中庭付きの美術館？いいえ、ここは天井高5m超えの平屋のお家なんですってよ【ひらつー不動産】

最初はこの収納だけ高さがもっと低かったんです。
現場打ち合わせがあって、私だけでなく山鹿さんも小林さんもココだけ低いのもおかしいなとなって、他の部屋の扉と同じ高さに合わせてもらいました。

まだ建築中の木の枠組みだったときに見て気になったので、同じ高さにできますか？ってお願いしたらすぐ対応してくれたんです。

この廊下も大人が5人立っても圧迫感ないですよね？
ここも幅を広く取ってあるんです。

元はもう少し庭が広くて廊下が狭くなる予定だったんですよ。
でもコッチは来客用の動線なので広く取ってもらったんです。
逆に奥にある家族用の廊下は一般的な幅になってます。

最初、お家の打ち合わせの前にまず洗濯機の説明書を見ながら設置方法の打ち合わせをしました（笑）

ここは窓を大きめに取って、ルーバーを設置しています。
全部閉めると雨戸になりますし、少し開けて網戸を閉めれば家の中の換気もできるようになっています。

実はここに最初は壁があってクローゼットになる予定だったんですよ。
でも途中で無いほうがいいかなと思ったので、お願いして取ってもらったんです。

平屋だからこそ、ここまで高い天井を作れました。
天井まで5m50cmあるので、北向きでもめちゃめちゃ光が入ってきますよね。

天井を高くというのはそこまで考えていなくて。
ウチは猫が6匹と犬が2匹いるんですけど、今の家だと手狭になってきたので広々した家が良いなと。
あと息子2人のアレルギーのこともあったので風通しの良い家がいいなということで考えていましたね。

実は、最初の案では2階建てからスタートしたんですよ。

そこから一緒にプランを考えていく中で、採光も良かったのでこの敷地なら平屋でもいけるんじゃないかと。
それで少しずつ平屋にシフトしていった感じですね。

その中でも、こういうご時世でお家時間が長くなっているので、中庭が一番最初に『絶対欲しい』となりましたね。

空間やインテリアのこともすごくお好きな方なので、今回はほとんどお二人の出された希望を元にしたお家に仕上がっています。

実はAさんはお家を建てるのが初めてではないんですよ。

不動産に関わる仕事をしているので、実はここで4軒目で。
そのうち3軒に小林さんが関わってます（笑）

なのでもう小林さんに任せたら良いようにしてもらえるとわかっていたので、土地探しから全部お願いしましたね。

毎回いろんな要望をさせてもらうんですけど、小林さんも山鹿さんも絶対に無理って仰らないんです。
まずやってみましょうって言ってくださって。

無理難題を言ってくれるほうが燃えますね。
なんとかやってやろうと思います（笑）

やっぱりこのリビングの窓かな、めっちゃ重たかったです（笑）
構造的なところとか大変でした。

あと天井ですね。ここの棟梁は腕が良いんですが『広すぎていくらやっても内装工事が終わらない』って苦戦してました（笑）

ここならBBQしても大丈夫ですし、キッチンの窓からそのまま料理を渡したりもできます。
照明も付いてるので夜でも大丈夫ですよ。

ぼくはもうこの中庭がすごいお気に入りで。
この庭のド真ん中がすごい異空間なんですよ。
電線もなくて、空しか見えなくて遮るものが何も無いんです。

ここに座ってビールを飲みたいですね。

続き間じゃないですけど、扉で区切らずに高さで別の空間をつくってます。

ダイニングテーブルを置いてイスを4脚置いたとして、お客さんが来た時にこのベンチに座ってもらえるように造作で作ってもらいました。

そうなんです。
IKEAさんは注文住宅であれば建築時に備え付けで入れることができるんです。
シンクもIKEA製ですし、食洗機も付いてますよ。

キッチンとバスルームだけ黒をポイントで入れて、あとは全部白にしてもらってます。

タイルの貼り方も現場で打ち合わせて貼らせてもらいました。

幅が合わなくて端だけ細く切ったタイルを貼ると不格好になるので、良いバランスになるように調整して貼ってます。

そして玄関を上がると、買い物から帰ってきてそのままキッチンへスグ行けるので動線もバッチリです。

家族用のトイレには猫用の出入り口も付けてもらいました。
換気扇も上下で2個付いてます。

息子2人はここにプロジェクターを置いてサッカーを見たいって言ってます。
もう屋根裏収納じゃなくなってきますけど（笑）

こちらの希望に寄り添っていただいて、できることを全てカタチにしてくださったので、本当にスマイルホームズさん、小林さんじゃないとお家を建てられないなと思います。

小林さんだったら安心して全部任せられるっていう信頼がありますね。
後悔しないお家を作ってもらえるので、みなさん相談してみてはどうかなと思います。

『できません』ではなく、まずどうすればできるかを親身になって考えてくださる。
まず『やってみましょうよ』って言ってくださるんですよ。

面白い提案もいっぱい出してくださったので本当に満足しています。