「もう心が折れそう。」企業の声が生々しい枚方の経済動向調査「商工だより2010年10月~12月」。全体的にはほんの少し改善

枚方の景気動向を調査した「商工だより」の2010年10月~12月分がアップされていました。

↓こちら
 
調査の内容は枚方市の企業968社(全製造業、その他業種は従業者規模5人以上の事業所から無作為抽出)に景気についてのアンケートを依頼し、回答を得られた216社のものがまとめられています。

アンケート対象の企業は大きく製造業と非製造業に分けられるんですが、それぞれについて景気動向指標のグラフが掲載されています。

↓こちらが製造業
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※景気動向指標=(増加・好転した企業の割合)-(減少・悪化した企業の割合)

「景気動向指標」というと難しそうですが、要はプラスになればオッケーってことです。製造業のグラフを見ると生産額だけがプラスになってますね。

↓つづいて非製造業
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グラフの一番上のメモリが「0」なのが悲しいところです。

↓総括表
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マイナスのついた数字を赤にしたら真っ赤っかになりますね。

どう見ても「良い」とは言えない状況ですが、全体的にグラフが上向いてるのがせめてもの救いでしょうか。


そして一番生々しいのが資料の最後に載ってる企業からの自由意見欄。
★明るさが少し見える様子になり、本年こそ、頑張りがいのある成果にしたい。
★毎年赤字が続きます。
★もう心が折れそう。
★悪すぎる。政府は何か手を打て!

もちろん明るい意見もありましたけど、やはり全体としては暗い意見が多かったです。読んでるとこっちまで心が折れそうになります。

ただ「政府が手を打て」とか「役所からもっと工事を発注してもらいたい」みたいな、他力本願とも言える意見はちょっと考え方が良くないんじゃないかと思います。まぁ役所からのアンケートなので文句の1つでも言ってやりたくなるのかもしれませんが。

上記数値、意見ともに抜粋したのは一部だけなのでもっと詳しく知りたい方はリンク先で見てみてください。

次回の商工だよりではさらに数値が改善することを願います…。

ライター:カズマ カズマ

カテゴリ : 経済