トコトンこだわった100年持つ「木の家」。アツイ社長と一緒に家づくりしませんか?― 縁 創建工房【ひらつー求人】

今回のひらつー求人は、100年持つ「木の家」を建てるお仕事。
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ご紹介するのは寝屋川市萱島東にある、
縁 創建工房(えん そうけんこうぼう)です!

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※画像クリックでHPへ

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縁 創建工房は、素材にこだわった注文住宅を専門に建てている会社です。

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地図ではコチラ↓

場所は寝屋川市萱島東3丁目18-8です。

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事務所の中は木の香りのする温かい空間。

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打ち合わせスペースには大きな一枚板のテーブルが置かれています。

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打ち合わせスペースの横にはキッズスペースも備えられているのでお子さんが退屈することもなさそうですね。

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こちらがみなさんのお仕事風景。

縁 創建工房さんは枚方でも注文住宅のお家を建てています ↓

ではそんな縁 創建工房さんはどんな人を求めているんでしょうか?
さっそくお話を聞いていきましょう!

“ありがとう”の一言がなんて嬉しいんだ

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はじめにお話を伺ったのは、営業の中川さん(左)と現場監督の浦辻さん(右)。

― お2人は入社して何年目なんですか?

浦辻:今年の4月から3年目ですね。

中川:わたしは浦辻さんより1ヶ月早いだけなんですよ。

― 出身はこのあたりなんですか?

中川:私、香里園生まれで名前が香里と書いて「かおり」なんです。

かおりって名前は決めてて漢字をどうしようかってなった時に、父が毎日通勤で駅名を見ていて「あ!読める!」ってそれで決まりました(笑)

安易に付けられた名前なんですけど寝屋川で働く上ではかなりポイントが高くて覚えてもらいやすい上に、私が今営業で立ってるんでつかみはオッケーですね(笑)

この前もお客さんに「香里園の申し子ですね」って言われて(笑)
「中川」っていうより香里園の香里さんで覚えてもらえます。

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― たしかに、僕ももう覚えました。(笑)
浦辻さんはどちらの出身ですか?

浦辻:僕は京都の宇治出身で、今は寝屋川でひとり暮らしをしています。

キッカケとしては学校での求人を見てですね。その時に同じ学校の卒業生がいるって知ってちょっと行ってみようかなと。

最初僕は設計をしたいって言ってたんですけど、説明会で現場が大事っていうのを聞いてその熱が1番伝わったのが創建工房だったんです。

他の企業さんとかに行ってもそういう現場の話はあんまりなくて。
それで現場監督は全然考えてなかったんですけど、下積みを経て設計に行けたらなっていうのを社長とも話をして入社しました。

現場のことも知っといた方がいろいろ後からプラスになっていくと思うんで。

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― 実際に現場に入られて感じたことはありますか?

浦辻:図面では絶対わからへん部分がめちゃくちゃあるということに気づかされました。

窓をつけるにしても「どれだけ下地をよせる」とか絶対図面には描けないことが現場の中にはあるんです。
全部現場で見てやっていかないと結構な誤差が出るみたいで。

図面でこのあたりって思っていても実際は柱や梁とかが邪魔してできなかったり、机に座ってるだけではわからないことがたくさんありました。

― 浦辻さんは現場監督として現場でいろいろ指示を出されたりしてるんですか?

浦辻:そうですね。変更など注意してほしいところなどは現場で指示しています。

現場が始まる前に施工会議っていう会議があるんですけど、そこで僕が統括してここ注意してくださいとかここの工程はこういうスケジュールになってますっていうのをアナウンスして現場が始まるって感じですね。

― 中川さんは営業をされているんですか?

中川:そうです。
でも私が入った時は営業がいなかったんです。

やっぱりいた方がいいんかなってなってできた感じなんです。

今いてるこの3人の中で多分おまえが1番しゃべれるぞと(笑)
「じゃあちょっと中川前に立ってみよか」みたいな感じで。

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― そんな感じで営業の仕事ができたんですね。(笑)

中川:はい。主に何をするのかというと、見学会でお客さんを接客したりというのが主な仕事です。

「家づくりを始められた上で今どんな不安抱えてますか?」とか「何がきっかけで家建てようと思ったんですか?」ってことからまず聞いていきますね。

「何がしたくて家建てたいんですか?」ってなるとみなさん「今の家が手狭になった」っていうのもあるんですけど「あったかい家に住みたいねん」って言われる方がすごい多いので、その気持ちは絶対大事にしてくださいねって言って。

あとは工務店、ハウスメーカー、建売住宅それぞれ特徴があるのでそれはいっぱい見てもらった方がいいと思いますって伝えています。

― 創建工房以外を選んでもいいんですか?

