枚方から天満橋まで船とキックボードどっちが早いか競争してみた【ひらつーコラボ】

こんにちわ。ゆうぽん@ひらつーです。

突然ですが、ひらつーが定期的に「船に挑み続けている」ことをご存知でしょうか。

「VS船」2020年バージョン

挑むとはそう、そのまんま「どっちが速いかを競う」という意味です(おかしい)。

2020年はスケボーで挑み、悔しくも敗北。



「VS船」2022年バージョン

2022年はローラースケートでリベンジしまして、悲願の勝利!!




そして、2023年。
勝ちっぱなしは良くない。スポーツマンシップに欠ける……そんな気持ちで今年も挑んできました。


キックボードで!!!!

そんな感じで始まりましたこの記事は、
今回で154回目となる
京阪×ひらつーのコラボ記事シリーズ!

この記事では2連覇を狙うひらつーキックボードチームの様子をお届け!
キックボードとかどうでもええからめっちゃ優雅な船編をはよ見たい!って人は、

枚方・樟葉のススメの
お弁当にデザートまで!枚方から天満橋まで快適船旅。
キックボードと競争したら勝つのはどっち?



を、どうぞー!

まずはルール説明!対決するのは毎度おなじみ、大阪水上バスの「淀川浪漫紀行」の船です↓

この記事が上がる頃には今年の運航は終わっちゃってまして、次回はまた来年の春頃の予定。



枚方船着場を13時に出航する船と、同時にキックボードチームがスタート。船はだいたい2時間半後に天満橋の「八軒家浜船着場」に到着予定なので、先に着いたほうの勝ちです。

枚方から天満橋はおよそ21km。自転車の場合だと1時間半くらいと去年すどんが書いていましたが私は今回、帰りの自転車で2時間半かかりました。行きの疲労分を抜きにしても2時間はかかるかなーと!


ということでキックボードチームはこちら。


キックボード役は本来すどんがチャレンジするハズが、うっっっっかり予定を入れてしまったそうで、急遽広告チームのシュンに白羽の矢が立つことに。あくまでうっかり。



そして、自転車で並走してマネジメント&撮影係兼、この記事を書いている私ゆうぽんです。


対する船チームがこちら!左からねやつーのコマキとひらつーのモモです。
おいおいサングラスとかかけちゃって!まったく舐められたもんだぜ……。余裕こいてられんのも今のうちだぜ!(完全にモブが言うセリフ)


こちらが今回の船「アクアライナー」。
船チームが乗り込むと……


なんかさっそくお弁当とかもらってて楽しそう。


気を取り直してこちらもスタンバイ。前回は寝屋川の船着場で船を乗り換えるというレアイベントが発生しまして、船の時間ロスがあった分こっちが有利だったんです。でもそれが今回はない!果たしてどうなるか…。


そして出航の時間になり、勝負もスタート。と思ったらいきなり嬉しい出来事が発生しまして、船がなんと旋回してるじゃないですか!


もう遠くにいるシュン

これはチャ〜ンス!ということで、船が進行方向を向くのを待たずにキックボードがスタート。シュンが最初めちゃくちゃ爆走でして、チャリで付いていくの必死でした。


対して船はやっとこっちを向いて走り出したところ!コレは勝ったね。


この日は見ての通りめっちゃ快晴でして、絶好のキックボード日和!11月上旬だったんですが、なんならけっこう暑かったです。



猛ダッシュで順調に進み、船の姿が見えないくらいに引き離したシュンですが…

すぐバテてました。
無理は良くないよね!


といってもまだまだ余裕。早くも枚方を抜けて寝屋川に入り、枚方大橋の次の橋「淀川新橋」へ。寝屋川ゾーンでは橋が2本架かってまして、これは1つ目の橋です。

ここいらで、船を引き離しすぎてあまりに姿が見えないことに不安になったゆうぽんが逆走して様子を見に行くと…

いました、船!
着々と近づいてきています。

丸のところにシュンが

そうこうしてるうちに、休憩で復活したシュンがまた爆走してましてあっという間に寝屋川ゾーン2本目の橋「鳥飼仁和寺大橋」へ。ここは100円橋として有名な橋ですね!



