FCティアモ枚方の岸和田クラブ戦の結果は1-2で逆転勝利!現在は2位

FCティアモ枚方のオフィシャルメディアパートナーの枚方つーしんがお送りする、詳細レポ付きの試合の様子。
今週は7月3日(日)14時より鶴見緑地球技場にて行われた関西サッカーリーグDivision2の第10節、VS 岸和田クラブ戦をお届けします。

集合写真4
(今回のスタメン)

  対戦相手「岸和田クラブ」 とは?

「岸和田クラブ」は大阪府堺市を拠点とする岸和田高校OBが母体となったチーム。
Wikipediaによると、所属選手に元京都サンガFC・愛媛FCの選手がいるようです。
4月23日に行われた第3節では、FCティアモは5-0で快勝しています。 

この試合で勝利した場合、最大で2位に浮上することが可能で、もし敗北した場合は5位まで下がる可能性がありました。

関西サッカーリーグDivision2
7月3日(日)14:00 キックオフ
岸和田クラブ vs FC TIAMO枚方
場所 鶴見緑地球技場

前半 1−0
後半 0−2 (No.6岡田、No.4金泉)
合計 1−2 ◯勝利

入場3
気温は30度を超え、ピッチでの体感温度はそれ以上という猛暑の中行われた関西サッカーリーグ第10節、現在リーグ3位と昇格圏内まであと一歩のところにいるFCTIAMO枚方。リーグ戦終了時に2位以内に入るとひとつ上のリーグDivision1に昇格できます。

試合前円陣5
ここからの試合は絶対に負けられない試合が続いていきます。

 

第10節のスターティングイレブン↓

GK No.21白川
DF右から No.2吉田・No.4金泉・No.14片岡・No.5新地
MF右から No.13浅井・No.8浦・No.10加藤・No.6岡田
FW No.16吉薗・No.11木田

交代
23分 No.13浅井→No.7神田
61分 No.16吉薗→No.23原田
82分 No.2吉田→No.28川崎

そんな中、キックオフされた試合は、前節の退場によって開幕から全試合先発出場していたNo.3藤代選手を欠いたことも影響してか、なかなか自分たちのプレーができず、相手のカウンターから危ないシーンを作られ、そこから与えてしまったコーナーキックからゴールネットを揺らされ前半のうちに失点。

その後もなかなか歯車が噛み合わず、前半を0-1とビハインドのまま折り返すことになりました。
他会場で先に行われていた2位のチームの試合が終了し、2位のチームが負けたことで、勝てば順位を2位にすることができる状況に。

16吉薗選手のクロス6
(No.16吉薗選手のクロス)

選手たちはそんなことは知らないまま後半のキックオフが開始されましたが、前半とはうってかわって選手たちのプレーが攻守において積極的になり、攻撃においてはNo.16吉園選手、No.11木田選手(現在リーグ得点王)を中心に相手ゴールに襲いかかります。

しかしながら、相手守備陣も失点をしないように全員で体を張って守備を固めているのが手にとってわかり、その状況をみた山本監督が行動を開始。

23原田選手(東海大仰星高校出身)20
(途中出場でアシストを記録したNo.23原田選手(東海大仰星高校出身))

No.16吉園選手(東海大仰星高校出身)にかえて、No.23原田選手(東海大仰星高校出身)を投入し、サイドからの攻撃を試みます。

6岡田選手の仕掛け19
(No.6岡田選手)

するとその直後、左サイドを抜け出したNo.23原田選手のクロスを逆サイドから走りこんだNo.6岡田選手が相手ゴールネットに突き刺し同点。

4金泉選手16
(左 アシストのNo.10加藤選手、右 ゴールを決めたNo.4金泉選手)

そのゴールで勢いづいたFC TIAMO枚方イレブンが、相手ゴールに次々と襲いかかり、次第に逆転ゴールのムードが高まってきた後半30分、右サイドコーナーフラッグ付近で得たフリーキックとなり、No.10加藤選手の精度の高いキックを長身のNo.4金泉選手が豪快にヘディングを叩き込み、ついに逆転!

8浦選手8
(No.8浦選手)

その後もNo.11木田選手が相手ゴールキーパーとの1対1のチャンスを迎えるも相手GKの好守にあい、得点することができませんでした。

21白川選手10
(今シーズン二度目の先発となるNo.21白川選手)

さらに久しぶりの先発となったNo.21白川選手を中心に守備陣も最少失点で乗り切り、2-1と逆転で勝利することに。

次週の枚方開催に向けて勢いをつける逆転勝利、この勢いで最後まで走りきってほしいですね!

<次節予定>
7月10日(日)14:30キックオフ
FC TIAMO枚方 vs 関学クラブ
場所 枚方市陸上競技場
<現在の順位>
1位 セントアンドリュー 勝点22
2位 FC TIAMO枚方 勝点18
3位 ASL京都 勝点18
4位 アイン食品 勝点17
5位 ディアブロッサ奈良 勝点16
6位 ミネイロ高砂 勝点11
7位 関学クラブ 勝点7
8位 岸和田クラブ 勝点4

監督コメント

指示をおくる山本監督18
(山本監督)

昇格、優勝というチームの目標のためには、絶対に勝たなければならない試合だったので、結果として勝利することができたことはとても良かったです。
しかし、前半は自分たちのプレーが全くと言っていいほどできなかったことは、反省しなければならないと思います。
後半は気持ちを切り替えて闘うことができて逆転できましたが、毎回今日のようにうまくいくとは限らないので、次節は最初から自分たちが積極的にプレーできるようにしっかり準備して、試合に挑みたいと思います。
今日もたくさんの方が応援に駆けつけてくださり、とても心強かったです。
次節は今シーズン唯一の枚方開催ですので、ぜひたくさんの方に見に来ていただきたいです。
よろしくお願いします!

選手コメント

4金泉選手の逆転ヘッド15

No.4 金泉選手
まず、スポンサー企業の皆様、サポーターの皆様応援ありがとうございました。
前半なかなか得点出来ない中、セットプレーから自分がマークしていた相手に決められ先制点を許してしまいました。
後半、セットプレーのチャンスがあれば絶対に決めてやろうと思って入りました。
そこで得点を決めることができたことはよかったと思います。
まだまだ課題が多いですが、次節は枚方陸上競技場でできるということもあって絶対に負けられません。
皆さんに面白い、応援したいなと思われるサッカーができるように、しっかりと1週間準備したいと思います。

23原田選手13

No.23 原田選手コメント
暑い中、たくさんの応援ありがとうございました。
リーグ優勝、昇格のためには1つも落とせない中で、今日は暑さもあり、非常に厳しい試合になりました。
個人としては相手の背後に積極的に動きだすことを心掛け、結果的に同点ゴールをアシストすることができたので良かったです。
また、前半に先制を許してしまいましたが、後半逆転して勝てたことはチームとして今後の自信になりました。
次節は、ホーム枚方での試合なので、日々の感謝の気持ちを持って絶対に勝利したいと思います。
これからも引き続き応援よろしくお願いします。

以上、FCティアモ枚方の第10節の結果でした。
次回は先日お伝えしたとおり、枚方市立陸上競技場での7月10日開催予定のVS関学クラブをお届けしますので、お楽しみに!会場でお会いしましょう!

◇関連リンク
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FC TIAMO枚方 公式サイト
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