琵琶湖の植物で服をつくる!?身近なアレが大変身するアイディアいっぱいのサステナブル展のようす【ひらつー広告】

イベントなどに実際に行ってご紹介する【ひらつーレポ】

今回は9月14日に京都で行われた…

たまゆら主催
「SDGs ユニフォームからはじめる!サステナブル展」

アンドゥ@ひらつーが行ってきましたのでその様子をお伝えします!

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サステナブル展って?

サステナブル展作業服・作業用品の専門店「たまゆら主催のイベント。

『私たちにもできるSDGsが、きっと見つかる』をコンセプトに、「SDGsへの取り組みをしたいけど何からはじめれば良いかわからない」といった中小企業に向けて、たまゆらと関係する企業の様々な取り組みを紹介。
地域社会・経済へ貢献できるような後押しとなるようにと企画されました。

会場は京都信用金庫「QUESTION(クエスチョン)」
京阪「三条」駅近くにあるレンタルスペース・コワーキング・シェアオフィスです。
こちらの1F・4F・7F・8Fを使ってイベントが開催されました。

イベント会場の公式サイトはこちら↓

SDGsって、どんなことしたらいいん?
いろんな企業の取り組みをご紹介!

まずは1Fエリア!
SDGsに取り組む各企業のブースが並び、独自の取り組みや扱っている商品を見ることができます。

こちらは沖縄のサトウキビから作られた商品。
コップやタオル、お洋服、デニム生地の小物など、すべてサトウキビを搾汁した後に残る搾りカスである「バガス」から作られているんだとか!

びっくりするぐらい軽いのが特徴!
サトウキビ畑が広がる沖縄の原風景を残したいという思いもあり、搾りカスまですべてを有効活用できる商品を作っているんだそう。

お次のブースを見ようとすると…テレビ局の撮影クルーに遭遇!!
今回のイベントをテレビで紹介するんだとか!

テレビ取材を受けていたブースには何やらカラフルで可愛いアイテムが!
こちらはペットボトルキャップを粉砕してプラスチック片にし、溶かしてボタン・コースター・カラビナなどに変えたもの

いろんな色のプラスチック片が混ざっておしゃれなマーブル模様に!
こちらの機械を使って各地でワークショップを開催されているそうです。

身近なゴミとして捨てているものが、こんなに可愛く変身するなんて!
こんなワークショップならお子様も環境問題を身近に考えるきっかけになりそう♪

こちらのブースで見せていただいたのは、古くなって捨てる筈だったユニフォームを裂いた綿を使って作った製品。

ユニフォームを裂いた綿を糸状にして軍手などの布製品を作ったり、圧縮してパネル状にして様々な製品の一部として使っているとのこと。

奥に見える黒いケースは、ひらつーでもお馴染みの「アクテック」とコラボして作られた商品。
布を圧縮したものなのでこの柔軟性!!割れにくく軽いので、アタッシュケースの素材としても相性バツグンなんだとか。

こちらは京都府立海洋高等学校の展示ブース。
海や川のゴミは、いまや深刻な社会問題。いろいろな方法でゴミを集めたり、小学生向けに海ごみ教室を開いたりしているそうで、実際に集めたゴミや使っている道具を見せていただきました。

海や川のゴミはマイクロプラスチックと言われる細かいプラスチック片となり、それを魚が口にすることで最終的に人間の口に入ることにもなります。

海洋高校ではたまゆらSUSTAINABLE JAPANの協力のもと、シービンと言われる海のゴミ箱を設置してゴミを集めたり解析をしているんだそう。

こうした海のゴミを集める活動している企業や学校と協力し、たまゆらでは集めたゴミから作ったものをユニフォームのボタンにしたり、商品の一部に使ったりする取り組みをしているとのこと。

身近なプラスチックゴミが、こんなにいろんな企業や団体が関わって新しい商品に生まれ変わっているなんてなんかすごいことやなって気持ちになりました!

ここであの有名YouTuberのO・Tさん(こと、たまゆら商品部の大田さん)に遭遇!!

O・Tさんの記事はこちら↓

たまゆらのYouTubeチャンネルで配信している情報番組「たまいろLIVE!」で活躍しつつ、普段は商品部でバイヤーを担当されている大田さんに、たまゆらのブースを見せていただきました!

アンドゥ

なんかナチュラルな色味が素敵なシャツですね〜!

O・Tさん

実はそちら…
植物の(ヨシ)の繊維から作られているんですよ!

