ひらかたパークで開催中の「めっちゃ!昆虫展」へ行ってきました。
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公式サイト↓
「めっちゃ!昆虫展」はひらパーのイベントホールで6月25日まで開催している展覧会。
大阪市立自然史博物館、伊丹市昆虫館、橿原市昆虫館、箕面公園昆虫館という、関西の4大昆虫博物館が監修していることでも話題に。
そんな「めっちゃ!昆虫展」へひらつーメンバーが行ってきました〜!
なお、この記事は、
今回で139回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!
こちらでは「めっちゃ!昆虫展」ってどんな展覧会なのかをご紹介。標本キットから昆虫食まである種類豊富なグッズコーナーが気になるという人は、
枚方・樟葉のススメの
ひらパーの「めっちゃ昆虫展」は大人も子どもも好奇心くすぐられる楽しい展示がいっぱい!
虫グッズに昆虫食も!?
を、どうぞー!
この記事に出てくる人(ゆうぽん目線)
お北の方
ひらつーイメージキャラクターのひとりでチャレンジ精神旺盛な女子。
おもしろいことなら大概OKしてくれる。虫との関わり合いといえば、昆虫食に意外と興味があるという点。(ただし本人談ではなくすどん@ひらつーが言っていた)
ゆうぽん@ひらつー
ひらつー編集部のひとり。主に京阪コラボを担当していたり、いろんなエリアで記事を書いたりしている。虫との関わり合いといえば、昨年子どもが採ったカブトムシの幼虫たちが、現在進行系で30匹くらい家にいる。(しぶしぶ)
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というわけで、さっそくやってきました「めっちゃ!昆虫展」。
昆虫標本・写真、生体展示など、とにかく圧倒的な展示量が今回の目玉なのですが、特にピックアップしたいのが「巨大カマキリの動くロボット」「昆虫の大型模型」「オオムラサキのリアルタイム成長観察」の3つ!
そのへんもあとでご紹介しますので、まずは順番に見ていきます。
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大小様々の蝶や甲虫など、さっそく標本がずらり。
昆虫をこんなにまじまじと見る機会なかなか無いので、大人でも興味津々です。
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なかにはちょっとビックリするような見たこともない形の昆虫もあったり、かと思えば色鮮やかできれいな蝶にウットリしたり。
同じ昆虫でも、色味や形で全然受け取り方が違ってくるものよく考えると面白いですよね。
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昆虫の見分け方が学べるゾーンも!
節足動物って言葉、小学生の理科で習いましたよね。
その大きな分類の中からさらに4つのグループがあり、昆虫などの「六脚類」、エビカニでおなじみ「甲殻類」、ムカデなどのゾワッと系「多足類」、そしてクモやサソリなどの「鋏角類」に分かれます。自分で書いといてアレですが鋏角類ってあんまピンときませんね。
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きっと人が生活するうえで最も身近(?)な昆虫がゴキブリなんじゃないでしょうか。文字を見るのもヤな人のために、この記事ではGさんと呼びます。
そうなんです。そんなGさんも立派な昆虫の仲間って知ってましたか?そんなわけで、ホイホイに捕まった結果、ここで生涯を終えることを悟るGさんの気持ちになれるコーナーもあります。笑
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Gさんの生態が学べたり、ちょっと珍しいGさんの生体展示もありましたが、中の詳しいレポは割愛しておきます。あ〜残念!
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こちらはアリの目線で世界を感じられるムービーが上映されているコーナー。アリの気持ちを感じたいときにオススメですね!
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他にも、擬態の得意な虫を探すパネルだったり、
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珍しいカマキリの展示だったり。今までの人生で虫と関わることがほぼなかったというお北の方も、興味深そうに見ていました!
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カマキリが獲物を捕らえる瞬間を収めたムービーも。お北の方は思わず「ひいぃ〜!」って口を抑えていました。
カマキリって、我々人間から見ると小さな虫なのでカッコいいって思いますけど、もっとデカかったらめっちゃコワイ生き物ですよね。なんせ両方に鎌をかまえてるわけですし(ダジャレではない)。
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と思ったら!
でた!超デカイカマキリ!!
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「ぎゃ〜!逃げろ〜!」と、お決まりのポーズ。笑
そう!これが冒頭で書いていた「巨大カマキリの動くロボット」!
