妊活の“パートナーとの向き合い方”ってどうしたらいい?【ひらつークリニック】

ひらつーメンバーや読者が日常で気になるアレコレを枚方の各クリニックの先生に質問!

「ひらつークリニック」のお時間です。

▼今回の質問はこちら▼

妊活って、1人じゃできないことですよね。

パートナーと一緒に進めたいけど、どうしたらいいか悩んでいて…。

ナーガ

たしかに、「パートナーで協力を」って言われるけど、実際どうすればいいんやろ?って抱え込んでいる方も多そう…。

今回は天の川レディースクリニックひらかた院の加来院長に話をお聞きしました!

妊活って女性だけのものじゃない

こちらは天の川レディースクリニックひらかた院
ナーガ

周りから話を聞いていると、妊活って女性だけが頑張ってるように感じちゃうんですよね…。

加来先生

そうですね。でも実際は男性側の体の状態や生活習慣も妊娠に大きく関わってきます。

検査も「ふたりで受けておくと安心」という考え方が広がっていますよ。

どう話せばいい?パートナーとの会話

ナーガ

タイミングとか治療とか、なんだか話題に出しづらいこともあって…。
なかなか切り出せないですよね。

加来先生

たしかにセンシティブな内容ですが、自分だけで抱えない、一緒に考えたいという気持ちを伝えるだけでもスタートになりますよ!

無理に結論を出さなくても、お互いの気持ちを共有することが大切です。

パートナーと一緒に受診したいけど…

ナーガ

他の患者さんへの配慮もあって、女性専門のクリニックが多いと思うんですよね。

加来先生

当院も原則として女性おひとりでの来院をお願いしていますが、パートナーの精液検査は女性の受診時にご持参いただく形で対応できます。

必要があれば男性不妊外来(水曜の夜)でのご相談も可能です。

ご夫婦での相談をご希望の場合は、不妊カウンセラーのカウンセリングを一緒に受けていただくことも可能です。

ナーガ

診察に一緒に行けなくても、協力できることがあるんですね。

最初に不妊カウンセリングを一緒に受けられるのは心強い!

本日のまとめ

・妊活はパートナーとふたりで進めるもの。

・うまく話せなくても、気持ちを共有することが大切。

・カウンセリングなどを一緒に受けることが前向きな第一歩に!

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、具体的なアドバイスについては、かかりつけの医師にご相談いただくことをおすすめします。
※本記事は医療情報の一例として作成しており、具体的な診療や治療の代替を目的としたものではありません。

※診療内容や治療の進め方は、個々の状況により異なります。詳細は医療機関にてご相談ください。

◆今回お話をきいた先生◆


天の川レディースクリニック
ひらかた院 院長
加来 翔志
(かく しょうじ)


▪️天の川レディースクリニック
ひらかた院

住所:大阪府枚方市岡東町12番3号-410
ひらかたサンプラザ3号館4階

電話番号:050-1809-5095


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