施についての委託契約を締結している府内の児童養護施設等ならどこでも利用できますが、枚方市ではこの一箇所のみとなり、ファミリーポートひらかたの「みさき」利用に関しては、おおむね2歳~小学4年生までが利用できます。
(養護施設では2歳~高校生 2歳以下は乳児院があります)
例えば、
・両親の疾病・入院・事故
・夜間勤務・冠婚葬祭・出張など
利用には、
市の子ども総合相談センターで登録・申し込みが必要です。
※登録には、一度センターへ足を運んで頂く必要があります。
この事業に関するお問い合わせは枚方市子ども総合相談センターへお問合せ下さい。
〒573-0032

△枚方市駅前のサンプラザ3号館
この4階にこども総合相談センターがあります。
電話:050-7102-3220
FAX:072-846-7952
メール:kodomocenter@city.hirakata.osaka.jp
お問合せ
https://www.city.hirakata.osaka.jp/form/detail.php?sec_sec1=47
公式サイト
http://www.city.hirakata.osaka.jp/soshiki/kajisou/
ファミリーポートひらかたでの利用は、延べ年間500〜600件ほどだそうです。
登録は毎年4月から年度登録となります。
電話でできる子育て相談
072-850-7337(専用)
子育て相談。
気になる子どものこと。
ちょっと他の人には聞きづらい・・・なんてことだってあります。

ファミリーポートひらかたの坂田さん
「ファミリーポート(さぷりも含めて)では、スタッフが24時間365日いつでも子育てに関する相談を受け付けています。
特に初めての子育てには、心配事もたくさん!
赤ちゃんのこと、2、3歳のイヤイヤ期のこと、トイレトレーニングやお箸の使い方。
そして、自分自身のこと。
色々思いつめてしまう前に、いつでもご相談にのります。
もちろん、ここファミリーポートひらかたでも個別相談をお受けできます。」
電話:072-850-7337(専用)

△個別相談のスペース
事前に電話いただくと、お子さんをポートのスタッフさんがみてくれたりと、ゆっくりお話を聞いてもらえますよ![]()
元気いっぱい写真集!
さて、ファミリーポートひらかたではどんな遊び場が人気なのでしょうか!?
遊んでる子どもたちにたくさん直撃しちゃいましたよ〜!!
【お外編】
お外で大人気なのはお砂場!
グリーンの屋根もあります。

こちらの小さなお家は、お芋植えをレクチャーしてくれていたナルク「天の川クラブ」の皆さんの手作りなんですよー![]()

小さなキックボードだって、いつの間にかできるようになっちゃいます!
かっこいー![]()

ふろ
「このトンネル、うちの息子が大好きやってん〜!!」
と、懐かしんで入ってみると、奥から当時の可愛かった息子のようなシルエットが・・・
キュ〜〜ン![]()

カメさん!!
どこからか迷い込んできた様子(笑)
ほかにもちょうちょが飛んでいたり、てんとう虫がいたり。
お外には色んな発見がありますね!
夏には、園庭でプールを出してくれるので、お水遊びもできますよ〜![]()
【プレイルーム編】
こちらは「いるかルーム」
女の子が大好きなキッチンセットもあります。
今日のお料理は何かな?![]()

こちらは男の子が夢中になる、木製の電車!
レールをつなげて、坂道やトンネルを作ったりできるので、とっても人気です![]()
そしてこちらは、「ペンギンルーム」
先ほどランチタイムでご紹介したお部屋です。
ランチタイムのほかにも、15時くらいにはおやつタイムとして、この部屋で持ち込み飲食の利用ができます。
そのほか、工作したり、カレー作りなどのプログラムを行う部屋にもなっています。

この日は、みんなで作った鯉のぼりが飾ってありました![]()
もちろん作品は持って帰れるそうです![]()

こちらは、「ペンギンルーム」と「いるかルーム」の間にあるトイレ。
なんと二つの部屋どちらからでも直接行けるようになっています!

ちっちゃくてかわいい子ども用の便座。
お友達と一緒にトイレトレーニングもできちゃう!
お外でもお部屋でも、さらにはトイレにも!
子どもたちにとってワクワクとドキドキがいっぱいですね![]()
お次は、そんなファミリーポートひらかたの登録方法をご紹介します!
利用するには・・・?

もうすぐ第2子出産予定のばばっち@ひらつー。
ぜひまた遊びに来たい!ということで、実際に登録させていただきました。

そして、バーコードのついた利用カードを受け取り、名札を作成します。

土台の色は、子どもの年齢によって色分けされています。
そのおかげで、同じ年お友だちが一目瞭然!
話すきっかけにもなりますね![]()
これで登録完了![]()