全長約6mと、人間よりも遥かにデカイ、しかも細部までめっちゃリアルなカマキリ。
それだけじゃなく、このロボットは鎌を上げたり下ろしたりと獲物を捕らえる動きをするんです。すごい迫力。
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そんなカマキリの動くロボットコーナーにはフォトスポットが用意されていまして、受付時にもらうバーコードを読み込ませるとカマキリと記念撮影ができちゃいます。
撮った写真がこちら↓
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なんかシュール(笑)。
ちなみに有料ではありますが、ホール出口のところでプリントアウトすることができますよ!
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フォトスポットは巨大カマキリの動くロボットだけじゃなく、いろんな大型模型のコーナーにもありますので探してみてください!
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クイズコーナーもあるんですが、めくると突然Gさんがいらっしゃったりと、けっこうハードモードなものもあるのがご愛嬌。
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ほかにも、虫の声を聞ける体験コーナーや、
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昆虫食の文化を知れるコーナーも。お北の方は昆虫食に興味津々だとすどん@ひらつーから聞いていたんですが、本人に確認すると「そんなことないです」って強めに言ってました。
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模型に乗って記念撮影できるコーナーも!
ちなみにコレってなんの虫か知ってますか?答えは「カイコ」でした。
人間の生活になくてはならない絹糸を紡いでくれる大事な虫ちゃんです。ちなみにカイコは人間に完全に家畜化された唯一の昆虫で、自然界には存在しないんだとか。
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家畜昆虫といえばミツバチもポピュラーですよね。おいしいハチミツをいつもありがとうございます!
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そして、もうひとつの目玉ポイントがこちら。
日本の国蝶「オオムラサキ」の成長をリアルタイムで観察できる生体展示コーナー!
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そもそも「国蝶」なんてあったのかと思った人!私も今回はじめて知りました。
ちなみに国鳥はキジ、国魚は錦鯉、国石は翡翠、なんと国菌なんてものもありまして、麹菌(こうじきん)がそうらしいです(笑)。めっちゃニッチな世界!!
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オオムラサキに話を戻しまして、ここでは幼虫からサナギ、蝶へと変態する様子を生で見ることができます。
これは3月下旬に撮影したものでまだ小さめの越冬幼虫。5月ごろからは終齢幼虫になり、6月にはサナギ〜成虫になるそうですよ!
「めっちゃ!昆虫展」は6月25日までなので、期間中に何度も来れば、その都度成長していく様子を見られるということですね。
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ただオオムラサキに限らず生体はデリケートなので、直接触らないように。フラッシュ撮影は禁止です。
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そして、ここにもフォトスポットが!
立派な成虫となったオオムラサキとハイチーズ。ここにいる幼虫たちも数カ月後にこんなキレイな蝶になるかと思うと胸アツ…!
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そのほか、ひらかたパーク園内で実際に採れたという昆虫標本の展示も。言われてみればひらパーって自然豊富なので、昆虫がたくさんいてもおかしくない環境ですよね!
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2022年の夏にひらパーで採れたセミの抜け殻の数は128個らしいです。めちゃくちゃひらパー通な人でもきっと知らないであろう情報!
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そんなわけで、セミの模型や昆虫写真コンテストの入賞作品などを眺めつつ…
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カブトムシVSクワガタムシという小学生男子の憧れみたいな写真を撮って、「めっちゃ!昆虫展」は終わりです!
このあとは外にあるグッズコーナーへGO!
ぬいぐるみや文房具など定番アイテムから標本キットみたいな面白アイテムまでいっぱいありましたよ〜!そして…お北の方がなんと昆虫食にもチャレンジ!
気になる人は、
枚方・樟葉のススメの
ひらパーの「めっちゃ昆虫展」は大人も子どもも好奇心くすぐられる楽しい展示がいっぱい!
虫グッズに昆虫食も!?
を、どうぞー!
めっちゃ!昆虫展 開催期間 2023年3月18日〜6月25日 料金 ・めっちゃ!昆虫展 おとな(中学生以上)2,000円 こども(2歳から小学生)1,100円 ※ひらかたパーク入園特典付き ・めっちゃ!昆虫展+フリーパス おとな(中学生以上)5,000円 小学生 4,100円 2歳〜小学生未満 2,900円 ※ひらかたパーク入園特典付き 公式サイト
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