枚方市内の小学校で唯一、2つの中学校(公立)に分かれて進学するのはどこ?【ひらかたクイズ】

通勤・通学途中に枚方のことがもっと詳しくなれる【ひらかたクイズ】コーナー!

今回のクイズはこちら↓

Q.枚方市内の小学校で唯一、2つの中学校(公立)に分かれて進学するのはどこでしょう?(平成28年度時点)

a.さだ小学校
b.枚方小学校
c.津田南小学校
d.東香里小学校

ひらつー正答率 50%

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さて、どこの小学校でしょうか?

正解は、

a.さだ小学校

です!

枚方市HP、「枚方市学校規模等適正化基本方針【改定版】」[平成29年6月]資料ファイル内、2.通学区域より引用↓

市立小中学校の接続関係については、平成 20 年度に香里小学校など3校、平成 21年度に香陽小学校など3校、平成24年度に山田小学校など4校、また、平成25年度に川越小学校、平成26年度には樟葉南小学校について、「一小一中」の接続関係への改善を行った結果、小学校45校のうち44校が「一小一中」となっており、残る1校(蹉跎小学校)において、児童が複数の中学校に分かれて進学している。

とのこと。

ここを読む限り、以前は他の小学校でも複数の中学校へ進んでいたこともわかります。
この中にある「一小一中」とは、小学校単位で中学校の通学区域を構成することだそう。

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蹉跎(さだ)小学校

さらに資料ファイルと見ていくと、さだ小学校は現状さだ中学校と第二中学校に分かれて進学。
小・中学校通学区域表[50音別表] によると、さだ小学校校区の北中振・南中振の一部の地域が第二中学校区域になるようです。

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枚方市では平成24年度から同じ小学校に通う児童が分かれることなく1つの中学校に進学する通学区域(つまり「一小一中」)への改善を優先課題として取り組んでいるそうで、徐々に改善が進んでいるといった状態のようです。さだ小学校も将来的にそうなるのでしょうか。

これとは別に学校規模については少子化の進行により児童生徒数が減少し、学校の小規模化(地域によって大規模化)が問題になっていて、学校統合をする計画についても記載されていました。

「枚方市学校規模等適正化基本方針【改定版】(素案)」についてのパブリックコメント(結果公表)では市民からの意見や疑問が掲載されていて、ここでは中宮北小学校と高陵小学校との統合案についてコメントしている人が多い印象です。

子どもがどこの小学校・中学校に通うのかって、結構重要(通学時間・通学ルートなど)だと思います。
多くの市民が納得のいく方向に進むといいですね!

関連リンク
「枚方市学校規模等適正化基本方針【改定版】」[平成29年6月]
ひらかたクイズとは。

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