太陽光発電パネルはメーカーによって全然違う!各メーカーの違いをフォワードの藤倉さんに聞きました(3)【ひらつー広告】

太陽光発電にまつわる実際のところをフォワード住宅情報の藤倉さんに聞くシリーズ、第3回です!

太陽光発電システムを設置すると、設置費用など全部ひっくるめてもプラスになる(儲かる)場合があるということで、前回までは、

(1)太陽光発電を設置すると家の電気の流れはどう変わるのか
(2)太陽光発電を設置した家の具体例

を紹介してきました。そして今回は数ある太陽光パネルメーカーの中からどのメーカーを選べばいいのか、というお話です!

121111藤倉さん
11月の五六市の日にひらつーオフィスに愛犬「むさし」くんと遊びに来てくれた藤倉さん。「三吉なんでもストアー」さんのリサイクル品から毛皮と測量棒みたいなのを買ってくれました(笑)

それでは藤倉さん、お願いします!

—–ここから藤倉さん—–

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ひらつーをご覧の皆さんこんにちは!フォワードの藤倉です。今回は太陽光パネルのメーカーについてお話させていただきます。

太陽光発電について色々調べてみて、光熱費が安くなって、環境にもいい。「太陽光発電っていいもんなんだ。」と思っていざカタログを取り寄せたりインターネットで検索してみると、実にたくさんのメーカーがあり、たくさんの商品シリーズがあることに気がつくと思います。

TVやラジオでよく宣伝をしていて有名なもので、パナソニック HIT、シャープ ブラックソーラー、京セラ サムライ、黒いパネルのソーラーフロンティア。海外メーカーだと、サンテックパワーやカナディアンソーラーなどは、一度は聞かれたことがあるんじゃないでしょうか。

国の補助金の対象機種に登録されているメーカーだけでも90社ほどあり、それぞれのメーカーから数種類の商品シリーズがでているので、種類としては100種類以上の商品があります。

■メーカーによって違う様々な特徴

SHARP
KWあたり単価の安い多結晶パネル、発電効率にすぐれた単結晶ブラックソーラーパネル、屋根形状に合わせて設置効率を高めることができる単結晶ルーフィットパネルなどパネルバリエーションが豊富。無料のWEBモニタリングサービスにより、シャープが24時間、365日設置現場を監視。設置後も安心。
Panasonic
面積(㎡)あたりの発電量が、世界のトップクラスのHITパネルは暑い夏や曇りの日にも、たっぷり発電をします。蓄電池やスマート家電など、関連連商品との連携システムも充実。世界のトップ電機総合メーカーならではの商品システムが魅力です。
三菱電機
多結晶・単結晶それぞれ、長方形・ハーフ・台形・スリムモジュールなど多彩なモジュールの組み合わせにより屋根のスペースを無駄なく利用。直流発電した電気を、業界No.1の変換効率のパワーコンディショナーでロスなく交流電気に変換。
NORTZ
太陽光発電パネルと太陽温水パネルを同じフレーム上に設置。太陽のめぐみを100%活用するシステムがユニーク。曇りの日や雨の日など、温水が足りない時は高効率ガス給湯器エコジョーズが太陽をカバー。太陽エネルギーと安定したガスエネルギーで、家計にやさしい快適生活を実現します。

などなど、他にも東芝、京セラ、ソーラーフロンティア、サンテックパワーなど様々なメーカーがあります。

■材料・製造方法による違い

たくさんあるメーカーと商品を分類すると、シリコンという材料を使っている商品群と、シリコンを使っていない化合物系というものに大きく分類ができます。

シリコン系の中でも、シリコンという材料使って製造する過程・製造方法の違いから、単結晶と多結晶いう2種類の商品に分類ができます。

つまり日本の国内で一般的に流通している商品は、単結晶多結晶化合物という3種類に分類することができます。

その3種類の特徴を簡単に説明するとこんな感じになります。

単結晶、多結晶の表

性能の高いもののほうが、より価格も高くなります。

上の図を違う見方をすると、同じ4KWのシステムで比べた場合以下の図のようになります。

単結晶、多結晶のスペース表

小さい設置面積でたくさん発電できるものほど設置費用が高くなります。

で、結局どれがいいのかというと、実はこの時点ではまだお答えすることができません。

あまり発電はしないけれど安いシステムがいいのか、たっぷり発電するけれど設置費が高いシステムがいいのかの選択以外に、設置をする屋根形状・大きさ・方向・材質や設置の予算を加味して選択をする必要があります。

一般的には、なるべく設置可能なかぎり大きなシステムを設置する方が、結局、早く投資分を回収できて、最終的には収支が良くなる(儲かる)というケースが多いので、多少KWあたりの単価は割高でも、たくさんの発電容量が得られるシステムを御提案することが多いのですが、設置する屋根面が大きい場合などは、多少発電効率は悪くても、割安なシステムをご提案させていただきます。 

私どもフォワードでは、業界最高水準の発電量のパナソニック、ガスと電気の良いとこ取りができるノーリツ、発電力と耐久性がウリの三菱電機の三菱電機、KW単価が安くてパネルバリエーションが豊富なシャープなどの商品を中心に、以上のような特徴を踏まえつつ、設置する屋根の大きさ方角・屋根材の種類などからその屋根・お家にあったものをチョイスし、お客様にとってベストなシステムをご提案しています。

—–藤倉さんここまで—–

藤倉さん、ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?メーカーによって全然特徴が違うんですね~。

これだけ違うと、「結局自分の家の場合は何が最適なのか?」という判断が難しいですよね。フォワードさんではあなたのお宅に最適なパネルの相談、そして太陽光発電を設置した場合の収支のシミュレーションが無料でできます。やってみたいという方は、

フリーダイヤル
0120-075-901
受付時間 9:00~18:00 (定休日:日・祝)

に電話して「ひらつー見たんやけど…」とお問い合わせください。具体的な数値を出してくれますよ!

なお電話をかけたからといって強引な勧誘はないですし、他社との相見積もりも歓迎とのことなので用心深い方も安心です。

そして「まだ電話するほどではないけど、もっと詳しく太陽光発電のことを知りたい」という方は、フォワード住宅情報のホームページでぜひ他の施工事例を見てみてください!

というわけで「フォワードの藤倉さんに聞きました」シリーズ、さらにつづきます!

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