実用書で異例の7万部ベストセラー!「奇跡の3日片付け」著者である石阪京子さんに、お家の片付けのコツを聞いてきた【ひらかた@PEACE】

ーひらかた@PEACEー
特別インタビュー


ひらかた@PEACEでご紹介している、インタビューコーナー

今回は、TVなどでもご活躍中のカリスマ片づけアドバイザー石阪京子さんに特別インタビュー!
著書の「一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ」は実用書でも異例の7万部を売り上げるベストセラー!

そんな石阪さんに光善寺に新しくできる『ファインシティ枚方』のマンション収納について監修いただいているということで、いち主婦として ふろ@ひらつーがお話を伺いました。



カリスマ片づけアドバイザー
石阪京子さんに聞きたい!

〜収納のポイントと、「ファインシティ枚方」につくるマンション収納について〜


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石阪 京子さん
(いしざか きょうこ) 
片づけアドバイザー 宅地建物取引士
 
口コミで広がり、今ではメディアでも多数取り上げられているカリスマ片づけアドバイザーの石阪さん。今回は京阪不動産とのコラボで、枚方市光善寺に新しく開発されるマンションの監修に携わっているそう。
ファインシティ枚方を「今までにないマンションに!」という石阪さんの想いは、もうすぐカタチとなっていく予定です。

【関連リンク】
大阪お片づけレッスン ニューズスタイル(公式ブログ)
収納に目覚めたきっかけ
息子さんの大事故

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もともと主人の不動産業を手伝っていたり、お客様のお引越しのお手伝い、片付けや収納のアドバイスを行っていました。

そんな時、今から約6年前、息子(当時中学1年生)が大事故に遭ったんです。忙しいバタバタとした生活の中で起きた事故でした。
そして入院生活も1ヶ月半つづき、「一生歩けなくなるかもしれない」と言われたほどの重症を負い、退院してからも車イスの生活を余儀なくされました。
医者には家の中では怪我をしない様に注意することと言われました。

本当の意味での『片付け・収納』を私自身もわかってなかったんですね。
万能な収納用品とラクニックで家は片づくと、そのときは、そう思っていました。

でも、本当の片付け・収納の意味は
片付いた状態を持続させること。
家族で過ごす時間を大切にすること。


そこから、家族や息子がどうしたら理想の暮らしを送れるのかを考え、
家を片付けだしたことが一番大きなきっかけとなりました。

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こういった経緯があり、息子の事故が今の私のお仕事につながる大きなきっかけとなっています。
おかげ様で息子はリハビリも順調に進み、元気になりました。

そうして始めた収納術を、夫の会社のお手伝いとしてお客さんや友人宅の「片づけ修行」に取り組んでいると、「ニューズホーム(石阪さんご夫婦の会社)で面白いことをやっている」と、ありがたいことに口コミがどんどん広がっていきました。

モノを厳選する!

家の中にあるものって、

使うものが出しっぱなし
使わないものはしまいっぱなしになっていませんか?

本当に使うモノ・大好きなモノに厳選することが大切です。
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△石阪さん(左)、インタビュアー:枚方つーしん ふろ@ひらつー(右)

あと、私は基本的にリビングやキッチンではなく、バックヤードから片付けることをオススメしています。

「バックヤード」とは、お家の中で一番ものが溜め込まれている場所。

マンションだったら、多いのは玄関入ってすぐの部屋が物置部屋になっていることがよくあります。
通称「開かずの間」「物置部屋」と呼ばれたり、「将来の子ども部屋」と言われていたり。
あとはクローゼットや押入れ、ウォークインクローゼット。普段は人目につかない場所です。
覚えありませんか?(笑)

そんな部屋に、いつか使おうと思っている電気ストーブやかさばるPCのダンボール、貰ったままにしているものをついつい置いてしまいます。

そういうものを潔く処分することで、どんどん片付けることへの自信をつけていくんです。

バックヤードが片付けば、もうキッチンやリビングの片付けはすごくスピーディに進めることができます!