中川:はい、それはもちろん。
私たちは出会ってから建て終わるまで1年間ぐらいですけど、その人って建てた後ずっとじゃないですか。

なので何かが起こった時に言いやすい相手じゃないとしんどいですよって言うんです。

何か起こった時にあの会社に電話すんの嫌やなって思われたくないってのもあるし(笑)

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中川:それこそうちで建てたからじゃなくて、この人が家を建てたいと考えたタイミングだったらそういう他の道もあるんですよって伝えるようにしています。

その中で創建さんいいなと思ってもらえたらいいなって。

― その押しすぎないところがいいですね。

中川:押したら逃げるじゃないですか(笑)

押されて買うもんじゃないと思いますし家って。
だったら自分が得た中で知識をつけてほしいって言ってるんですよ。

これしかない!ではないですから、家づくりって。
いろんなとこがある中で自分はここが合ってるなでいいと思うんです。

でもそれをまず初めに知らなかったら選べないじゃないですか。
それを伝えるのが寺子屋なんですよ。

それぞれの工務店を並べた中で選べるようになってくださいって。
今これだけ多いんで。自分が選んだところで建てたら満足いくと思うんですよ。

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― お仕事をしていて大変だなと思うのはどんなときですか?

浦辻:そうですね、お客さんの気持ちを汲み取るのが大変ですよね。

中川:何に悩んではるかなとかどこを疑問に思ってるかなとか引き出せられない自分の歯がゆさはすごいあります。

この人ほんとは何に悩んでるんやろうって。

― 逆にどんな時にこの仕事やってて良かったなと思いますか?

浦辻:1番は引き渡しの時ですかね。
お客さんが満足してくれて「あんたに頼んで良かった」って言ってもらえる瞬間がほんとにうれしいですね。

今まで職人さんに怒られたりいろいろ嫌なこともあったりしても、お客さんのそういった声が返ってくるっていうのが1番うれしいです。

中川:“ありがとう”の一言がなんてうれしいんだってね。

「いや〜ほんと創建さんに頼んで良かったです」って言われたらうれしいですねー。

下手したら私以上に創建工房との付き合いが長いっていうお客さんが結構多いんですよね。
「中川さんより私らの方が創建歴長いんやから」とか「創建を愛する心は負けへんで!」って言われます(笑)

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― いっしょに働くんやったらこんな人がいいなっていうポイントはありますか?

浦辻:理想なんですけど、性格で言うとタフであって、若い子であれば元気な子やったらそれだけですごく仕事はしやすいですね。

あとは何でも真面目やったらやっていけると思います。
やる気さえあればって感じです。

中川:嘘つかない子というか誠実な子というか。

まぁ一般的に常識を知っていればいいんじゃないかなっていうのはありますけど。

なんで嘘つくの?ってことってあるじゃないですか。
そんなんをしない方が逆に良かったりするのに。
そういうとこですよね。

結局それって自分に返ってくるってよく言われるので。
この業界は信じてもらってなんぼっていうところがあるので、その不信感の不は取っていかんとねっていうのがちゃんと通じる子がいいなと(笑)

社長のアツイ思いはHPの2倍

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続いてお話を聞いたのは建築士の窪田さん。

― 窪田さんは建築士として設計などをされてるんですか?

窪田:そうですね。

入った時はとりあえず現場のことを知れっていうことで、何もわからんでいいから現場行けみたいな感じでした。

職人さんがどんなことしてるかとか、あとは行って掃除するだけでもいいってことでとりあえず現場をってことで。
現場をしながら設計のパソコンの触り方を教えてもらったり、並行してやらせてもらってたような感じですね。

― 接客から設計までどんな流れで進んでいくんですか?

