FCティアモ枚方のASL戦の結果は1-1でイーブン。現在の順位は4位

FCティアモ枚方のオフィシャルメディアパートナーの枚方つーしんがお送りする、詳細レポ付きの試合の様子。
今週は5月28日(土)11時半より山城総合運動公園 太陽が丘球技場Bにて行われた関西サッカーリーグDivision2の第7節、VS AS.Laranja Kyoto戦をお届けします。

集合写真20
(今回のスタメン)

  対戦相手「AS.Laranja Kyoto」 とは?

AS.Laranja Kyotoは京都市に本拠地をおくサッカーチームで、Laranja(ラランジャ)というのはポルトガル語でオレンジ色という意味なんだそう。
チームの監督「上田滋夢」さんは前職では名古屋グランパスエイトの監督だった模様(→Wikipedia

この試合で勝利した場合、最大で2位に浮上することが可能で、もし敗北した場合は6位まで下がる可能性がありました。

関西サッカーリーグDivision2
5月28日(土)11:30キックオフ
FC TIAMO枚方 vs AS.Laranja Kyoto
@山城総合運動公園 太陽が丘球技場B

前半1−0(得点者:岡田)
後半0−1
合計1−1 引き分け

試合前円陣215
現在首位を走るAS.Laranja Kyotoとの決戦のためか、試合前から選手たちのテンションは最高潮に。
試合前ミーティング13
山本監督の言葉に真剣に耳を傾ける選手たち、そして選手たち同士でもお互いにコミュニケーションをとり、しっかりと準備をして試合に臨みました。

第6節のスターティングイレブン↓

GKNo.1堀之内
DF右からNo.2吉田・No.4金泉・No.3藤代・No.5新地
MF右からNo.13浅井・No.8浦・No.10加藤・No.6岡田
FWNo.23原田・No.11木田

交代
60分No.13浅井→No.7神田
69分No.10加藤→No.14片岡
85分No.23原田→No.24古川

整列219
試合開始直後から選手たちは闘志むき出しのプレーをみせ、相手ゴールにせまる展開へ。

2吉田224
(No.2吉田選手)

その一方で、相手の攻撃に対しては、No.2吉田、No.3藤代、No.4金泉、No.5新地のディフェンス陣が身を呈して守り、相手に得点をゆるしません。

5新地51
(No.5新地選手)

そんな守備陣の頑張りから、奪ったボールを素早く攻撃につなげ、No.6岡田から左サイドを駆け上がったNo.5新地へ。

ゴール祝福61
(ゴール直後の岡田選手(右))

さらにその新地からのグラウンダーのクロスに対して飛び込んだNo.11木田のシュートは防がれますが、そのこぼれ球に反応したNo.6岡田が相手ゴールネットにシュートを突き刺し、先制に成功!

4金泉ヘディングでの折り返し54
(No.4金泉)

その後もセットプレーからNo.4金泉のシュートなど、攻勢を続けましたが、前半は1-0で折り返すことになりました。

11木田、セットプレーからゴールを狙う27

後半は得点を奪いにくる相手に対して少し押し込まれる展開が続き、自陣右サイドでファールを犯した結果、相手の直接フリーキックになり、それを直接決められて1-1の同点にされました。

7神田55

その後は一進一退の攻防になり、60分ごろNo.13浅井にかえて、No.7神田を投入、さらに69分には、No.10加藤にかえ、No.14片岡を。

3藤代のシュートはクリアされる57
そこからは少しずつペースを取り戻し、No.6岡田の仕掛けやセットプレーからのNo.3藤代のシュートなど後一歩のところまで迫っていきます。

23原田試合前211
(No.23原田選手)

3枚目の交代枠でNo.23原田にかえ、FW No.24古川を投入し、勝ち越しを目指します。

サポーターの方による横断幕12
(サポーターの方による横断幕)

最後の最後まで全員でゴールを目指し、闘う選手たちでしたが、あと1点が遠く、アディショナルタイム2分が経過し、無情にもタイムアップ。引き分けとなりました。

終了後の挨拶59
誰一人諦めることなく、全力で闘った一戦。
結果としては、引き分けてしまったのですが、まだまだシーズンはこれから!

