夢洲「大阪・関西万博」のでっかいリングはこんなん。1周2kmで想像してたよりもめっちゃデカかった

「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の大屋根リングを現地で見てきました。

↓こちら

①大屋根リング全景空撮(10月撮影)
提供:2025年日本国際博覧会協会

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)

「万博」はみなさんご存知だと思いますが、世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで、地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まるという場のことだそうです。

1970年に日本、そしてアジアで初開催された大阪万博(EXPO’70)、2005年に開催された愛・地球博に続き、20年ぶりに日本で開催されるのが今回の大阪・関西万博です。

開催期間:2025年4月13日(日)〜10月13日(月)の184日間
開催場所:大阪 夢洲(ゆめしま)

今回、会場のシンボルでもあり、世界最大級の木造建築物でもある「大屋根リング」が完成、2月28日に引き渡しされたということで、現地に行ってきました!

枚方市民も大阪の一大イベントということで、気になるっちゃ気になるはず!ということで。

駅から歩いてすぐ。見えてきました〜!和製コロッセオみたいで迫力があります。

写っているのは同行してもらったひらつーアンバサダー・ガチャコ

リング下はこんな感じ。めちゃくちゃ天井が高くて開放感がすごい!想像していたよりも大きな空間。

「大屋根リング」は、日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた貫(ぬき)接合に現代の工法を加えて建築されたんだそう。

まさに日本の伝統技術!建築美!

リング下は会場の主動線としての交通空間であると同時に、雨風・日差しを遮ったり、休憩スペースとしても利用できるとのこと。

リングの上へはエレベーターか階段、エスカレーターで行くことができます。

こちらが大屋根リングのスカイウォーク。広いですね〜!

リング内側は高さ12m、外側の高さは20mもあるようです。

もちろん外側の方が高いので見晴らしがよく、反対側のリングまで見通せました!

リングの内側には各国のパビリオンがズラリ。

ちなみにリングの全周は2kmで、1周30〜40分ほどでまわれるそう。

実際に1周しましたが、海風も心地よく、いい散歩になりました。

海側にいくと瀬戸内海を望むことができ、この日は曇りで見れなかったんですが…

提供:2025年日本国際博覧会協会

晴れているとこんな綺麗な夕陽を見ることもできるんだとか!

提供:2025年日本国際博覧会協会

また夜はリングがライトアップされ、幻想的な雰囲気になるそうですよ。

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そんな「大阪・関西万博」の最寄り駅は2025年1月19日に開業したばかりの大阪メトロ中央線『夢洲駅』(→リリース)。

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大阪メトロ中央線:夢洲駅行きの列車

いろいろな行き方がありますが、基本的には中央線に乗ればいいので京阪だと京橋〜淀屋橋各駅の大阪メトロから乗り換えのコースですね。JRは大阪天満宮とかで大阪メトロにアクセスする感じ。

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駅は近未来感があって、改札はクレジットのタッチ決済も可能なんです〜!万博っぽい。

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その他、デジタル乗車券などにも対応している模様。

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開催は4月13日(日)から。もうあと1ヶ月ほど、というところでいよいよ情報が出てきたな〜と思ったら、公式サイトに既にいっぱい載っていました。リサーチ不足を反省。

パビリオンとかも建築の観点から見ても面白そうだったので、公式サイトをご覧になってみては。

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