枚方の代わりに中世のあいだ使われていた地名はなに?【ひらかたクイズ】

通勤・通学途中に枚方のことがもっと詳しくなれる【ひらかたクイズ】コーナー!

今回のクイズはこちら↓

Q.枚方の代わりに中世を通じて使われていた地名は何でしょう?

a.葛葉郷(くずはきょう)
b.伊香郷(いかがきょう)
c.中宮郷
d.牧野郷

ひらつー内正解率20%

(町の風景)


答.bの伊香郷です!

ソースは「郷土枚方の歴史(平成12年の第4刷)」の55Pです。

平安時代中期(930年台)に作られた辞書「和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」には、旧枚方町(大まかにいうと枚方市駅〜枚方公園駅周辺)のエリアは、『伊香郷(いかがきょう)』という名前が記載されていたそうです。

以前クイズにしたとおり、720年に発行された「日本書紀」には『ひらかた』と記載されているそうですが、そこから中世を通じては「伊香郷」という地名が当地を代表する地名になり、枚方という文字は史料から姿を消した、とソースには記載されていました。(となるとおそらくその時代は和名類聚抄くらいしか枚方の地名に関しては記載された史料がないものだと思われます。また、P79で「いかがきょう」がまた出てきますが、その時の漢字は『伊香賀郷』になってました)

そのまま郷土枚方の歴史を読み進めていくと、伊香賀郷から枚方という扱いに変わっているのは1580〜1590年(戦国時代)に登場した枚方城から。
つまりは930年〜1580年くらいの間は伊香賀郷と呼ばれていた、ということなのだと思われます。(さらに詳細をご存知の方はお教えいただけると助かります)ちなみに写真は枚方鍵屋別館から見た現在の伊加賀方面の写真です。

今は伊加賀は枚方公園駅〜光善寺あたりの地名ですが、昔は意賀美神社とか枚方市駅くらいまで、もう少し広かったということなのかもしれません。


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