(「淀川の向こう側にも枚方市のエリアがあるって知ってた?どんなとこなんか見てきた」よりヨシが映っていそうな写真)
アンドゥ

えっ!ヨシってあの淀川河川敷にある鵜殿のヨシ原とかのあの植物ですか!?
これは言われなきゃ分からないですね…!!

O・Tさん

でしょう?
ちなみに、今度たまゆらでは琵琶湖周辺でヨシ刈り体験や生地工場が見学できるツアーも開催予定なんですよ〜!

▶ヨシ刈り体験ツアーについて詳しくはこちら

※40名様限定ツアーのため、お申込みはお早めに↓

アンドゥ

へぇ〜じゃあ実際にどうやって草から生地が作られているかを見学できちゃうんですね!めっちゃ面白そう!

靴やTシャツもあるんですね〜!ナチュラルな生成りカラーがどんな服にも合わせやすそうです。
それに、サラッとした質感で着心地も良さそうですね♪

O・Tさん

ヨシ繊維は吸水性消臭効果も高いので、ユニフォームにおすすめなんです!

「何かしなきゃと思うけど、SDGsって何から取り組めばいいのか分からない」という企業の方も多いと思うんですが、例えばこういったユニフォームを取り入れたり、リサイクル素材を一部でも使った商品を企画したり、いろんな取り組み方があると思います!

アンドゥ

確かに!
ここを見てまわるだけでも、本当にいろんなアイディアがもらえた気がします♪

まだまだあります!
ユニフォームの展示やあのイラスト展の受賞作品も!

4Fではステージプログラムが。
京都信用金庫理事長 榊田隆之さんの基調講演をはじめ、様々な角度からSDGsとモノづくりについての講演会が行われました。

同じく4Fには、たまゆらのユニフォーム展示会場も!
たまゆらでは植物由来ペット繊維(エコディア)を使用したものなど、企業ユニフォームとして取り入れることでSDGsの達成に貢献できる環境配慮型ユニフォームを種類豊富に扱っています。

商品の詳細は、たまゆらオンラインショップで↓

7Fの協賛企業展示エリア前にはアクロバティックなポーズをしたマネキンがずらり!

アンドゥ

アイタタタ…。
マネキンのポーズの真似しようとしたけど無理やった(笑)

こんなアクロバティックなポーズにも対応してるユニフォームなら、動きやすくて仕事もはかどりそう!

協賛企業展示エリアには、今回のイベントに協賛した企業のブースが立ち並びます。
そしてこのフロアにはあのイラスト展の展示ブースも…!

アンドゥ

ひらつーでも募集してた「未来のユニフォーム 子供イラスト展」のイラストや!!
個性たっぷりでカラフルで、どれも素敵やな〜♪

こちらが特賞・佳作・入選に選ばれた作品たち!
イラストレーター、水族館の飼育員、料理人、宇宙飛行士など、職種も様々でとってもカラフル♪機能性にもこだわった服も多く、個性豊かな作品が並んでいました。

7F展示エリアだけではおさまらず、建物の外から見える場所にもイラストが飾られていました!たくさんのご応募ありがとうございました♪

8Fはリラックススペースということで、ドリンクやお菓子が提供されていました。

そして、実は1F〜8Fの各イベント会場でスタンプラリーを開催していたので、アンドゥもちゃっかり参加。スタンプラリーのゴールである抽選会場もこのフロアにありました♪

さて、抽選の結果は…

なんと!大当たり〜〜!!
最高級茶筒司「開化堂」の素敵な茶筒をもらってしまいました!

アンドゥ

やった〜!!
SDGsについてたくさん学べたうえに、こんな素敵なお土産までもらってしまってなんて良い日♪

SDGsって、なんか大企業の大きな取り組みのことを言うんかと思ってたけど、意外と身近なものも多かったなぁ。
特に環境に配慮した原料から作られた商品を買うことでも貢献できるなんて、めっちゃイイ!!

こういうのって企業の大きさは関係ないし、なんなら個人でも出来ることはいっぱいあるんやって気づけたイベントでした♪

いかがでしたか?
たまゆらの環境配慮型ユニフォームは、たまゆら各店たまゆらネットショップでの購入も可能です。

後日オンライン展示会開催予定!詳細は決まり次第、公式サイトで告知します!

たまゆらの取り組みである『バガス』『海洋プラスチック』『ユニフォームアップサイクル』『ヨシの活用』などなど、気になった方は公式サイトから、またはお電話にてお問合せください。


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※記事内の情報は、2022年9月時点のものです。最新情報はこちらをご覧ください。

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