新しい才能がある若い映画監督に贈られる「大島渚賞」を受賞した小田香監督は枚方出身

「大島渚賞」を受賞した小田香さんは枚方出身のようです。

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大島渚賞
|一般社団法人PFF公式サイト

「大島渚賞」は、映画監督、脚本家、演出家として活躍し、カンヌ映画祭で最優秀監督賞など数々の賞を受賞した経歴を持つ大島渚さんの名を冠した賞で、新しい道を切り拓こうとしている若い映画監督に贈られるそうです。

1回目となった今回の受賞者は小田香さん。上記リンク先には枚方市出身との記載はありませんが、2016年の朝日新聞の記事には枚方出身との記載があります。

朝日新聞DIGITALの記事↓

小田さんは、映画監督のタル・ベーラ(→Wikipedia)が陣頭指揮する若手映画作家育成プログラム「film.factory」(3年間の映画制作博士課程)に第1期生として参加。

2015年に完成した「鉱 ARAGANE」は山形国際ドキュメンタリー映画祭2015アジア千波万波部門にて特別賞を受賞。去年完成した「セノーテ」は海外の映画祭などでも上映されたそうです。

「鉱 ARAGANE」の予告編↓

「大島渚賞」の審査員1人である音楽家の坂本龍一さん(→SonyMusic公式サイト)は『すばらしい監督の名を冠した賞にふさわしい人はだれか。それは、いまの日本で考えると小田 香さんしかいないと思いました。』とコメントしています。

映画「セノーテ」は全国で順次公開予定だそうです。

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