2026年4月採用！資格を活かして子どもの成長を見守る、保育所等勤務の看護師ー枚方市公立保育幼稚園課【ひらつー求人】

そうですよね、ちょっと想像つきにくいと思うんですが、主には子どもたちの「からだ」の面を中心にサポートしています。

園での怪我の対応や、発熱・体調不良時の処置、また発育測定で子どもの成長過程をチェックします。もちろん、親御さんからの相談にのることもありますよ。

また、医療的な配慮を必要とするお子さんも受け入れています。

保育士と一緒に、そのお子さんが“安心・安全に楽しく過ごしていくためには、どんなことができるのか”を常に考えています。

他の子と同じように笑って過ごせるように、“おうちの延長”のつもりで、寄り添いながらサポートしています！

全部1人で見るのではなく、医療的な配慮が必要なお子さんには公立保育所の看護師同士で相談して取り組んでいますよ。

まず、朝は遊戯室で子どもたちと一緒に体操をしながら、様子を見て健康チェックをしています！

「今日はなんだか元気がない？」とか「昨日おうちで熱が出たと言っていたけど体調、どうかな…」といったちょっとした変化もできる限り見逃さないよう意識しています。

午前中はけがや体調の対応が中心で、お昼をはさんで午後は子どもたちのお昼寝中に会議などがある時もありますね。

そうです！会議では看護師の視点から子どもの様子を共有します。

例えば、アレルギー対応の子どもの給食やおやつについて、0歳児・1歳児などの小さい子どもの離乳食や給食の食べ進め方についてなどを、保育士さんたちと一緒に考えたりします。

看護師免許、または准看護師免許が必要です。

あとは、園で共有する情報をパソコンやタブレットに入力するので、PCでの作業の経験があると良いかもしれません。

でも、こういった事務作業はやっていたら慣れてくるので、看護師の免許を持っていて子どもが好き！という気持ちが一番大事ですね！

以前は病院勤務の看護師だったんですが、在職中に結婚・出産を経て、夜勤がちょっと大変だなぁ…と思っていたんですね。

そうなんです。

一旦、病院は辞めちゃったんですが、やっぱり看護師の仕事をもう一度やりたい！と思った時に保育所に勤務する看護師という仕事を見つけたんです。

病院と違って、保育所では“病気を治す”というよりも、“健康を守る・育てる”という視点なんです。

初めのうちは「私、役に立ててるのかな…？」とモヤモヤする時期も少しありましたが、だんだんと自分なりの看護師としての関わり方や「やりがい」を見つけられるようになりました。

…壁をバーンと突き破った感じですね！（笑）

そうですね、保育所に通うお子さんがいらっしゃったら知っているかもしれませんが…。

でも、保育所に実習に来られた看護学校の学生さんに「こういうお仕事もあるんですね。やってみたいです！！」と言ってもらえたのは、嬉しかったですね！

やっぱり子どもたちの成長を身近に感じられるところですね。

例えば、最初は泣いていた子が少しずつ笑顔を見せてくれたり、体調を崩しがちだった子が元気に走り回るようになったり。

その成長を間近で見られるのが、一番の喜びです！

大変なことがないお仕事はないと思うのですが、公立の保育所等に勤務している看護師同士の横の繋がりもあるので、困ったときや悩んだときは相談して助け合いながら、日々お仕事しています。

子どもの成長を見ていたら、大変だなと思うことも乗り越えていけますよ！

子どもが好きな方はもちろんですが、子どもの成長を見守りながら、今までの知識を活かして小さな変化に気づける方は、すごく向いているお仕事かと思います！

私のように以前、病院勤務だった方で「もう一度働きたい！子どもたちの成長のためにスキルを活かしたい！！」という方も、是非ご応募くださいね。

一緒に子どもたちの成長をサポートしていきましょう！