先日高槻市にある金光大阪高校で講義をさせてもらうという貴重な体験があったんですが、その時に高槻の上牧に久しぶりに行ったところ、国道171号線の上に既に新名神高速道路の道路ができていました。
それを見て「枚方より進んでいる感!」と思いまして、姉妹サイト・たかつーのリナティにちょっと見てきてよ、とお願いしたのがこの記事です。
新名神高速道路とは
新名神高速道路は全て完成すると三重県四日市市と神戸を結ぶ高速道路。
新名神は枚方北部の地下を通る予定なので、枚方市民としても利便性がある道路です。
枚方部分は2023年度開通予定でしたが開通目標が2027年度になりました。
2017年4月に八幡・京田辺〜城陽間が開通し、同年12月に高槻から川西までが開通。
翌年2018年3月には川西から神戸JCT間も開通し、残るは枚方部分と城陽-大津間ができ次第、全線開通になりますが、大津-城陽間もずれ込むようで、両方延期で全線開通も大幅に遅れる見通しとなっています。これまでにも新名神については何度も記事にしています。
見に行った時点で橋脚はほぼほぼできてきていまして、道路が徐々に繋がっていっているというような状態。
前述のとおり国道171号線の真上はすでに繋がっています。
2024年に通行規制などを実施していました。

遠くからみるとこんな感じ。
ちょっと分かりにくいですが、枚方方面にも橋脚がずらりと並んでいますよ〜!

こちらは先ほどの国道171号線から、高槻北部の山に続く方面。

工事が進んでいる様子が分かりますね!道路をつなげる工事に進んでいる感じがします。

場所を移動して、成合という高槻のより山の方面あたりから。
こちらはかなり道路の工事が進んでいる様子。

2023年のときですでに道路を繋げようとする工事に移っていたので、北部の方が工事がより進んでいる印象です。
以上、高槻側の工事の進捗でした。
全線開通はいつになるんでしょうか…!今後も工事の進捗を追っていけたらと思います。
まずはちょっと久しぶりに、枚方の工事の様子も見に行ってみようかなと!
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