菅原小学校で、大阪・関西万博で実際に展示されたパキスタンの岩塩を使った特別授業が行われました。

枚方市がパキスタンパビリオンから寄贈を受けた「ピンクソルト」
重さは大きいものが約18㎏、小さいものが約4kg。

菅原小学校には今年度パキスタンから転校してきた2年生・4年生の児童がいるそうで、その繋がりもあり今回の特別授業が実現したのだとか。
特別授業を通じて、言語や宗教・文化の壁を越えた児童たちの交流促進を期待されているそうです。

講師を務めたのは枚方出身でパキスタン在住26年、現在は旅行関係の仕事などをしている白井真理子さん。
万博パキスタンパビリオンの運営にパキスタン政府側で携わり、閉幕後には岩塩の寄贈の調整を担当されたのだとか。
今回の授業ではパキスタンからビデオ通話を繋いで様々なパキスタンの文化や暮らしを紹介してくださいました。




授業はクイズを交えながら進行。
パキスタンの国旗や国の大きさ、人口、学校、食文化など、日本との違いがわかりやすく紹介されていました。

「日本の2倍以上大きい」
「人口が世界5位」
という話に子どもたちもびっくりしたようす。
みんな楽しみながら授業に参加していました。

後半は今回のテーマであるパキスタンの岩塩について。
ヒマラヤ山脈などの地殻変動によって生まれた岩塩には84種類ものミネラルが含まれているのだとか。
どのように精製され、食卓まで運ばれるのかをわかりやすく解説してくださいました。

白井さんへの質問コーナーでは、
「なんでパキスタンに行ったんですか?」
「パキスタン語は話せますか?」
「パキスタンにはどんな遊び場がありますか?」
など、初めて学ぶパキスタンの生活や文化に興味津々。

最後は白井さんにパキスタン語でありがとうを意味する「シュクリヤー」をみんなで大声で贈ってお別れ。


授業後、展示されていた岩塩に興味津々の子どもたち。
「色がきれい」
「ちょっとザラザラしてる」
「先生、舐めてもいい?」
など、さまざまな声が聞こえてきました。
岩塩という身近なものを通して、遠い国パキスタンをぐっと身近に感じられる今回の特別授業。
子どもたちにとって、世界の広さを知る良いきっかけになったのではないでしょうか。
パキスタンの岩塩は、2月3日(火) ~ 2月16日(月)まで、くずはモール本館ハナノモール2階デリス横にて展示予定ですので、興味がある方は行ってみては?
◆関連リンク


www.hira2.jp