部屋に役割を与える

また、各部屋の役割を明確にすることも大切です。

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例えば、

この部屋はパパ、
あっちの部屋は子ども、
キッチンはお料理、
ダイニング、リビングはご飯を食べたりくつろぐ家族みんなの共有スペース、
和室があるとすれば、それは第二のリビング。

と、役割をしっかり与えます。

よくありがちなのが、リビングがおもちゃ置き場や子どもたちの宿題の場仕事の場とリビングに役割を集中させてしまいがちになります。

だから散らかりやすいんですね。

△「まさに、リビングに子どものランドセルや勉強机があります!」と言うインタビュアーのふろ@ひらつーに、「それが1番ダメー!」という石阪さん。
その場にいた皆で大笑いです(笑)

なぜダメなのかと言うと、勉強中に「ご飯だから片付けなさい!」といきなり言われても、本だって閉じたくない場合や、プリントを仕上げてしまいたい、後でまた使うペンをそのままにしておきたいことありますよね?
それは大人も子どもも同じです。

リビングで勉強してもいいんですが、きちんと後で元の決まった場所に戻せることができないといけないですよね。

うちで実際にやっているのは、子どもが自分の部屋からリビングに勉強道具を持ってくるときには、その一式をカゴに入れて来ます。
そして、勉強が終わればそのカゴごと部屋に戻るんです。
そうすれば、忘れないし簡単に戻せますよ。

あと、家に帰ってカバンを置く場所へ行くまでが玄関だと思った方がいいです。
そうすると、上着やカバンをその辺に放置することも無くなって、散らかることも防げます!
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△途中、ふろ@ひらつーの収納お悩み相談にも真剣に応えてくれる石阪さん

人を遠隔操作できる収納

さらに、モノにはすべて住所を与えてあげるのが、片付けのポイントのひとつ。
そうすることで、何がどこにあるのかがすぐに分かります。

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これは私の実際にあった経験ですが、子どもが怪我をしたり病気になった時、仕事先から直接病院へいったりすると、保険証や診察券を持ちあわせていなかったりすることもあります。

そんな時は、急遽必要となった書類を主人や母に頼むのですが、私しか知り得ない書類でも、住所がしっかりあれば

「どの部屋のどの棚、上から(下から)何番目」などと、一発で伝えることができるんですね。

それが、住所をはっきりさせた収納による『遠隔操作』です!  

生活必需品は定数を決める

家の中にものが溢れるということは、モノが必要以上にあるということです。

実は私自身、靴下は2足しか持っていません。
2日に1回は洗濯機を回すでしょ?

使えなくなったら買い足す。
必要な分以上を持たないこと、「定数管理」がポイントですね。
バスタオルやフェイスタオルなども家族の人数プラス2枚がわ我が家の定数です。

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△靴下は10足以上所有しているふろ@ひらつー、うつむくしかなかったです(苦笑)

あと、エプロンをすること!
家に帰ったら「汚れてもいい、どうでもいい服」を着て家の仕事をするよりも、かわいいエプロンを着て、「家のお仕事モード」に切り替えることも大切です!
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△石阪さんのエプロンの一例

衣替えとリサイクルを同時に行って
『モノを家から出す!』 

子どもの衣替えは、サイズアウトになったものを処分する機会。

でも
「いつか誰かにあげよう」
「いつか売ろう」

というようなら、潔く手放したほうがいいです。

あげるならすぐ!
売るならその時にやってしまうこと「家から出す」ことが大事!

私の場合、宅配買取サービスを利用します。
衣替えの時に、買い取りダンボールにサイズアウトになったものを全て入れて買い取ってもらいます。
そうすれば、すぐに片付きますよ。

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今は大人の服だけじゃなくて、子ども服だってリーズナブルで手軽におしゃれが楽しめます。
枚方には最近たくさんお店がオープンしましたし、GUとか利用しましょう!(笑)

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△4月にオープンしたGU(ニトリモール枚方)

3日で片付けきる
15分でリセットする 

片付けは、1日目はバックヤード
そこから3日で片付けきること。

3日というのは、連続しなくても3回でもいいです。

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そのかわり、その日は片付けのみに集中!
ご飯だってその日はお弁当にして簡単に済ませるくらいに。

そして、2日目には水まわり
普段使っているものを見なおして、省略させたり、代用させたり。
動線を確保します。

最後の3日目はリビング
お客様目線になってお部屋を見てみましょう。もうここまでくると、作業も楽しくなってきて「片付けたくて仕方ない」というほどになってきますよ(笑)

この時に7割収納、残り3割は余裕をもたせておきます。
そうすることで使ったものが元に戻しやすくなりますよ。

そして、片付け終わったらそれを持続させたいですよね。
そこで重要なのが、15分間リセット!

1日の終りに、15分だけでリセットできるようにします。
家族それぞれで出したものを15分で元に戻すだけでいいんです。
それ以上かかるならまた収納を見直します。

それが持続のコツですね!

