ふろ＠ひらつー こんにちは！
インテリア雑貨を買ってばかりで、飾り方がイマイチわからない ふろ＠ひらつーです。（特にロハスフェスタで）
今回のひらつー不動産は、そんなふろ＠ひらつーにインテリアコーディネートを指導してほしいくらいダイナミックかつセンスの光る注文住宅のお家にお邪魔してきましたよー
とはこういうこと
リビングの･･･
ダイナミックな窓！
上から見下ろしても迫力あります。
日が出ると、リビングへブラインドの影が真っ直ぐ長いストライプに。
照明にもこだわりが。
グレイッシュな壁に映えるキッチンの照明に、
1番人目につく場所の床タイルは空輸で取り寄せたもの。
施工主である徳美ご夫妻の長女ハルノちゃん
「ええ感じやろ？」（と言っているようにポーズがキマってます）
早速、施工主である徳美さんご家族と、
施工を担当した、
（左から）現場監督の山鹿（やまが）さん、スマイルホームズの小林さん、と一緒に家をご紹介してもらいながらお話を伺いました。
まず最初はこちらのリビングからこだわりを聞いてみました。
「こだわりはやっぱりこちらの･･･？」
「そう、お家の1番は、なんといってもこの開放感ですよね。
まさに注文住宅ならではですね。」
吹き抜けの上まで届く窓。
縦型ブラインドの角度で採光の調整ができるようになっています。
この大きな窓は奥様の強い希望によるものなんだそう。
「大きな窓がほしくて。暗いのがきらい。ずっと最初っから『開放感〜開放感〜』って言ってました。
注文住宅でお家を作るのであればトコトンこだわって自分の理想のお家を作りたいなって。
「屋根があるだけで、ほぼ外の状態に（笑）」
「そう、なんのための家やねんという感じですよね（笑）」
「小林さんは最初どう思いましたか？」
「私は大賛成！！こういうのやってみたかったんです！」
「！！そうだったんですね。現場を担当された山鹿さんも賛成･･･？」
「僕はね、最初「ほんまですか？」って聞きましたね（笑）
「開放感があって、大きい窓つけたいけど交通量も多いし、中身は見せたくないという方も多いですからね」
徳美さんのお家は3階建て。
外から見るとこのようになっていて、今いるリビングは2階部分。
「ブラインドが上から下まで続いているので、はめごろしの窓一枚かと思いましたが、実はいくつかに分かれていて開け閉めできる窓もあるんですね。
あと外から見ると、中は見えませんね！」
室内からみると外はよく見えるんですけど、外から見るとそんなに見えないんです。夜だけブラインドを閉めてます」
ブラインドだけでなく、家具やインテリアセンスもバツグンなリビング・ダイニング
温かな光を放つエジソンランプなど、照明にもこだわっています。
ここで、思わずチェックしたポイントもご紹介！
その1
そのほかにも子どもの作品や、季節の飾り付けも華やかになりそうですね
小林さん
「私はこの柱もできれば取って、無くしたかったんですけどね（笑）」
「でもその柱にスイッチがまとめてあるので、便利ですよね！」
ここにはリビング・ダイニングの照明やインターフォンのほか、暖房設備のスイッチも。
そして、なんと玄関の鍵の開け閉めもこちらにあるスイッチで操作！
2階以上の階にリビングがある住宅には絶対オススメしたい機能です。
寝る前の施錠確認もワンタッチ！
そして見つけた！
その2
一歩先にもスイッチ！
車通行止めにして設置した階段
「開放感」を感じられるヒミツはこちらにも！
踏み板同士の間が開いていて、けこみ板がない階段は、綿密なサイズを計算されて作られた、この家だけのスペシャルオーダー。
クレーン車で設置作業が行われたそうです！
「この家で大変だったのが、ここの階段なんです。
「屋根が閉まる前に入れてあげないと入らなくなるので。
クレーンで設置する時は通行止めにしたんですよ。
「えー！！そうなんですね！」
「色々とありがとうございます
！笑」
さて、続いては3階にある主寝室へ。
壁のない寝室
こちらにもブレない『開放感』があるということで、行ってみると
なんとなんと壁が一部ない！！