試合後の挨拶60
なんとしても1部昇格して、もっともっと多くの人に見に来ていただきたいと思います。
今日も雨が降る中、応援に駆けつけてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

応援してくださる皆さんの声が選手の力になると思います!これからも熱い応援をお願いします!

<次節予定>
6月19日(日)11:30キックオフ
高砂ミネイロFC vs FC TIAMO枚方
場所 高砂市陸上競技場
<現在の順位>
1位 ASL京都 勝点16
2位 セントアンドリュー 勝点15
3位 アイン食品 勝点11
4位 FC TIAMO枚方 勝点11
5位 ディアブロッサ奈良 勝点10
6位 ミネイロ高砂 勝点9
7位 関学クラブ 勝点4
8位 岸和田クラブ 勝点4

監督コメント

山本監督33
(山本監督)

今日の試合は、試合開始から選手たちがとてもよく闘ってくれたと思います。
結果として、相手に追いつかれて引き分けとなってしまったことはとても残念ですが、今までは試合への入り方が集中できていなかったりして、バタバタしてしまうシーンも見られました。
ですが今日は本当に全員が集中して、攻守において、よく闘ってくれました。
7試合闘って、どの試合も簡単ではないということを選手たちも理解しましたし、ここからが昇格に向けて闘いになってくると思います。
中断期間2週間を挟んでリーグ戦再開となるので、この2週間を大切にしてしっかりと準備したいと思います。
今日は雨が降る中、たくさんの方々が応援に駆けつけてくださって、本当に力になりました。
応援してくださる皆さんのために、選手たちと一緒に闘っていきたいと思います。
これからも熱いご声援よろしくお願いします。

選手コメント

21白川10

No.3 藤代選手コメント
試合開始早々相手に決定的なチャンスを与えてしまいましたが、すぐに全員で声を掛け合って修正できたことが相手のペースにならなかった要因だと思います。
その後は自分達のペースで試合運びができて、先制点を奪う事ができましたし、前半はゲームプラン通りで終わることができましたが、後半は相手に押し込まれる時間帯が多くその時間帯で防ぎきる事ができなかったのは非常に悔しいです。
次の試合まで少し期間があくので、全員で意見をしながら修正して自分にもチームメイトにも厳しく練習できればいいと思います。
応援して下さっているサポーターの皆さんの期待に応えられるように後期は全勝を目標にチーム全体で勝ちを求めていきたいと思います。
これからも応援宜しくお願いします。今日も雨の中、ご声援ありがとうございました。

4金泉247

No.4 金泉選手コメント
今日は首位との対戦だったので是が非でも勝ちを、結果にこだわろうと試合前に話していました。
試合開始直後に決定機を与えてしまってしまいましたが、試合の流れやこれまで課題にあがっていたところを全員が声を掛け合いみんながハードワークできた前半だったと思います。
しかし後半、1つの課題であるセットプレーからの失点をしてしまい、そこから追加点を奪えませんでした。
この中断期間にもう1つレベルをあげて、後期に向けてしっかり準備をしたいと思います。
今日も多くのサポーターの皆様、スポンサー企業様、ティアモを支えてくれている方々、応援ほんとうにありがとうございました。

以上、FCティアモ枚方の第7節の結果でした。
次回は2週間あきまして、6月19日開催予定のVS高砂ミネイロFC@高砂市陸上競技場をお届けしますので、お楽しみに!

なお、2週間のあいだにはセレッソ大阪U-23や京都産業大学と練習試合を組む予定なんだそう。そちらが気になるという方はぜひぜひ、FCティアモ枚方のFacebookページをご覧ください!

◇関連リンク
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