『まずは土地探し』であってるの?ってか『建築条件付き』の土地って何だ?注文住宅専門工務店がぶっちゃけ教える「家づくり迷辞典」ー Vol.4【ひらつー不動産】

今回のひらつー不動産は、
自然素材にこだわって家づくりを行っている『縁 創建工房』さんが、家づくりに関する疑問や悩みをわかりやすく解説してくれる、
その名も「家づくり迷辞典」!!

これまでの「家づくり迷辞典」の記事はコチラ

▶第1回:建売り・売建てってこんなにイイ!

▶第2回:ぶっちゃけ、マンション一択!?

▶第3回注文住宅って、なにを“注文”すんの?

6を予定しているので、これからお家を建てたいな〜と考えておられる方はコチラでしっかり知識を付けてくださいね。

それでは第4回をご覧くださいーどうぞー!

家づくり迷辞典タイトル

家づくりの迷える子羊さんたちが知っておいて損はないキーワード(用語)を セレクトして解説する『家づくり 迷辞典(めいじてん)』。

今回は、一戸建てを建てるにはコレがなきゃ始まらない!っていうモノについてです。

◆メンバー紹介◆

スタッフH1
新人スタッフ H
縁 創建工房に入社したての新人スタッフ。
近々結婚を控えており、家づくりに興味津々。
でも、不動産や家づくりの知識はゼロなので、ぶっちゃけ発言が多い。
この「家づくり迷辞典」を活用して、しっかり学ぶつもり。

松藤さん1
縁 創建工房 代表取締役
松藤さん

大工としてたくさんの現場に携わった知識とノウハウを礎に『縁 創建工房』を設立。
これまで手掛けた注文住宅数は100 軒超。
自然素材の家づくりが評判を呼び、住宅専門雑誌でも多数紹介されている。

榊田さん1
スタッフ 榊田さん
(さかきださん)
いつも元気が空回りしている、ちょっとおっちょこちょいな入社3年目の中堅スタッフ。
大学では、日本語を学んでいたが、心機一転住宅業界に。
『家づくり寺子屋』の講師も担当。
特技は食べることと寝ること。

土地2

スタッフH
「注文住宅を建てると決めた以上、まずは土地!だから不動産屋さんを先にまわって確保しなきゃ!と思ってるのに、なんで引き止めるんですかっ!」

榊田さん
「いやいやいや、そういう人がすごく多いんだけど、まずは落ち着こう!」
松藤さん
「そもそも、Hちゃんは何を基準に土地を見つけようと考えてるの?」
スタッフH
「えーっと…住みたい場所があるから、エリアですかね?」

住宅イメージ
憧れのエリアで暮らしたい!(イメージです)

榊田さん
「なるほどねー。でも、そのエリアにさえ住めればどんな家でもいいってわけじゃないよね?
エリアを優先させすぎると、なかなか見つからないどころか、見つかっても理想の家が建たない場合もあるから気をつけて
スタッフH
「なんと!思い通りの家が建たなけりゃ本末転倒じゃないですか!
不動産屋さんは、土地のプロ
だから任せて安心!かと思ってたんですけど…」
松藤さん
「そう。不動産屋さんは土地のプロ。でも、建築のプロじゃないんだよ。
だから、その土地でどんな家を建てられるかまでは考えてはくれない
スタッフH
「そういうことか…。例えば、こんな土地は避けたほうがいいっていうか、こういう土地のほうがいいよっていうのはありますか?」
松藤さん
「いろいろあるけど、代表的な例としては高低差がない土地かな。つまり、フラットな土地
高低差があると、地盤改良や外構費用など整地するのに+αのお金がかかってしまう
からね。
あとは、万が一天災などで擁壁が崩れたときのリスクとかね。その擁壁が誰のものなのか明確にわかっていないと、補修の責任がどこにあるかもわからないのも怖いよ
高低差
松藤さん
「ほかにも、前面道路が4m以上あることっていうのが建築基準法で決まってるから、もし道幅が4m以下ならセットバックが必要になったり」