そして寝室にも先程「ぜひマネしたいポイント☆その1」で出てきた、格子とオリジナルネットで、開放感アップ！
ダイナミック窓からの採光もたっぷりです
主寝室から見下ろせば、リビングが。
「ここが一番好きなんです。
「あんまり閉鎖的にしたくなくて。
吹き抜けの下から主寝室を見上げるとこんな感じ
「二人とも働いてるので、娘の日々の表情をキチンと見られるように、何かあったら気づけるように、顔が見られる動線で考えてました」という徳美さんご夫妻。
開放感と間仕切りを取り払うのには、そういった思いもあるそうです。
ベッドの上にある窓からは今日の空が一枚の絵画のように見えます。
（写真は見やすいよう、暗くして撮影しています）
「前の家の窓は、朝になったら日差しが顔を直撃してたんですけどね（笑）
今は足元から徐々に太陽の日差しを感じられますよ」
玄関はプライベートサロン
続いてはこちら、
取材にお邪魔してすぐに「おぉー！」と声が漏れちゃった、玄関。
1階は贅沢なほどにスペースをたっぷりとった玄関。
記事の冒頭でご紹介した「空輸で取り寄せたタイル」とはここのこと。
ひとつひとつ違った色合いでヴィンテージの様。
「かっこいい。うちの玄関もこうしたかった･･･」
その4
靴を脱いだらすでに手ぶら
正面にはシューズだけでなく、コートやジャケット、カバンも収納できるクローゼットになっていて、この奥からも出入りができるようになっています。
「ここだけは僕の唯一の見せ所なんです（笑）。玄関入って上着と靴を脱いでカバンも置けるので、リビングへ向かう前に手ぶらの状態になれるんですよ」
しかも、玄関内に電源があるので電動自転車の充電もできます
「あと、ここで美容師の奥様がご家族の髪もカットしたりされるんですよ」
「え！そうなんですか？」
奥様
「そうなんです。子どもの前髪とか、よくカットしてますね。
ちなみに玄関の収納に美容師関連のお仕事グッズもしまってあるんで、いつでもカットできます」
玄関が完全なプライベートサロンです！
先にチラリとご紹介しましたが、外観と外構のこだわりも。
家の真下から見上げると、外壁の側面や裏側に木目が見えます。
「外壁の一部を木目に、これも徳美さんのご要望でした。それで、素材を腐りにくくて、耐久性のあるウエスタンレッドシダーを採用しています。
スターバックスのお店の施工にも使われている建材なんですよ」
そのほかBEAMSなどの店舗にも使用されている「ウエスタンレッドシダー」。関西の住宅ではスマイルホームズが初めて使用されたそうです。
「門柱はわざとムラがある感じのモルタル仕上げになっています。シンプルなんですけど、この感じがお家にすごく合ってますよね」
マットなモルタルに、ゴールドがかった表札がぴったりマッチ！
もう、ひとつひとつにこだわりが詰まってて、受け止めきれません（笑）
さて、ここで一旦お部屋に戻り、お家づくりのきっかけなどについて聞くことに。
また後で、「マネしたいポイント」の後編をご紹介したいと思っているので、オシャレなお家のヒントをゲットしたい方は、お楽しみに！
「この開放感のあふれる家を建てようと思ったきっかけはなんだったんですか？」
「グランフロントにある無印のモデルルームみて、『こんな家欲しいな！』って思ったのがほんとに最初です。
奥様
「建てるのは地元って決めてたので、同時に近くの分譲地や住宅展示場もいろいろとまわったんですけど、100坪の土地に建てられたモデルハウスはなんか現実的じゃなくて」
「たしかに、夢が溢れてますもんね」
「色々まわった中で、長沢で出されていたスマイルホームズの分譲地もみたんです。
「あと、私市でみた『ヴィンテージスローライフの家』の間取りも可愛かったので、こうしたいんですけどこれって現実的にどうですかね？とか聞いたりしましたね」
「スマイルホームズは率直にどうでしたか？」
「うん、よかった。
「例えば？」
「最初に行ったときに、まずは大きな窓が欲しいというのとフロアとか壁を最小限にとか。すぐに『それはちょっと難しいです』って言わずに、一緒に考えてくれるとか、そういったところです。
