香里ケ丘のABCセンターの「果実沢正」が12月末で閉店

香里ケ丘のABCセンターの「果実沢正」が12月末で閉店するようです。



↓こちら

ABCセンターにある果物店です。




上記によると12月末で閉店するとのことでした。
この地域で56年の営業をしてきたお店です。

今から56年前の1965年、香里団地の歴史でいうとケネディ大統領の弟「ロバート・ケネディ司法長官夫妻」が視察のため来訪した年の3年後。

次の年1966年にはフランスの哲学者「ジャン=ポール・サルトル」と「シモーヌ・ド・ボーヴォワール」が香里団地居住のフランス文学者・評論家の多田道太郎宅を来訪していたり。

香里団地のほぼ始まりからあったようです。



元々ピーコック横の露店で11年間、トップセンター(現トップワールド)で24年、その後はABCセンターの地下に来て、そこから移転し現在の場所に来たんだそう。

仕事中の店主さん

閉店する前に、今回店内の様子を撮らせて貰いました。


50年以上の経験と確かな目利き!ここでしか果物を買わないってかたもいるんだとか。

ここのお店の魅力は店内の手書きポップ!

久しぶりにほんまにおいしいミニトマトが入ったんだそう!

めっちゃ正直。仕入原価まで書いてくれています!

ここにも仕入れ値が!こういった正直なところに惹かれている常連さんも多いのでは。

なかには暮らしに役立つ豆知識。上記はさつまいもの話です。

ビニール袋代は盲導犬の募金へ。優しさが溢れてます。

スイカ割りの思い出の写真も。

今後も果物の宅配など続けていくとのこと!

最後に店主さんにお話をちょっと聴いてきました。

お店の始まりは、夜にタクシードライバーの仕事をしていたところ、昼に時間の空きができたので果物の露店をやり始めたんだそうです。

最初は果物を直接現地へいって仕入れていたんだとか。そして上記の方にも書いたとおり露店からABCセンターに移転し、営業することになったとのことでした。

こちらの店主さん、この辺に長年住んでいる方の中では知らない人はいないのではないでしょうか。

12月末までの営業ですし、それまでに是非足を運んでみては!