夏風邪って普通の風邪と違うの?知っておきたい症状と受診の目安【ひらつークリニック】

ひらつーメンバーや読者が日常で気になるアレコレを枚方の各クリニックの先生に質問!

「ひらつークリニック」のお時間です。

▼今回の質問はこちら▼

夏になると「夏風邪が流行ってる」ってよく聞くんですが、普通の風邪とは違うんですか?どんな症状が出たら病院に行ったほうがいいんでしょうか?

(30代 女性)

ぼしひこくん

確かに!夏風邪ってよく聞くけど、実際どういう症状のこと言うんやろ?

そんな読者の悩みや素朴なギモンを、このぼしひこくん@ひらつーが枚方のクリニックや病院の先生に聞いてくるコーナー!

今回は「夏風邪」について、片村クリニックの西田院長に聞いてきたで〜!

夏風邪って、普通の風邪と何が違うの?

ぼしひこくん

先生、「夏風邪」ってよく聞くけど、普通の風邪と何が違うん?

西田先生

実は「夏風邪」という病名があるわけではなく、夏に流行しやすいウイルス感染症をまとめて「夏風邪」と呼ぶことがあります。

代表的なものとしては、
・手足口病
・ヘルパンギーナ
・咽頭結膜熱(いわゆるプール熱)

などがあります。

ぼしひこくん

あ〜なるほど!それは確かにニュースとかで聞いたことあるわ!

西田先生

症状で代表的なものと言えば、

・手足口病 →手や足、口の中に発疹や水ぶくれが出る

・ヘルパンギーナ → 高熱とのどの痛みが出やすい

咽頭結膜熱(いわゆるプール熱) → 発熱・のどの痛み・目の充血が特徴


といった傾向があります。
ただし、症状の出方には個人差もあるので、「この症状なら絶対この病気」とは言い切れないんですよ。

気をつけるポイントは?家庭でできる対策も

西田先生

夏風邪の原因となるウイルスは、主に
・飛沫感染(咳やくしゃみ)
・接触感染(おもちゃやドアノブなど)

によって広がります。

特に手足口病やヘルパンギーナは、小さなお子さんの集団生活の中で流行しやすいですね。

ぼしひこくん

保育園とか幼稚園やと、どうしても広がりやすそうやな〜。

西田先生

そうなんです。家庭でできる対策としては、

・こまめな手洗い
・タオルの共用を避ける
・十分な睡眠と水分補給
・体調が悪いときは無理をしない


といった基本的な感染対策が大切です。

また、夏は暑さで体力が落ちやすい時期でもありますので、エアコンを上手に使いながら体調管理を心がけてくださいね。

こんなときは受診を!迷ったら早めに相談

ぼしひこくん

注意したほうがいい症状とか、受診の目安ってあるん?

西田先生

ヘルパンギーナや手足口病の流行期なので、 特に口の中の痛みが強いと、水分を飲む量が減って脱水症状につながることがあります。少量ずつでもこまめな水分補給を心がけましょう。

例えば、

・水分があまり取れない
・おしっこの回数が少ない
・ぐったりしている
・呼吸が苦しそう
・高熱が続いている
・機嫌が悪く眠れない


といった場合は、早めの受診をおすすめします。

ぼしひこくん

ふんふん、なるほど!
まぁ、いざとなると結局迷いそうな気もするけど…(汗)

西田先生

もちろん、自己判断は難しい場合が多いと思います。

普段から長い時間一緒に過ごしている親御さんから見て「いつもと様子が違う」と思う時など、少しでも不安を感じたら遠慮せずに相談してください!

ぼしひこくん

そう言ってもらえると安心やわ〜(泣)
夏風邪でよくみられる症状を知っておいて、いざとなったら早めに受診が一番やね!!

先生、ありがとうな〜!
みんなも先生に聞いてみたい質問があればドシドシ送ってな!!

本日のまとめ

・「夏風邪」は手足口病やヘルパンギーナなど、夏に流行しやすい感染症の総称

・手洗いや十分な睡眠、水分補給など、基本的な感染対策が大切

・水分が取れない、尿が少ない、ぐったりしているなど気になる様子があれば受診を。迷ったときはかかりつけ医に相談!


※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の診断や治療の代替となるものではありません。体調に異変を感じた際は、速やかに医療機関へご相談ください。

◆今回お話をきいた先生◆


片村クリニック院長
西田 明弘
(にしだ あきひろ)


▪️小児科・アレルギー科 片村クリニック

住所:大阪府枚方市大垣内町2丁目17-13 枚方洛元ビル2階
電話番号:072-861-3000

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