伊加賀本町にあった駄菓子屋を明日一日限りの再現オープン。枚小卒有志により鍵屋別館にて。オール10円

【追記】

オール10円と掲載しましたが、私どもの確認不足で中学生以下を対象とした販売となっておりました。

主催者さまの意向で当時の価格や内容を今の子供達に体験して欲しいという希望と大人による大量購入で子供たちに商品が行き渡らないことがないようにという配慮によるものです。

枚方つーしんの記事をご覧いただきまして、当日を懐かしみ、また駄菓子を目的に貴重な日曜日に鍵屋別館に足を運んでいただきました皆様には心より深くお詫び申し上げます。

今後このようなことがないように十分に気をつけて参りたいと思います。

誤った情報を掲載しご迷惑をおかけしましたことを重ねて深くお詫び申し上げます。
大変に申し訳ございませんでした。

鍵屋別館の1階に明日5月8日の1日限定でオール10円の駄菓子屋がオープンします。

別館-1605061
鍵屋別館。

別館-1605063

駄菓子-1605061
鍵屋別館1階にある「ひねもすぱん」と「きしな屋」の間の、元「ヒューズデザイン」があった場所です。地図ではここ↓

枚方市堤町10-24が住所です。

駄菓子-1605062
(予定地の中。まだ搬入前なので何もありません。)

今回なぜ1日限定で駄菓子屋さんを開くことになったかというと、1976年に枚方小学校を卒業した方々の同窓会の際に、伊加賀本町にあった「だがしや すぎもと」の話が盛り上がり、開催に至ったそうです。

駄菓子-1605063
(部屋の奥から入口方面を撮影)

「だがしや すぎもと」はいわゆる『カギっ子(→Wikipedia)』が集まる、何も言わなくても放課後にそこにいったら誰かがいる、そんな子どもたちにとっての居場所だったそう。

模型2
(駄菓子屋を再現するために作られた模型)

今回のお店は駄菓子屋ということですが、販売するのは駄菓子以外にもおでん、そして玩具も取り揃えられます。
特筆すべきはそれらは全て10円で販売するそうです。
おでんの出汁は枚方小学校の先輩である「恩地食品」さんから40リットルを寄付していただいたんだそう。

買い出し
(お菓子の買い出しをする有志の方々)

なお今回のイベントで得る収入はすべて「枚方市こども夢基金」に寄付されるそうです。

そして「だがしや すぎもと」ですが、看板などもなく経営されていた方も苗字は「すぎもと」ではなかったそうで、なぜあのお店が「すぎもと」と呼ばれていたのか、有志の方々も誰も知らないとのこと。
もし読者さんの中で理由をご存知の方がいらっしゃいましたら、情報提供をお待ちしております。

【追記】
すぎもとさんがやっていたという情報も入ってきました。
どちらが真実なのかは不明ですが、すぎもと整骨院が伊加賀本町にはあり、息子さんかも?という情報も入ってきているので、今度それを伺ってこようと思います。

五六市-1604108-2
5/8(日)は枚方宿くらわんか五六市。フード、雑貨、アクセなど203店舗出店。今月のオススメは、大事に使いたくなる帽子やアクセのお店!

明日5月8日は五六市。
10円でいろいろなものが買えるという駄菓子屋さんとなると、お子さんを連れて行くときっと素敵な体験もできると思いますし、五六市ついでに行ってみてはいかがでしょうか。

◇関連記事
これまでの鍵屋別館関連の記事

便利なまとめ記事をどうぞ!



お店を探すならここから

仕事探すならここから

広告の後にも続きます

広告の後にも続きます

いいお店、見つかるかも?