防災バッグって、子ども用にはどんな準備をしたらいいの?【ひらつークリニック】

ひらつーメンバーや読者が日常で気になるアレコレを枚方の各クリニックの先生に質問!

「ひらつークリニック」のお時間です。

▼今回の質問はこちら▼

防災用の備蓄や防災バッグを見直してたんですが、子ども用にはどんなものを用意しておいたらいいんでしょうか?

(30代 男性)

ぼしひこくん

ほんまやな〜とにかくお水や非常食とかってイメージはあるけど、子どもがいたらどんな備えがいるんかな?

そんな読者の悩みや素朴なギモンを、このぼしひこくん@ひらつーが枚方のクリニックや病院の先生に聞いてくるコーナー!

今回は「災害時の備え」について、片村クリニックの西田院長に聞いてきたで〜!

防災バッグには、ぜひ子ども用の備えも!

ぼしひこくん

先生、防災バッグって大人の分はなんとなく用意してるねんけど、子どもの分って何が必要なん?

西田先生

そうですね、例えば…

・母子健康手帳
・マイナ保険証など、医療情報を確認できるもの
・お薬手帳
・普段使用している薬

・飲料水
・ゼリー飲料など、食べ慣れていて食べやすいもの
・着替え
・おむつ、おしりふき、ミルク、レトルト離乳食など(必要なお子さん)

などがあると安心ですね。お子さんの年齢や成長に合わせて中身を定期的に見直すことも大切ですよ。

また、食物アレルギーがあるお子さんの場合は、避難先で安全に食べられる食品がすぐに手に入るとは限りません。普段から食べ慣れている、アレルギーに対応した食品を少し多めに準備しておくと安心です。

ぼしひこくん

そっか、確かに!
おむつならサイズも変わっていくし、ちょこちょこ入れ替えたりして気をつけなアカンな〜。

実は忘れがちなのが「薬」

ぼしひこくん

それに、普段使ってる薬やお薬手帳も持っておいたほうがいいんやね!

西田先生

そうなんです。特に喘息や食物アレルギーなどで普段から薬を使っているお子さんは、薬の備えもとても大切です。
例えば、喘息の吸入薬や、食物アレルギーで処方されている緊急時の薬などは、災害時にもすぐ使えるよう準備しておきましょう。

また、解熱剤など普段使うことがある薬も、使用期限を確認しながら準備しておくと安心ですね。

加えてお薬手帳があると、避難先などで別の医療機関を受診した際にも、普段使っている薬や治療内容を伝えやすくなります。

ぼしひこくん

なるほどな〜!確かに、避難中に熱がでることもあるやろし、いつも使ってる薬が手元にあったら安心できそうやね。

普段から「もしも」を相談しておくことも大切

片村クリニックの診察室
ぼしひこくん

ほかには普段からできる対策って、なんかある?

西田先生

ご家族で緊急時の避難先や集合場所、連絡方法を話し合っておくことも大切です。

また災害時には、普段通っている医療機関をすぐに受診できないこともあります。
特に持病やアレルギーがあるお子さんの場合は、

「災害に備えて薬をどのくらい準備しておけばよいか」
「症状が出たとき、家庭でどのように対応するか」
「どのような症状があれば早めに医療機関を受診するか」

といったことを、普段の診察時にかかりつけ医と相談しておくと安心です。

災害が起きてから考えるのではなく、普段の診療の中で「もしものとき」の対応を確認しておくことも、大切な防災のひとつだと思います。

不安なことがあれば、ぜひかかりつけ医に相談してくださいね。

ぼしひこくん

なるほどな〜!
防災バッグ以外にも、普段から「もしも」のことを相談しておくのが大事なんやね。

先生、ありがとうな〜!
みんなも先生に聞いてみたい質問があればドシドシ送ってな!!

本日のまとめ

・子どもの成長に合わせて、防災バッグの中身も定期的に見直そう!

・普段使っている薬やお薬手帳も、災害時の大切な備え

・食物アレルギーがある場合は、安全に食べられる食品も準備しておこう

・持病やアレルギーがある場合は、普段からかかりつけ医に相談しておこう!


※本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の診断や治療の代替となるものではありません。体調に異変を感じた際は、症状や状況に応じて医療機関へご相談ください。

◆今回お話をきいた先生◆


片村クリニック院長
西田 明弘
(にしだ あきひろ)


▪️小児科・アレルギー科 片村クリニック

住所:大阪府枚方市大垣内町2丁目17-13 枚方洛元ビル2階
電話番号:072-861-3000

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