収納に目覚めて変わったことは?

実際に収納アドバイスをさせていただいた方からの反響の多くは
「意識が変わった!」
「生活が変わった!」

という、とても嬉しいコメントをいただいたりします。

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私自身のことで言っても、「人生が変わった!」

本当に片付けだけで?と思うでしょ。
でも本当なんですよ。

片付けをする、収納を使いこなす、ということは、自分のスペースを管理できるということ。
それは、私個人だけじゃなく、家族それぞれが自分を管理していけるようになるんです。

例えば、3歳の子どもにだって管理できるようすれば、家に帰って来たら、自分の決められた部屋の決められた場所にカバンを置いて、上着を掛けられるんです。

よく「幼稚園ではできるのに、家ではできない」と言う声を聞きますよね?
でもそれって、実は家のどこに置いていいのか分からなかったり、子どもの背の届かないところにしまったりするんです。

そこから改善すると、びっくりするほど子どもだって自分でやれるようになります!
そうすれば、ママだって助かるし、子どもだって自信がつく。
生活が変わるんです。

収納の魅力

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収納の1番の魅力は
・無駄なものを買わなくなる
そうすると、必然的にお金も貯まりますよ!
必要なものを管理できるようになるので、冷蔵庫の中身だって把握できるようになります。

・時間ができる
自分に余裕ができると、今までやりたかったことや趣味に打ち込むことができます!
実際に私のセミナーに参加されていたママさん達が今では趣味を活かしてお店をもったり、教室を開いている方もたくさんいらっしゃるんですよ!

・思考改革できる
家族で暮らしたい家をイメージすることで、理想の暮らしが見えてきます。
「勿体無い」と思って溜め込んでいること自体がスペースと時間の無駄使い!
「こうしたい」という具体的な強い動機があれば、家1軒まるごと片付けられます。

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それだけで必ず生活が変わります!
家族の意識も自然と高まっていきます。
片付けを持続させることで、無駄なことは何一つありません。

思い描いている理想の暮らしについて、
具体的に家族で話し合うこと。

お家が綺麗になると、不思議と家族も生き生きしますよ!

『ファインシティ枚方』
収納監修について

今回、京阪不動産が手掛ける光善寺の新しいマンション『ファインシティ枚方』では、マンション収納に関するアドバイスをさせていただきます。

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今、いろいろと考えているところなんですが、現在で言えることは

家族の成長や変化に対応できる
フレキシブルに対応できるマンション収納


ということを考えています。

ベビーカーが必要なうちは、こうやって…
大きくなれば、こうやって…

と、家族の成長や動線に合わせて収納利用を変化させることができるようにしたいと考えています!
これまでにないマンションづくりのお手伝いをしたいと思っているので、ぜひ楽しみにしていてほしいですね。


石阪さん、ありがとうございました!

インタビューを終えて・・・

正直、「きれいに片付ける」ということは、基本的に「誰か来る時」だけ綺麗にする、という状態でした。

そして、散らかる→とりあえず掃除→散らかる→とりあえず・・・というループです。

いらないもの、使っていないものを大事に大事に押し入れや納戸にしまってあります。
そんな物置部屋は、見ないふり・・・
片付けるには時間も労力も計り知れないと思い込んでいました。

でもたった3日でそれが劇的に変われる、と!
3日なら私でも、いや誰でも頑張れそうではないですか?!

また、これまでは主に家事の一貫として、掃除や片付けは自分がするものだと思っていたこと。
これもまた「思考改革」!

片付けは、家族みんなで、どんな部屋にどんな風に暮らしたいか「家族みんなの快適な暮らしのため」に家族というチームで行うことだというお話に、何度も頷きました。

今回お話を聞いて、ちょっと本気で我が家の物置部屋に挑む勇気が湧いてきました。

そして、とても穏やかに終始ニコニコと元気に応えてくれる石阪さんが、多くの人に慕われているのは、片付けのノウハウだけでなく、その人柄にもあるとも感じました。

石阪さん、貴重なお話ありがとうございました!
(ふろ@ひらつー)


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◆ひらかた@PEACE委員会(公式サイト
主催:京阪電鉄不動産株式会社(公式サイト
企画・運営:枚方つーしん編集部(公式サイト
ワークショップ運営・協力:株式会社AsMama(公式サイト 

ライター:ふろ@ひらつー ふろ@ひらつー