次回からは、受付で名前や来た時間を記入すれば、後は時間が許す限りゆっくり遊べます。
お帰りの際にも、この用紙に帰る時間を記入するのをお忘れなく〜![]()
「先生」はいません!
その理由は・・・
ファミリーポートさぷり村野をご紹介したときに、色々と施設の内容などを教えていただいたセンター長の山下さん(写真左)が前回の取材時にお話してくださったことをご紹介したいと思います。
山下さん
「ここに勤務しているのは、”先生”ではなく、”スタッフ”です。
さぷり村野の子育てひろば(通称さぷり)も、このファミリーポートひらかたの子育てひろば(通称ポート)も『教える人と教わる人』の関係ではないと思っているからです。
また、広場には禁止事項の張り紙がないんですよ。
気づかれましたか?
そして、今回案内してくださった坂田さんのお話もご紹介します。
坂田さん
「子育てって大変ですよね。
特に初めはママだって”はじめて”だらけ。
子どもが泣いたら、どうにかしてあげなくちゃって必死になります。
でも同じお母さん同士で話し合うことで『そういうものなんだ』と共感できたり『こんな方法があるよ』とアドバイスしたり、してもらったりすることで色々と解決策が見えてくるものです。
このさぷりやポートが、お母さんも成長できる場であるといいなと思っています。」
山下さん、坂田さん
ありがとうございました!
利用しているお母さんやお子さんもとっても楽しそうでこちらまで元気になれました!
当時は息子が2歳のイヤイヤ期。下の子は生まれたばかり。
しかも、枚方に引っ越ししたての頃でした。
今振り返っても大変な時期だったなぁとしみじみ感じます。
いつも怒ってばかりいたのですが、ポートのプログラムに参加した時の息子の頑張りようにビックリ!
家にいるだけでは、気が付かなかったなという成長が見られました。
通ったのは1年弱の間でしたが、8年経った今、息子に「ファミリーポートひらかたのこと覚えてる?」と聞いてみると「あー!車乗ったり(今はありません)、トンネル入ったりしたとこやったよな〜」って覚えてました!
息子にとっても思い出深い場所となっているようです。
きっといい出会いがあったり、スタッフさんが力になってくれますよ♪
バスで行く場合
【系統】39
「招提南町」下車 徒歩10分
車で行く場合
1号線京都方面へ進み、「穂谷川橋」の交差点を矢印の方向へ左折。

しばらく走ると、左手に枚方招提団地内郵便局が見えます。
その向こうに見える横断歩道のある交差点を左折。
右手に招提中学校を見ながら進むと、
ファミリーポートひらかたの第2駐車場(右側)に到着![]()
この駐車場の左奥に見えている青い建物の向こう側にある赤い屋根の建物が、ファミリーポートひらかたです。

そして、こちらがファミリーポートひらかた入り口。
最初にご紹介したように、まずインターホンを鳴らしてお知らせくださいね!
ちなみに駐車場はこの中にも5台分あります。
それでは最後に・・・
6月25日(土)に、「無痛分娩」に関する子育てフォーラムが、サプリ村野にある 子育てひろば「さぷり」にて開催されます。
参加費も無料。
どなたでも参加していただけます![]()
初の関西医大とのコラボで実施されるそうです。
海外では広く行われている「無痛分娩」。
費用はもちろん、リスクはあるの?
回復は早いの?遅いの?
気になることがたくさんですよね。
今回は実際に、産科専門の麻酔科医の先生が疑問にお答えしてくれるそうです。
お子様の保育も行われるので、じっくりとお話が聞けそうです。(定員がありますので、事前申し込みをお願いします)
興味がある方はぜひ子育てひろば「さぷり」へお問合せくださいね。
※保育つきは満席となりました!
保育なしの残席については、まだ受付けています。
いかがでしたか?
前回のさぷり村野にある、子育てひろば「さぷり」に引き続いてご紹介しました、
ファミリーポートひらかた 子育てひろば「みなと」
公式サイトには、「皆さんの子育てを応援する施設…少しほっとしたい時に立ち寄れる「家族の港」です。」とあるように、とても心温まる施設です。
子育てには悩みはつきもの!
そんな悩みをちょっと口に出してみませんか?
きっと子どもと同じく、大好きな憩いの場になりますよ!
ぜひ遊びに行ってみてくださいね![]()
子育てひろば「みなと」
■住所 573-1155 大阪府枚方市招提南町2−50−1
■開所日
〈月・火・木・金〉10~17時
〈土〉 10~15時
■休館日:水・日・祝
■電話 072−850−4400
■お問い合わせ: familyport-h@mist.ocn.ne.jp
■公式サイト http://familyport.jp/
【関連リンクなど】
■住所 573-0042 枚方市村野西町5-1 サプリ村野内
■開所日
月・火・木・金・土
9:30~16:00
■休館日:水日祝
■電話・FAX:072-807-5336
■公式サイト
http://sapuri.familyport.jp/
ちょっと子どもを預かって欲しい!そんな時にサポートしてほしい方とサポートしてくれる方を繋いで、子育てを援助してくれます。
今枚方での会員は約1,800人。(2016年4月現在)
■ご利用の流れ(公式サイト)
〒573-0042 枚方市村野西町5-1 サプリ村野内
電話・FAX 072-805-3522
開所時間 9:30~17:00 (水曜・日曜・祝日・年末年始を除く)
「自分の時間が少しあるから、サポートしてあげたい」という提供会員の登録も受け付けています。(研修サポートもあります)
★期間限定★
「枚方の子育て」に特化した特別サイトのお知らせ★
「ひらかた@PEACE(アットピース)」では、このような子育て世代向けのイベント情報から、お役立ちコンテンツを多数ご紹介予定です!
ひらつーのママスタッフが中心となって、
ママ向けの情報を集めたコンテンツを京阪電鉄不動産にバックアップしていただきながら、実験的に展開しています是非御覧ください!
◆ひらかた@PEACE委員会(公式サイト)
主催:京阪電鉄不動産株式会社(公式サイト)
企画・運営:枚方つーしん編集部(公式サイト)
ワークショップ運営・協力:株式会社AsMama(公式サイト)

























