山田池公園ちかくにDX人材の育成拠点になる「近畿インフラDX推進センター」ができてる。全国初

山田池公園ちかくにDX人材の育成拠点になる「近畿インフラDX推進センター」ができています。

(近畿技術事務所)

今回、近畿インフラDX推進センターができたのは山田池公園すぐ近くにある近畿技術事務所。
4月1日にオープンしました。

ここでは地方自治体職員、民間の技術者を対象とした研修を実施するようです。

更に、全国初のインフラ分野でのDX(デジタルトランスフォーメーション)官民人材育成拠点とのこと。

地図ではここ↓

住所は大阪府枚方市山田池北町11-1。

3月25日にここの内覧会があったので見に行ってきましたー!

では、そもそもDXとはなにか…

DXとは…

「Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)」を略した言葉。

ものすごく簡単にいうと、

デジタル化してよりよい生活を!

って感じですね!

なおTransformationの頭文字が「T」なのに『X』なのは
接頭辞「trans-」にある「交差する・横切る」ような意味が、Xという文字の形と似ているからなんだそう。

僕ガーサンは最初これを聞いた時、「DX」はデラックス(豪華)みたいなものと思ってました。
なんかマツコDXさん、叶姉妹やガクトさん的な豪華な人材の育成拠点となるとものかと。(どんなだ)

内覧会では研修でも学ぶ「行動のDX」「知識・経験のDX」「モノのDX」の3項目のDXについての説明が。

「行動のDX」はデジタル化してカメラ越しに現場確認はどこでも可能に。

実際にデモンストレーションで遠隔で現場確認が行われてました。

これによって非接触・リモート型の働き方を推進し、業務効率や生産性が向上するんだとか。

(建設機械オペレーションルーム。遠隔でショベルカーを動かしています)

「知識・経験のDX」は誰でもすぐ現場で活躍!ということでデジタル化で重機を遠隔で操作します。

災害現場などで安全な場所から遠隔で建設機械を動かしたりと、操縦する人の安全を確保しながら作業できるとのこと。

(遠隔で動いていたショベルカー)

ただ振動など体感がないため、実際に操作をするのはコツがいるようです。

「モノのDX」はデジタル化することによって誰もが簡単に図面を理解できるように。

BIM/CIM(3次元)モデルを活用することで、事業や工事の出来上がりをイメージしやすくなるとのこと。
BIM/CIM(読み方:ビムシム)、この単語を聞いたときなんかガンダムでこんな名前のヤツいたなぁみたいな気持ちに。

それにより、関係者調整の効率化、住民とのコミュニケーションの向上が期待できるそうです。

上記画像のモニターはタッチパネルになっていまして、触ったりするとズームなどし、内部の構造を見ることができます。

スケスケだぜ!

(新テニスの王子様のキャラ跡部景吾の名セリフ)

また、こちらのWEB会議ルームでは360度のVR空間を映すことができ、現場に行かずとも同サイズの状況を確認することが可能とのこと。
地面の下では建物どうなっているのか、確認もできます。

研修では実際に上記で説明した分野のことなどを学ぶんだそう。
つまり簡単にいうと、上記のような自動化や無人化に対応できる人材を育成する場所、それがこのセンター!

また、研修だけでなく学生さんや一般の方々も見学できるようです。
見学の希望の方は事務所へお問い合わせくださいとのこと。

公式サイト↓

枚方に全国初のものがあるってなんか誇らしいですね!しかもDX人材育成のためってなんか凄そうですし!


【おまけ】

小型操縦器で遠隔操作する感じ、鉄人28号感ありません?

便利なまとめ記事をどうぞ!



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