
ひらつーメンバーや読者が日常で気になるアレコレを枚方の各クリニックの先生に質問!
「ひらつークリニック」のお時間です。
▼今回の質問はこちら▼
妊活ってすごくお金がかかるイメージです…。
保険が適用されるのか、自費なのか気になるところ!


たしかに、妊活って本格的にスタートしたらお金がかかるイメージが…(泣)
今回は天の川レディースクリニックひらかた院の加来院長に話をお聞きしました!
そもそも保険適用されるの?


いざ、妊活スタート!となったときに気になるのは費用面ですよねぇ。

2022年4月から、不妊治療の保険適用範囲がぐっと広がったんですよ!
それまでも、タイミング法など一部保険適用だったのですが、条件を満たせば体外受精や顕微授精にも保険が適用されます。

ただし、年齢や回数に制限があります。
たとえば、治療開始時に女性の年齢が43歳未満で、体外受精や顕微授精は回数が制限されています(一子ごとに最大6回までなど)

保険が適用される治療については、自己負担は全体の3割ほどになります。
保険が使えるようになったことで、費用の自己負担は以前より抑えやすくなっています。
枚方市では検査費用の助成制度も


枚方市では、ご夫婦そろって不妊症の検査を受けた場合、費用の一部を助成してくれる不妊治療ペア検査費用助成事業(枚方市)を行っています。
枚方市に住民票があるご夫婦が対象です。

どれぐらいの助成金が出るんですか?

一連の不妊症の検査に係る費用のうち、医療機関に支払った自己負担額を上限5万円まで助成されます。
ご夫婦1組につき1回限りとなります。治療終了時にご夫婦の分をまとめて申請してくださいね。
▷詳しくは枚方市のサイトをご確認ください
妊活スタート前の「情報整理」と「相談」がカギ!

初診のときに治療内容だけでなく、お金のことも聞いていいんですか?

もちろんです!
費用のことも含めて、不安はそのままにしないで相談してくださいね。
本日のまとめ
・2022年から保険適用範囲が拡大、費用負担が軽減されるケースも。
・枚方市では夫婦揃って検査した場合、助成制度あり。
・「情報整理」も大事だけど、迷ったら医療機関に相談を!
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、具体的なアドバイスについては、かかりつけの医師にご相談いただくことをおすすめします。
※本記事は医療情報の一例として作成しており、具体的な診療や治療の代替を目的としたものではありません。
※診療内容や治療の進め方は、個々の状況により異なります。詳細は医療機関にてご相談ください。
◆今回お話をきいた先生◆

天の川レディースクリニック
ひらかた院 院長
加来 翔志
(かく しょうじ)
▪️天の川レディースクリニック
ひらかた院
住所:大阪府枚方市岡東町12番3号-410
ひらかたサンプラザ3号館4階
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