ナーガ みなさん、気候が良くなってきてレジャーシーズン到来ですね！
今年も車でお出かけされる方、多いのではないでしょうか。
そ・こ・で…
特に長距離運転する前にチェックして欲しいことを、チャラ男が枚方自動車教習所で聞いてきました！
ちなみに前回のチャラ男はあおり運転について学んで改心したようです。ヨカッタ！
ひらキョーでお馴染み、枚方自動車教習所↓
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意外と知らんことがあったり、あ、確認しとかな…と思うこと多いですよ！チャラ男と一緒にチェックしてみてくださいね。
見落としがち！
アレを確認してないと、アレが破裂しちゃうかも
今回お話ししてくれるのは、ひらキョーあるあるやペーパードライバーの主婦（ナーガ＠ひらつー）にレクチャーしてくれた指導員の西川さん。
宜しくお願いします！（またスゴい癖のある人来たな〜）
まず、普段、運転はどれぐらいされますか？
ワイはそんな運転せ〜へん、枚方から出ーへんのや。
それが、今度久々に田舎帰るから高速に乗るんやけど…。
レジャーシーズンの運転は気持ちイイですよね〜！
…って、急にどうされました？
ワイは怖いんや、ホンマは枚方から出たくないんやぁ！！でも、お袋には会いたいんやぁぁ（泣）
あ〜、楽しみやけど怖いんですね…（癖のある怖がり方）
大丈夫！僕が見落としがちな所も含めて、長距離運転前にやっておくべきコトをお伝えしますよ。
長距離運転で高速道路にも乗って、ほんで、おかん引っ越してるからちょっと知らんところ（色んなコンボ詰まってる）やねんけど、前もって学ぶわ！
そ、そうですね、車のトラブルは事前に防げるものも多いので、実践してもらいたいです！
早速ですが、大型連休中のJAFの高速道路での出動理由1位って何か知ってますか？
えーっと、なんや…、そりゃ〜ガス欠ちゃうか？？ガソリン足りんくなって止まってもた！みたいな。
いや、それも多いんですが違うんです。
バーストです。
バースト…なんか、ヤバそうな言葉！
バーストとはタイヤが突然破裂する現象。パンクだと徐々に空気が減っていくので走行可能ですがバーストすると走行不可です。
運転中に空気圧が減って、タイヤがベコベコに波打った形状になるスタンディングウェーブ現象が起きて、走行し続けると破裂するそう（怖）
パンク飛び越えて、超・危険！ってことです。
そのスタンディングウェーブ現象は一気にハンドルを取られるから気付きやすいと思います。
パンクは割と気付かないで運転してる人、多いんですよ。僕らは見たら分かるけどね…。
やべぇやん、めっちゃ怖いやん…！てか、さっきからワイのこと、ビビらせてへん？！（半泣）
そんなん事前に防げるもんなん？？
バーストを防ぐためには、タイヤの空気圧を測るコトですね！
空気圧が低いとスタンディングウェーブ現象が起こりやすくなるので、適正な空気圧を保つようにすることが大事！
特に長距離運転前は、ガソリンスタンドなどで測ってタイヤのメンテナンスを行うのが良いでしょう。
タイヤの空気圧は車種によって違います。
運転席のドア開口部等に数値が書いているシールが貼っていたりするので、確認してくださいね。
空気圧のチェックは月に1回のペースが理想的で、ガソリンスタンドやカー用品店でも出来るので、定期的に測ってくださいね。
つ、月1かぁ‥。でも、ガソリンスタンドでできるんやったら、気軽に任せられて安心や。
ガソリン満タンで出発！
高速では◯◯の段階で入れとかなヤバい
出発するときにガソリンを入れていくのは当たり前ですよね。
でも、高速道路での大型連休中のJAFの出動理由2位はガス欠なんですよ。
なんでや、満タンに入れてたらガス欠とかならんやろ〜！
サービスエリアは大体50kmごとにあって、ガソリンスタンドもあります。
でも、気付いたらガソリンメーターが半分以下になっていて、最悪の場合次のサービスエリアに辿り着く前にガス欠になることもあるんですよ！
それは、つまり、高速道路上で止まっちゃうってことやん。やべぇ、絶対パニくる！！
運転がスムーズだとメーターのチェックを怠りがち。半分になった段階でサービスエリアに入って、ガソリンを入れておきましょう。
大型連休中の高速道路だと渋滞に巻き込まれることもあります。
ノロノロ運転していてガソリンが減ってきたら、かなり焦りますよ〜。
ワイはサービスエリアにある顔出しパネルで写真撮るのが好きやから、寄るのは全然苦じゃないねん（照）
それはいいコトです！（そんな可愛らしい趣味あるんや）休憩も兼ねて寄ってもらえたら！
自分のペースで運転できる高速道路はつい休憩を忘れがち。咄嗟の判断が命取りになるので、必ず休憩をとりましょう。