「小林さんはどのようにおっしゃってたんですか？」
「言ったこととか色々出す案をうまくキャッチしてくれるんです。
この人にお願いしたら自分たちの理想を実現するようなお家を作ってくれるんじゃないかって思いました。
希望を具現化してくれる方がいないとダメですよね」
奥様
特に大工さんは寡黙な方だったんですが（笑）、すっごく丁寧なお仕事をされる方でありがたかったです。
「すごい信頼感ですね」
「そう。ほんとに（笑）
「共働きで曜日とかは限られてたんですけど、打ち合わせ回数はものすごく多かったと思います」
「2人でよく迷惑かけてるよな〜って話をしたよね」
「そうそう」
「本当に頼りになって、業者さんと現場での打ち合わせしているときでも『いえ、ここはもっとこうしたいんです！』って、小林さんの方から業者さんに一生懸命説明してくれたり補足してくれたり。
3階寝室のカーテンレール部分。
奥様
奥様
「でもいろいろ注文させてもらったというか、面倒なこといっぱい言わせてもらったんで･･･」
「奥様が気にしていらっしゃるようですが（笑）
小林さんはいかがでしたか？」
「もともとこんな風にしたい！というイメージを明確にもってらっしゃったので。
自分が何をしたいかということがわからないという方も、中にはいらっしゃいますから。
イメージを伝えるには･･･？
「今後家をお考えの方に、『こんな理想の家にしたい』というイメージを明確にもつヒントやアドバイスを教えてもらいたいです。
「そうですね･･･色々と展示場を巡ったりしたこともそうなんですけど。
あ！アプリをつかって、気になった家の画像を2人で共有していったんですよ」
「ぜひ見たい！」
なんなら連絡先を交換して、うちのインテリアもなんとかしてほしい（ふろ心の声）
奥様
ネットで気になる家とかインテリア画像を見て、こんなんいいわーあんなんいいわーっていうのを見つけてどんどん入れていくんですよ」
その5
フォルダー別に、各画像が保存されています
自分の『理想の家』カタログができあがりますね！！」
「大変･･･
「その期間中、家のことばっかり考えるし、決めなアカンこともいっぱいあるし。
インタビュー中は娘のハルノちゃんをずっとサポートしてくれていたご主人でした。
それでは最後に、「マネしたいポイント後編」を一気に御覧ください！
その6
1階のガレージは4台分確保
念のためって大切ですね！
その7
2階にある廊下手摺部分にある低い位置に付けられたスイッチ
実際に押してみて感動しました。
手摺以外でもキッチンカウンターなどにスイッチを取り付ける際はマネしたい！
その8
キッチンの奥にある小さなバルコニー
「間取りプラン見た時、この小さなバルコニー何だろう？って思ったんですけどね（笑）
おむつとかゴミを一時的に外に出せるので、便利ですよ」
2階にキッチンがある場合、いちいちゴミを1階に持っていくのは面倒ですよね。
これも覚えておきたい！
いかがでしたか？
ステキな住まいはこうやって作られたのか、と私もすごく参考になりました。
本当に羨ましいほど、ご紹介したい部分がたくさんあるお家でした。
お話を聞いていて、徳美さんのお家づくりに関わった人みんながそれぞれの知恵を出し合ったり協力しあったり、すごくいい家づくりのカタチになっていったことが伝わってきました。
これはいいものができないはずがない！
ご協力いただいた徳美さんご夫妻、ハルノちゃん（本当にお利口にまっていてくれました）ありがとうございました！！
開放感のあるお家に住みたい方、住まいのアイデアを具現化してくれる人を探している方、お家づくりででどうしてもやってみたいことがある方、注文住宅で理想のお家を創り上げたい方はぜひ一度スマイルホームズにご相談くださいね！
その他の物件も是非公式サイトで御覧ください。・スマイルホームズ 公式サイト
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TEL 072-868-3333
「ひらつーで”大きな窓がある家”の記事をみた」とお伝えいただくと話が早いと思います！