FCティアモ枚方のディアブロッサ戦の結果は6-0で完勝!リーグ3位へ

FCティアモ枚方のオフィシャルメディアパートナーの枚方つーしんがお送りする、詳細レポ付きの試合の様子。
今週は6月25日(土)11時半より鶴見緑地球技場にて行われた関西サッカーリーグDivision2の第9節、VS ディアブロッサ奈良戦をお届けします。

集合写真6
(今回のスタメン)

  対戦相手「ディアブロッサ奈良」 とは?

「ディアブロッサ奈良」は奈良県大和高田市を本拠地とする「ディアブロッサ高田FC」のトップチーム。
意味はスペイン語で悪魔=ディアブロス、赤い=ロッサを合わせた造語で、ディアブロッサ(赤い悪魔)だそう。
Wikipediaによるとトップチームは最近まで長きに渡り奈良県のトップクラブに君臨していたんだとか。 
4月17日に行われた第2節でのFC TIAMO枚方VSディアブロッサ奈良戦は2-1で枚方に初勝利をもたらしました。

この試合で勝利した場合、最大で3位に浮上することが可能で、もし敗北した場合は6位まで下がる可能性がありました。

関西サッカーリーグDivision2
6月25日(土)11:30 キックオフ
FC TIAMO枚方 vs ディアブロッサ奈良
場所 鶴見緑地球技場

前半 2−0 (No.11木田2)
後半 4−0 (No.6岡田、No.13浅井、No.10加藤、No.11木田)

合計 6−0 ◯勝利

試合前11
前節、後半戦のスタートとなった試合では、0得点と良いスタートを切れなかったのですが、今日の試合は梅雨でどんよりとした雲を吹き飛ばすくらい気持ちの良いゴールラッシュを魅せてくれました!

整列5
布陣は、No.11木田選手とNo.16吉薗選手を2トップに置き、両サイドにはNo.6岡田選手とNo.13浅井選手、中盤真ん中には出場停止から戻ったNo.10加藤選手とNo.8浦選手。彼らの試合コントロールがキーとなりました。

第9節のスターティングイレブン↓

GK No.22太田
DF右から No.2吉田・No.4金泉・No.3藤代・No.5新地
MF右から No.13浅井・No.8浦・No.10加藤・No.6岡田
FW No.16吉薗・No.11木田

交代
58分 No.13浅井→No.7神田
80分 No.16吉薗→No.23原田
89分 No.2吉田→No.15山野

円陣を組む選手たち17
前半開始から積極的に相手陣内に攻め込むFC TIAMO枚方の選手たち。
しかしながら相手選手たちも前期の敗戦のリベンジと気合十分のよう。

8浦選手15
(ボランチで試合をコントロールするNo.8浦選手)

序盤は一進一退の攻防になりますが、少しずつNo.10加藤選手とNo.8浦選手を中心に試合をコントロールし始めます。

13浅井選手、先制点をアシストするクロスボール11
(No.13浅井選手、先制点をアシストするクロスボール)

そして迎えた28分、右サイドを突破したNo.13浅井選手のクロスをチーム内得点王のNo.11木田選手が押し込み先制!

11木田選手12
(先制点のNo.11木田選手)

さらに得点直後の34分、中盤でボールを奪って素早く前線に預け、またもやNo.13浅井選手からNo.11木田選手へと渡り、追加点を決めます!
その後もNo.16吉薗選手、No.6岡田選手などが積極的に仕掛けましたが、前半は2−0で折り返します。

後半戦へ16
ハーフタイムには、山本監督が次の1点が試合を大きく左右する必ずとりにいこうと選手たちを鼓舞し、後半がスタート。

6岡田選手のゴール後の祝福18
(No.6岡田選手のゴール後の祝福)

そして開始わずか1分、右サイドを突破したNo.11木田選手のピンポイントクロスをNo.6岡田選手が鮮やかなボレーシュート!みごと相手ゴールネットに突き刺すと、その後はFC TIAMO枚方の選手たちが躍動していきます。

6岡田選手14
(左サイドで積極的に仕掛けるNo.6岡田選手)

