市駅近くに建設予定の(仮称)枚方市総合文化芸術センターの新しいパース。10月から工事着手予定

枚方市駅近くに建設予定の(仮称)枚方市総合文化芸術センターの新しいパースをいただきましたので掲載します。

↓こちら
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(仮称)枚方市総合文化芸術センターについてはこれまでにも何度か記事にしています

以前のもの↓
総合文化-1704221
こうして比べてみると以前のパースから色々と変わっていることがわかります。っていうか改めて見ると以前のパースは人が多すぎて落ち着かなさそうですね(笑)
(仮称)枚方市総合文化芸術センターは、市民会館に代わる新たな総合文化施設のこと。枚方市駅近くにあるラポールひらかたと関西医大の間あたりに作る予定の施設で、今年10月に工事着手し2021年1月に工事完了予定です。

地図画像でいうとこんな感じ↓
地図
現在は主にラポールひらかたの駐車場があるあたりです。

写真で見てみるとこの位置↓
ラポール-1802201
左の関西医大と右のガラス張りのラポールひらかたのあいだあたり。
写真に写っている歩道橋の階段あたりから奥の方へ歩行者デッキが(仮称)枚方市総合文化芸術センターとつながる予定です。

続いて内部のパース画像を紹介していきます。画像下の文章は全て市のリリースからの引用です。
まずは大ホール&小ホール↓
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(大ホール)

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(小ホール)

大ホール(1,468席)小ホール(325席)
音楽や演劇をはじめ、集会などさまざまな利用に対応。
大ホールは京阪沿線の公共ホールで最大規模の席数。
客席は3層構造で最大視距離を約28mに抑え鑑賞しやすい構成。
クラシックにも対応するため音響シミュレーションにより初期反射音を十分に確保。
剛性が高く凹凸をつけやすいレンガ壁面で低音域から高音域まで音を反射・拡散させ、優れた音響性能を確保する。

イベントホール側エントランスロビーのパース↓
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イベントホール(ホール利用時最大200席程度)
小規模演劇のほかミニコンサートやセミナーなどにも利用可能。
舞台利用や平土間利用も可能で、利用ニーズにあわせた多様な使い方も。
簡易な配膳スペースがあり、飲食を伴う公演やレセプションもできる。

美術ギャラリー側エントランスロビーのパース↓
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美術ギャラリー(展示室面積270㎡)
有効天井高は3m(一部3.5m)で可動式展示壁面により3分割も可能で利用者作品の一時保管スペースを備える。
展示室前には市所蔵品公開スペースも。

もう一度外観のパース↓
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施設前広場
簡易な屋外イベントができるようステージや電源盤、水道、排水設備等を備え、芝生基盤の耐荷重性を図る。
施設前を走る府道京都守口線の歩道橋と歩行者デッキをつなぎ、まちとつながる地域全体の憩いスペースに。

ついでに昨年4月の説明会時点での構造図↓
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今回パースになっている位置が、この図を見たらわかりやすいかなーと思います。

パースになってる部分以外は何があったのか気になった方向けに、センター内の施設に関する概要(これも市のリリースの引用です)↓
★大ホール
→客席からの視認性を検証し、客席数1,468席(身障者用8席含む)/ 身障者用は、中央固定席を取り外し可能なものとすることで、最大12席の追加が可能

★小ホール
→臨時席14席を含め、客席数325席(身障者用2席含む)/ 身障者用は、前方固定席を取り外し可能なものとすることで、最大8席程度の追加が可能

★大小ホール共通の内容
・併用利用を考慮し、小ホールの躯体を切り離すとともに、浮き床式とすることで徹底した遮音性能を確保多様な演出を実現するための舞台設備(吊物機構、床機構、幕設備)
・舞台照明や音響設備は多様な活動に考慮し、外部からの持ち込み機器へも対応
・搬出入時の作業音に配慮し、北側搬入出口にシャッターを設置
・音の反響及びコストメリットから内装の壁面にレンガを使用

★エントランスロビー
→1階からの歩行者動線を補うためにエスカレーター(1基)を設置(上下切り替えに対応)

★イベントホール
→床下収納式ステージを採用し、舞台利用と平土間利用の両立が可能 / エントランスロビーとの可動間仕切り壁は気密性を高め、遮音性能を確保
★美術ギャラリー
→展示室は可動壁により3分割可能な仕様とし、一部3.5mの天井高を確保(面積:270㎡)
★リハーサル室
→大ホール等への影響を考慮した浮き床式とすることで、遮音性能を確保 / 大ホールの控室としても利用が可能

★創作活動室兼会議室
→100席程度の会議室で2分割が可能 / 大、小ホールの臨時控室としても利用が可能な動線を確保

★保育室
→幼児用トイレとミニキッチンを設置(保育活動スペースの面積:約25㎡)

★多目的活用施設
→広場を活用したガーデンカフェの運営が可能 / (用途)1階:カフェ 2階:フリースペース(面積)1階:約80㎡ 2階:約90㎡ 2階建物内:50㎡

★バリアフリー
→館内のエレベーターにより、すべての諸室に車椅子等でアプローチが可能 / 車椅子を利用される出演者が、舞台まで段差なくスムーズかつ安全に移動が可能 / エントランスロビー内のエレベーターはストレッチャー対応

★施設前広場
→地域全体の憩いスペースとなる芝生を主とした広場 / 屋外イベントに必要な設備(ステージ、電源盤、水道、排水設備等)を整備 / 植栽基盤は排水性能と耐荷重を確保

★駐車場 / 駐輪場
→自動車の影響に考慮し東面(住宅地側)に目隠し遮音フェンスを設置
・自動車利用時の利便性向上のため車寄せスペースを整備
・雨天時の配慮として身障者用駐車場及び車寄せに面した部分に屋根を設置
・駐車場:103台(うち身障者用2台、北側駐車場16台)他に関係者用駐車スペースを9台程度確保
・駐輪場:120台(施設前広場を臨時駐輪場としても使用可能)、自動二輪:7台 / 原動機付自転車:15台

★北側道路
→幅員:7.55m(有効幅員6.75 m)、延長:約120m

★歩行者デッキ
→幅員:4m(有効幅3.5m) 勾配:約3.8% 延長:約65m
・府道京都守口線横断デッキから本施設へは緩い下り勾配となる(高低差:約2.3m)
・勾配の無いフラットな踊り場を2ヵ所、通路中央には手すりを設置
・2階ホール出入り口前のデッキ上部に屋根を設置

パースを見るとなんとなく完成した姿が想像できるような気がしてきた(仮称)枚方市総合文化芸術センター。開館は2021年度を予定しているとのことなので、およそ3〜4年後くらいでしょうか。

今年5月~6月には3次元映像による施設内外イメージの市民説明会が予定されているそうなので、興味がある方はぜひ。

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ライター:すどん@ひらつー すどん@ひらつー