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窪田:中川さんと社長がフロントで接客して、いろいろ勉強会をして、その次のステップで設計に来るような感じですね。

設計でその土地に合ったプランニングとかをしたり、お客さんの声を聞いたりしてプランニングして、家の形ができてきたら次は工務にって感じです。

― お客さんの不安や疑問、希望をお客さんから引き出すのが大変ってさっきお話にあったんですけど、それをさらに形にするってそれもまたすごい大変な気が…

窪田:注文住宅を建てたいって漠然と思って来られる方って、こんな家がいいなっていうイメージを写真とか見てヒアリングしていたらだいたいこんな感じなんかなっていうのがすこしずつ見えてきますね。

なので根気よく一緒にイメージを形にしていく感じです。


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― どんな時にこの仕事やってて良かったなと思いますか?


窪田:引き渡しの時が絶頂の時ですね(笑)

その合間合間でもお客さんと打ち合わせしたことが現場で大工さんや職人さんの手によって形になっていくので、完成した時もうれしいなと思います。

お客さんに「こんなん欲しかったんです!」って言われたら飛び上がるくらい嬉しいですね。

― 家が完成するまでお客さんとのやり取りって何回もあるんですか?

窪田:お客さんの性格にもよりますね。

ドンドンもっとこんなんしたいっていう方なら自ずと増えますし、もう最初に決めたことでお願いしますみたいな方なら間に会う回数も少ないですね。

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― 窪田さんはどういうキッカケで創建工房で働くことになったんですか?

窪田:学生の時に「建築学校通っているんですがつくってる家すごく好きなんです。1回見に行かせてほしいです」って電話したんです。
そしたらじゃあ見学会においでって言ってもらえたので。

見学会に行った時点で働きたいと思ったんですけど、募集がなかったんです。
でもやっぱり働きたいって思ったので、しばらくしてから、「あの時の窪田です。もし可能やったら就職ってできますか?」って電話したんです。

― すごい積極的ですね!

窪田:松藤さんも驚いてたみたいです(笑)

― 実際に入社されて、入社前に描いてたイメージや思いとのギャップはありましたか?

窪田:率直に言うと入りたいなっていう思いはすごいあったんですけど、入ってどんなことをしてるかっていう具体的な仕事のことまでは全然わかってなくて。

なので内容的なことに関しては特にギャップとかはなくて新しいことばっかりやったんで楽しかったです。

人柄やそういう業者さんとかも私は描いていたとおりの感じかな。
むしろより印象が良くなった感じはしますね。

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― 会社のホームページに嘘がなかったというか、ホームページに書いてある思いはほんとの言葉ってことですよね。

窪田:そうですね。松藤さんの言葉からは特に違ってはいないですね。

それに対してどういう仕事をするかっていうのはやっぱり仕事なんで厳しい面もありますけど、芯の思いっていうのはブレてないなとは感じました。

中川:熱さはホームページの倍ですね(笑)
最初むっちゃ寡黙なイメージがあったんですよ。

でも熱さが溢れ出す感じがすごい(笑)
でもそこに惹かれたのもあります。

― 浦辻さんも頷いていらっしゃいますね(笑)

浦辻:全員そう思ってると思いますよ(笑)

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― 窪田さんから見て、 一緒に働くんやったらこんな人がいいなっていうポイントはありますか?

窪田:真面目な人が1番ですね。
設計だけってことで言えば忍耐強いとか。

まぁ設計だけに限らずここの会社で働くんやったらちょっと忍耐強い人の方がいいですかね。
長くいてほしいんで(笑)

やっぱり覚えて辞めてしまったらもったいないなっていうところもあるんで、続けてくれる人がいいなっていうのはありますね。

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窪田さんのパソコンの裏側には松藤さんが描いた似顔絵が貼られていました。(笑)

― 最後にメッセージをお願いします。

窪田:やることがいっぱいやからやり甲斐はありますよね。

やり甲斐と、この贅沢な空間で仕事をできるというか。この空間で過ごせれるのもうちの特権やと思います。
私あんな迫力のある無垢板とかここ来て初めて見たんで。普通に置いてあるよって(笑)

― 写真だけパッと見たら工務店ってわからないですもんね。

窪田:最初ここできた時、和風のカフェかそば屋さんかと思いましたもん(笑)

ここまでこれたのは小さな奇跡の連続

最後は『縁・創建工房』の代表である松藤(まつふじ)さんにお話を伺いました。
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― ではまずこの縁・創建工房を立ち上げたキッカケを教えていただけますか?