55分、左サイドNo.6岡田選手の突破からマイナスのグラウンダーのクロスをNo.13浅井選手がダイレクトシュートで4点目。

3藤代選手は守備の要として活躍19
(No.3藤代選手は守備の要として活躍)

攻勢に出ていたFC TIAMO枚方でしたが、相手に一瞬の隙を突かれピンチを迎えそうになるところをNo.3藤代選手がファールを犯し、この日2枚目のイエローカードで退場に。

5新地選手20
(左サイド岡田選手との巧みな連携を見せたNo.5新地選手)

1人少なくなってしまったのですが、No.5新地選手が急遽センターバックのポジションに入り、まずはしっかりと守備を固め、そこから攻撃に出ます。

15山野選手23
(今シーズン初出場となったNo.15山野選手)

1人少なくなったことを感じさせないくらいの攻撃を見せた今日の試合ですが、そこからもNo.10加藤選手の得点、さらに、No.15山野選手が今シーズン初出場を果たし、控えの選手たちの活躍。

最後の締めくくりに本日ハットトリックとなるNo.11木田選手の3点目で6−0。

スタンドに挨拶する選手たち28

結果は完勝でしたが、まだまだシーズンは続きます。
ここから快進撃をみせつけて優勝してもらいたいですね!
本日もたくさんの方々が応援に駆けつけてくれていて選手たちにとってはとても力になったと思います。
これからもFC TIAMO枚方をみんなで応援しましょう!

<次節予定>
7月3日(土)14:00キックオフ
岸和田クラブ vs FC TIAMO枚方
場所 鶴見緑地球技場
<現在の順位>
1位 ASL京都 勝点19
2位 セントアンドリュー 勝点18
3位 FC TIAMO枚方 勝点15
4位 アイン食品 勝点14
5位 ディアブロッサ奈良 勝点13
6位 ミネイロ高砂 勝点11
7位 関学クラブ 勝点7
8位 岸和田クラブ 勝点4

なお、次戦に勝利すれば2位の可能性もありますし、現在リーグ得点王は7得点でFC TIAMO枚方の木田選手となっております!

監督コメント

試合後選手と握手をする山本監督27
(山本監督)

今日の試合は、攻撃陣がしっかりと結果を残してくれたと思います。
そしてチーム全体として相手の攻撃を0に抑えたことは、とても良かったと思いますが、残念なことに警告を受けた選手が多かった試合でした。
自分たちが優位に試合を進めている中で必要のないファールをしてしまったことは、今後改善していかなければならないと感じました。
ここから先は常に負けられない戦いが続きますし、選手たちだけでなく我々スタッフもしっかり選手たちをサポートし、次節も勝利を目指したいと思います。
本日も応援に駆けつけてくださったサポーターの皆様本当にありがとうございました。

選手コメント

No.11 木田選手コメント
今日はたくさんの応援ありがとうございました。
前節、後期初戦で勝つことが出来なくて、勝利が絶対条件の中でアップからしっかり準備して試合に挑むことが出来ました。
前半立ち上がりに得点を奪えて、良い形で前半を2-0で折り返すことに。
後半、次の得点が重要だと思っていて、すぐに点が取れたので、その後は自分たちのサッカーが出来てさらに追加点も奪えて良かったです。
一人少ない状況になりましたが、失点を0で終えられたことも嬉しいです。
この勢いのまま次の試合も勝てるように、しっかりと準備していきたいです。

2吉田選手10

No.13 浅井選手コメント
優勝に向けて勝つことが求められる状況のなか、チャレンジャー精神で試合に臨もうと思っていました。
チームとしても良い雰囲気をつくり、試合に入る事が出来たと思います。
練習していた形で得点出来たこともよかったとおもいます。
自分自身も目に見える結果が出せて良かったですが、改善できるところの方が多いので、次節以降もしっかり準備し、ここからもしっかりと全員で戦い、勝ち続けたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。

以上、FCティアモ枚方の第9節の結果でした。
次回は7月3日開催予定のVS岸和田クラブ@鶴見緑地球技場をお届けしますので、お楽しみに!

◇関連リンク
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