
ひらつーメンバーや読者が日常で気になるアレコレを枚方の各クリニックの先生に質問!
「ひらつークリニック」のお時間です。
▼今回の質問はこちら▼
食べ物のアレルギーって、具体的にどんな症状が出るんですか?子どものアレルギーが心配なんですが、どんな風に気をつけたらいいんでしょうか?
(20代 女性)


アレルギーって何がきっかけでどんな症状が出るのか、特に子どものこととなると不安ですよね…。
今回は「食物アレルギー」について、片村クリニックの西田院長にお話を聞いてきました!
食べたあとに出る、じんましんや痒みに注意


「食物アレルギー」って、食べてすぐに症状が出るものなんですか?

そうですね、食物アレルギーの場合は食べてから数分〜2時間以内に症状が出ることが多いですが、中には数時間後や1-2日後に出る場合もあります。

具体的にはどんな症状が多いんでしょうか?

一番多いのは肌の症状で、じんましんや赤み、かゆみです。
他にも、目が赤くなったり、唇が腫れたり、咳が出てゼーゼーと呼吸しにくくなったり、下痢や嘔吐などの症状がでる場合もあります。
自己判断は禁物!正しい向き合い方


お子さんに食物アレルギーがあると分かった場合、基本は 「正しく診断し、必要最小限の除去を行う」 というのが現在の医療の考え方です。
昔は「とにかく全部ダメ」という指導もあったんですが、今は検査結果や症状を見ながら、食べられる範囲を確認していくこともあります。

へぇ〜、少しずつ食べられるようにしていくこともあるんですね。

はい。ただ、ここで一番大切なのは「自分の判断で、勝手に食べさせたり、逆に過剰に避け続けたりしないこと」です。
血液検査の数値が高いからといって必ずしも重症とは限りませんし、逆に数値が低くても症状が出ることもあります。
専門医と相談しながら、その子に合った治療の進め方を見つけるのが一番の近道なんですよ。
日常生活で気をつけるポイント


子どものアレルギーが分かったら、気をつけるポイントってありますか?

まずは食品表示をしっかり見る習慣をつけることですね。
あとは、意外と盲点なのが「肌のバリア」です。
口から食べるよりも先に荒れた皮膚(湿疹など)から食べ物の成分が侵入することでアレルギーが引き起こされる、「経皮感作(けいひかんさ)」が最近の研究で注目されています。

えっ!じゃあ、肌をきれいに保つことが食べ物のアレルギー予防にもなるんですか?

そうなんです!意外かもしれませんが、「食べ物への対策」と同じくらい「肌の保湿ケア」も大切なんですよ。
気になることがあれば、些細なことでもかかりつけのクリニックで相談してくださいね。

本日のまとめ
・食物アレルギーは、食後短時間で「皮膚」「呼吸」「消化器」などの症状が出ることが多い 。
・「除去」や「食べ進め」の判断は、専門医と相談して行う。
・肌のバリア機能を保つ(スキンケア)ことが、アレルギーの予防・対策に繋がる!
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の診断や治療の代替となるものではありません。体調に異変を感じた際は、速やかに医療機関へご相談ください。
◆今回お話をきいた先生◆

片村クリニック院長
西田 明弘
(にしだ あきひろ)
▪️小児科・アレルギー科 片村クリニック
住所:大阪府枚方市大垣内町2丁目17-13 枚方洛元ビル2階
電話番号:072-861-3000
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