松藤:この会社を立ち上げたのは僕が27歳の時なんですよ。

22歳の時に兄と松藤住建っていう会社を起こして工務店業を始めたんです。
で、27歳の時に兄から一旦抜けて「創建工房」っていう名前で大工として自分が一人親方みたいな感じで始まったんです。

そこから始まってその時は下請け100%ですよね。
ハウスメーカー、建売、リフォーム屋さん、設計事務所、もういろんな仕事を下請けの大工としてやってました。
おかげさまでめっちゃ仕事忙しかったんですね。
でもやればやるほど赤字。

なんでかと言うとこの業界の悪しき習慣で「早く終わらせろ、こだわりなんかいらん、さっさと終わらせてくれ」っていうような仕事ばっかりやってたから。

― 質やこだわりは不必要という感じだったんですね。

松藤:そう。それでその時使っていた材料を切ったりしていると咳が止まらなかったりするわけですよ。

材料切ったら咳止まらへんし、断熱材入れたら腕のあたりがアトピーみたいになるし、だから大工の時僕ずっとマスクして仕事してました。

それで、なんかそういう素材を使ってるっていうのが嫌やったし、お施主さんの方に向いてこの業界って仕事してへんなと思って、それがすごく嫌になって。

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松藤:真面目にやればやるほど赤字、1番ひどかった時は自分の弟子より給料がないとか。

何年ももがき苦しんでたんですよ。
「なんで俺を引き上げてくれへんねん」「誰か俺を見つけてくれ」ってずっと思いながら仕事してました。

「おまえ頑張ってるからこのステージ来い!」って上げてくれる人がおらんかったから、「じゃあわかった自分でなったるわ!」と思って、その当時の下請けを全部断ったんです。

― 全部断ったんですか!?

松藤:はい。それでほんまに1年間ぐらい仕事がなくなったんですよ。

借金も増えましたけど自分で全国歩いて「自分がほんとにつくりたい家ってなんだろう」ってほんまに研究して、今の家の形というかそれの基本となるものを32歳の時に見つけたんですよ。

その時に僕は今まで人との出会いで変わってきたから「縁」って言葉をすごく大事にしたいなと思って「縁 創建工房」っていう屋号で再スタートしたんです。

そこから自分が信じた家づくりで「一切下請けしません、注文住宅をやります」って言って今日に至るみたいな感じなんです。

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― それが「縁 創建工房」のはじまりなんですね。

松藤:でもやっぱり1年目なんかは仕事を取れないじゃないですか。

だから友達の家を建ててたんですよ。
ありがたいことに友達がそのタイミングで家建てようと思ってくれていて。
神様っておるなっていうぐらいのタイミングでしたね。

それで2年目のときもたまたま自分がリフォームをしてた家の前の人から「ちょっと家建て替えようと思ってるから松藤さんやってくれへん?」って奇跡的に電話がかかってきたり。

そういう小さな奇跡が続いてもう感謝しかないですよね。
「あー真面目にやってたら誰かが助けてくれんねんな」と思いました。

またそこから感謝の気持ちを持ってやらせてもらってだんだん棟数が増えていって、今こんな感じです。
この10年ぐらいで100軒ぐらい建てさせてもらいました。

だからオーナーさんたちは僕の宝、財産ですね。
絶対僕たちはこの人たちを裏切れないです

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これまでに縁 創建工房でお家を建てたオーナーさんたちの写真

― こういう人に来てほしい!というポイントはありますか?

松藤:感謝の気持ちを持ってる人ですね。

僕は難しい事は一切言わない。
建築の知識とか何もいらないです。全部教えます

やっぱり人としてちゃんと“ありがとう”と言えるとか、人の目を見てしゃべるとか、「ありがとうございました」「わからないから教えてください」そういう子やったらほぼOK。
僕はそう思ってます。

新卒採用していて「私建築学科じゃないんですけど」と言われる方もいますが大丈夫ですよ。

建築学科卒だからといって飛び抜けてできるというわけでもないですしね。
きみたち4年間何してたん?マジで?そんな知識すぐ教えたるわ!っていう。

だから僕はこの子らと関わってこういう大学とかは一切関係ないなって思いました。

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― ひらつーでも取材させてもらって、大黒柱であったりすごいこだわりを感じたのですが、「縁 創建工房」になってからは絶対そういったこだわりを持って家づくりをされてるんですか?