仮眠をとるのも良いですが、車外に出て身体を動かすことが大事！身体や頭をリセットさせてから、運転再開してくださいね。
寝起きで運転するなっちゅうことやな。ストレッチして、頭を起こしてから出発やぁ！
疲れやすい運転姿勢 
疲れにくい運転姿勢
ちなみに、運転姿勢も大事なんです！
ダラっと座っていると疲れやすいので、腰を深くかけてブレーキを踏んでも腰が浮かないのが良い姿勢だそう。
長時間レースをするプロのレーサーもそんな運転姿勢なんですって！
シャンっとしてる方がいいんですね〜。
知らない街に慣れない運転
マップで見るべきポイントは建物より○○○
高速道路の運転で気をつけることは分かった。でも、知らん街中の運転は、やっぱ怖いわぁ（気重）
誰でも知らない街の運転は不安ですよね〜。事前にマップを見ておいて、予習しておくのも良いですよ。
マップか〜、ある程度は見るんやけどな。あそこにスーパーがあって、デカい病院があって〜、とか。
それだけでも街の雰囲気や規模が分かりますよね！
でも、もっと細かく調べるときは交差点名もプラスで覚えておくと良いですよ。
建物を覚えてると方向が変わった時に、自分がどこにおるか分からんようになるもんなぁ（方向音痴）
そうですね、建物が変わってる場合もあるので、交差点名を追っていくのが良いかと思います。
あと、知らない街だけではないのですが、脇見運転の事故は相変わらず多いので要注意です！
ナビを見ていて前との距離が詰まってぶつかる…という単純な事故も多いです。
知らない街へのお出かけの際は、ナビに気を取られすぎないよう、注意しましょう！
ちなみにひらキョー近く1号線沿いにある新大池あたりで、追突事故が多いそうです。開けた景色や飛んでいく野鳥に目が奪われるんでしょうか。
スピードのあるなしに関わらず、脇見運転は玉突き事故に繋がるので気をつけてくださいね。
載せてないと違反！
忘れてない？万が一、守ってくれるモノ
色々教えてもろたけど、万が一バーストやガス欠とかのトラブルにあったら、ワイ、どないしたらえぇんや。
まずは安全確保が最優先です！
できるだけ自分や同乗者は高速道路外に避難して、停車中の車がいることを後続車に知らせるコトです。
・ハザードランプを点けて路肩や非常駐車帯に停車
・後続車に停車中であることを知らせる
・ガードレールの外など安全な場所に避難
・非常電話や携帯電話から道路管制センターに通報
・ロードサービスやJAFに救援を要請
車を停める際に慌てて急ブレーキをかけると、後続車から追突される危険性があります！
ハザードランプを点けて、緩やかに減速してください。
ワイ、落ち着いて出来るやろか。
後続車との追突事故がニュースになったりして怖いねんけど、発炎筒を使ったらえぇんか？
発炎筒を使うのも良いんですが…、コレが義務付けられてるんです。
なんや、その赤いの。
停止表示器材の一つ、三角表示板です！
きちんと車に積んでますか？？
発炎筒があるのは分かってるんやけど、その三角の、あったかな…。
高速道路での停車する場合、停止表示器材の設置が法令で義務付けられているんですよ！
その他に、ドライブレコーダーの設置や中に入っているSDカードのチェックも、忘れずしておきましょう！
ドラレコを設置していても、SDカードにエラーがあって大事な場面が録画されていない！ということも。
ドラレコの説明書を見て、定期的にフォーマット(初期化)をするのも忘れずに〜！
長距離運転で渋滞に巻き込まれることもあるので、飲み物や食べ物、いざという時の簡易トイレなんかもあったら便利！
結構やることあるように思うかもしれませんが、安心して運転できるように是非ひと手間かけてくださいね♪
ここで学べたから、安心してお袋に会いに行けるわ〜！ありがとなっ！！
意外と知らないことや最近確認してへんわ〜ということ、ありませんでしたか？お出かけ前に一度チェックしてみてください！
楽しく安全に、レジャーシーズンをお過ごしくださいね〜(^o^)
ひらキョーでは消毒や教室の換気などを徹底しております！
入口ではマスク着用、アルコール消毒をお願いしています。
ひらキョーからのお知らせ
2022交通安全イベントひらキョーフェアは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より中止となりました。次回開催の際は皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
ひらキョーの教習指導員は、皆さまが免許を取った後に安全で楽しいカーライフを送れるよう、楽しく時には厳しくレクチャーいたします。
教習にお越しの際は何でも遠慮なく質問してくださいね！
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