地名「蹉跎(さだ)」の由来となったと言われているよく使う慣用句はなに?【ひらかたクイズ】

通勤・通学途中に枚方のことがもっと詳しくなれる【ひらかたクイズ】コーナー!

今回のクイズはこちら↓

Q. 地名「蹉跎(さだ)」の由来となったと言われている、よく使う慣用句はなんでしょう?

A. 藪をつついて蛇を出す
B. あとの祭り

C. 地団駄を踏む

D. 一国一城の主


ひらつー内正答率 66%

さだ神社
ワインのプロとディープな光善寺をまちブラ。モテそうなワインの小ネタもいろいろ(中編)【ひらつーコラボ】より

さだ神社2
元日、雪のさだ神社【枚方フォト】より

今回の正解はこちら↓

答えは、C.地団駄を踏む

リンク先を簡単に要約すると、昔、菅原道真が大宰府に左遷され、京都から九州に向かう途中にこの地で休憩していたところ、娘の刈谷姫があとを追って来たのですが姫が着いたときはすでにここから道真が旅立った後で結局会うことができませんでした。それで姫は悔しくて悲しくて、足ずりして悲嘆の涙に暮れたそうな。

「足ずり」とは、嘆き悲しんで「地団駄を踏むこと」で、「蹉」 と表現するそうです。それでいつからかここが「蹉跎(さだ)」と呼ばれるようになったそうです。

また、道真が姫をかわいそうに思って大宰府から自作の木像を送り与えたそうですがこの木像を御神体として社殿を設け氏神としたのが、蹉跎神社の起源なんだとか。

伝説なので事実とは異なるのかもしれませんが、蹉跎の由来となったエピソードを見つけたのでクイズにしてみました!

さだじんじゃ
参考。
 

■関連リンク
枚方市役所(公式サイト)
さだ西小学校 「蹉跎」の言われ
ふるさと枚方発見「蹉跎神社」
ひらかたクイズとは

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