松藤:縁 創建工房になって1棟目から大黒柱も入れてます。

そこは胸張りたいところで、「今流行ってるからこれ取り入れよう」「今自然素材らしいで」「今デザイン系らしいで」っていう家づくりとは僕はやっぱり違うんですよ。

僕はプロとしていいと思っているものを提供したい
それをブラッシュアップしてバージョンアップして今日に至るんで軸は絶対にズレてない。
それは自分の自慢かなって。

― そういったこだわりは今の最新の家と1棟目の家と何も変わってないってことですか?

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100年持つ「木の家」は、子どもや家族の健康だけでなく主婦の気持ちもわかっていた!【ひらつー不動産】

松藤:変わってないんですよ。
構造材、外壁の素材、フローリング、産地、断熱、全部一緒なんですよ。

僕たちはそれ以外にも家づくり寺子屋っていうのをやってるんですけど、それは会社理念の1つにまず家づくりで失敗させないっていう思いがあるんです。

「創建工房いいですよ」っていうのではなくて家づくりってそれまでに勉強しないといけないことがたくさんあって。
でもそういうのってわかんないじゃないですか。

― 何をやってるのかっていうのはわかりますけど果たしてそれが自分に合うかどうかですよね。

松藤:おっしゃる通りです。

こんなことやってんねや、こんな家つくってるってわかった。
でもそれって自分にとってどうなんだろう?ってとこの判断基準がないんですよ。

だからその判断基準を学ぶ学校を自分がつくらなあかんと思って家づくり寺子屋をやりだしたんですよ。
その寺子屋をうちはずっとやり続けてるわけですよ。
しかもうちで建てなくてもいいって言って。

でもそこで僕たちを選んでくれてるお客さんっていうのがこの人たちであって、おかげさまでクレームっていうのは非常に少ない。

建築業界って平気で裁判とかあるんですよ。
僕らもお叱り受けることもありますけどたぶん少ない。

あったとしても「あーそれはお叱り受けるわ」ってことです。
自分たちでよくわかってます。

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松藤:うちの工務店が他の会社さんと違うのは、やっぱり頑固さですよ。

これぐらいの金額まで下げたら売れるなってのはわかってます。
でも僕はそれができない。

なぜならそれはその人にとっていいと思ってないから。
自分たちがいいと思ってないものを売って35年ローン組んでねって僕は言えない。

創建工房の家って全然安くないんですよ。
高いと思うんです。

ただ僕はトータルで見たら高くないと思ってるし、これだけのお客さんが支持してくれてるのがその答えやと思うし。

嘘をついてまでやりたくないみたいな。
嘘ついてまで悪いと思ってる素材をそのまま提供するとか、それってやっぱりできへんなっていうのはありますよね。

だから普通の会社ではたぶん違うでって。

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松藤:僕はよく彼らにも「みんなの成長が会社の成長になるねんで」っていつも言うてるんですよ。

大企業やったら無理じゃないですか。自分の声なんか絶対届けへんし。

まして自分の頑張りが形となってもたぶん表れないですよね。
それはそれで別にいいんですよ。そういう世界もあって当然やし。
ただうちは違うよって。

だからいい風に変わっていこうやっていうのはいつも言うてるし。
だから会議の時も僕は意見を求めますよね。どう思う?って。
そんな会社です。

だからやる気のある人やったら水を得た魚状態ですよね。
昔の自分が僕に出会ったらもうスゴイと思う(笑)めっちゃやると思う(笑)

楽しくてしょうがないと思う。
だって認めてくれるねんもん。僕は認めてもらわれへんかったから。

だから若干僕は昔の自分を常に意識してるんやと思いますね。

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みなさんのご応募お待ちしています!

◇募集概要

会社名 有限会社 創建工房
雇用形態 正社員、契約社員、パート・アルバイト
仕事内容 1、工務(現場監督)
2、設計
3、営業
資格・経験 経験あればよし
未経験歓迎
給与 月給192,200円〜400,000円
勤務地 寝屋川市萱島東3丁目18-8
ご応募
電話番号
072-814-7207
勤務時間 9:00〜19:00(休憩120分)
休日 毎週水曜、週1回連休(月6日)
GW・夏季・年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇
待遇 ・昇給あり
・社会保険完備
・家族手当、資格手当あり
・家賃補助(地方出身一人暮らし)

・交通費支給あり(公共交通機関使用)
・制服貸与
募集人数 複数名
募集期間 決まり次第終了
選考プロセス 会社に直接電話 (072-814-7207)
もしくはフォームから応募
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面接(履歴書持参) 
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試用期間3ヶ月 
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