セットバック
スタッフH

「ってことは…まさか自分の土地なのに自由に使えないってことですか!?」
松藤さん
そのとおり。有効宅地面積が小さくなるだけでなく、セットバックした部分の土地を道にしたり、側溝を整備する費用はぜーんぶ自分持ち!
スタッフH
「全然いいことないじゃないですかっ!
狭くなるわ、費用はかさむわ…そんなの聞いてないよぉ〜って買ってから後悔する自分の姿が目に浮かぶわ…
じゃあ、どうしたらいいんですかぁー」
榊田さん
「ベストは、土地探しを建築のプロと一緒にすることかな。
そうすれば、家を建てるという視点でその土地を見極められるから」
スタッフH
「ということは、建築会社から先に探したほうがいいってことですか?」
松藤さん
土地から探している人がよく陥りやすいのは、土地の契約を先にしてしまって、ローンを組むために慌てて建築会社を探し始めること」
スタッフH
「え?理想の土地が見つかったんだから、あとはゆっくり家のこと考えたらいいじゃないですか?」
榊田さん
「Hちゃん。土地を買うのに住宅ローンのようなお手軽なローンはないのだよ。
つまり、家を建てるための土地として、住宅ローンと抱合せでローンを組まなくてはいけない。ということは、建築の見積もりがないとローンが通らない!しかし、迫りくる土地契約の期限!!」
スタッフH
「うわああああ!急いで家の見積もり書手に入れなきゃ!ど、どこで?ってか、どんな家にしよう??と、とりあえずなんでもえっかー!!」
松藤さん
「……。
典型的な失敗パターンやな…」
スタッフH
「しくしく…」
松藤さん
「そうならないためにも、何なら土地すら見ないほうがいい。
だって、絶対欲しくなるから!!

スタッフH
「欲望を抑えろと…。あっあっ、でも、ちょっともう一度最後の欲望の確認をっっ!
この間、チラシですっごい良いエリアで角地っていうめっちゃ条件のいい土地を発見してソワソワしてたんですけど、小さい字で建築条件付きってあったんですけど、これって一体なんですかね?」
榊田さん
「その土地を買うには、その不動産屋さんが指定する建築業者さんと指定期間までに契約して家を建てるという契約条件が付いてるってこと」
スタッフH
「つまりは、好きな建築会社は選べないってことか…」
松藤さん
枚方とかは、ほんとにコレが多いね。土地が少ない都会ならではのシステムだと思う」
榊田さん
「確かに、奈良や滋賀、和歌山とかではあまり見ませんよね。
注文住宅を本気で考えるなら、建築条件付きはやめておいたほうがいい」
松藤さん
「でも、人気エリアだったり、開発地区の分譲地だったりと住むにはいい条件の場所だったりするから、エリアだけを考えている人ならそれはそれでアリかもしれない」

更地
更地で角地の好条件な土地!

榊田さん
「しかし、エリアってとっても魅力があると思うけど、はたして本当に土地=エリアだけで考えていいのかな?っていう原点に立ち返るよね」
スタッフH
「たしかに。結局、住むのは家ですもんね」
松藤さん
「そう。だからそもそも家を建てるには、土地を買いに走ったりする前に、考えなければいけない順番があるんだよ

 総予算を明確にする
 建築会社を見つける
 建築会社と土地を探す

スタッフH
土地は最後なんかぁ!普通は土地を一番に考えがちだから考え方を改めなきゃですね」
榊田さん
「とくに土地は、お財布とエリアのバランスを見ることが大事
それによって、予算をあげるのか、エリアを変えるのか…といった判断をして、後悔のない家づくりにつなげていかないとね!」
スタッフH
「総予算!今ある全財産をかき集めて、今できる金策に走って、えっとえっと…ちょっと自分で計画たててきます!」
松藤さん

「Hちゃんの場合、一人でどんどん考えちゃうとかえって遠回りになってしまうんじゃ…」
榊田さん
「ですね…。連れ戻してきます…」
つづく
 今回のまとめ 

土地探しの3原則

1. 土地を先に買うべからず
2.「建築条件付き」の土地に注意すべし
3. 土地探しは「建築のプロ」に相談すべし

豆辞典1

これまでの「家づくり迷辞典」の記事はコチラ
▶第1回:建売り・売建てってこんなにイイ!

▶第2回:ぶっちゃけ、マンション一択!?
 

▶第3回注文住宅って、なにを“注文”すんの?
 

次回の家づくり迷辞典もお楽しみに!
もっと知りたい方はぜひ家づくり寺子屋にお越しください!
寺子屋
お家に関することならなんでもお気軽にお問合せ下さいねー!


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縁・創建工房
大阪府寝屋川市萱島東3丁目18-8
072-814-7207
「ひらつーの記事を見た」とお伝えいただくとスムーズかと思います!

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