頑張ってシュンを追いかけていくと、

本日2回目の休憩。

ということで鳥飼仁和寺大橋を超えると守口ゾーンへ。


遠〜くに見える2本の柱みたいなのが大日のタワマン

後からシュンに聞いたんですが、この守口ゾーンが鬼門というか、今回一番の難所だったよう。「次の橋が見えないのが精神的にキツかった」って言ってました。確かに守口ゾーンって長いんですよね。


時々心が折れそうになったり、通行人に不審者を見る目つきで見られたりしつつもめげずに進みまして…


やっと鳥飼大橋が見えてきました!ということで大日イオンあたりですね。


ちょっとまた船の様子を見に行ってみると、だいぶ近づいてきてる!!


カメラを向けているのがコマキとモモ

川沿いから1本外れたところを走っていたということと、さっきまで草ボーボーエリアが長かったこともありあまり船の姿がちゃんと見えなかったんですが、ここに来て初めてはっきりと見えました。なんか楽しそう!


ここで前を走っていたシュンに追いつきまして、


右の上にぼんやり見えるのが船

ついに船と対面!出発して1時間ちょっと、距離にして半分くらい進んだところで感動のご対面です。


なんですが、船はあっという間に先に行っちゃいました。早いよ。


と言っても豊里大橋を超えると、長かった守口ゾーンが終わりいよいよ大阪市へ突入!


ついに船に抜かされちゃいましたがこの先にある「毛馬閘門」というところに、いかに早くたどり着けるかが逆転のカギと言っても過言ではないのです。大阪市まで来たら毛馬閘門はもうすぐ!


ただこのあたりでシュンが明らかにペースダウン。今までは休憩をはさみつつも走れていたのに時々歩いたり、


その場でしゃがみこんだり。


時々遭遇するガタガタ道がシュンの体力を徐々に削っていったようです。ガタガタの振動があまりにキツすぎたのか、タイヤに空気入れよって発明した人まじ天才とか訳のわからんことを言い出してました。


旭区ゾーンはワンドが多めでして、釣りをしてる人がいたりしてなんかのどかな雰囲気。ただこのへんはガタガタ道が多いんで堤防側へ避難。


しばらく行くと見えてくる陸橋!寝屋川や守口の河川敷から大阪方面の花火をめっちゃズームして撮ったりするんですが、そのときにいつも見えてた電車の陸橋がこれか〜実物初めて見た!と謎に感動していたら、



シュンが倒れてました。


だいぶ膝がきついようで、小声で「しんどい…しんどい…って繰り返すシュン。なんかだんだん見てるこっちもかわいそうになってきて、「もう十分頑張ったよ…!」っていいたくなる気持ちに笑 もうちょっとファイト!



そして陸橋のところはまっすぐ進めないので、右に行くと階段があり河川敷に。左に行くとなだらかな下り坂で一旦街に降りる形になります。


で、どっちに進むかってなって、シュンがどうしても「下り坂が良いです…」って言って聞かないんで左に進むことに。どうせまた河川敷に戻ってこないとあかんのですが笑



ということで下った後はこうです。結局登るハメに!ちなみにここはチャリでは無理だったんで、私はもう少し先で合流しました!



ヨロヨロと歩くシュン。目の前にはなんか霞んで見える大阪市内のビル群。まるで砂漠をゆく旅人のような後ろ姿。がんばれ!


もういよいよシュンの心が折れそう…ってなったときにやっと見えてきた「毛馬閘門」!

毛馬閘門(けまこうもん)は川の水位を調整する門みたいなものでして、詳しい説明は相手チーム側の記事をどうぞ。ここで船が15分くらい足止めをくらうので我々的にはチャンスゾーン!



毛馬閘門を超えると…いた!
でももう門開いてるし出発しそうな雰囲気!


船の姿が見えたことによりやる気が出たのか、もうすでに満身創痍だったシュンが力を振り絞ってペースアップ!早い!早いぞ!!頑張れシュン!やれるぞシュン!!


とまぁ一瞬飛ばしてみたものの、長続きするわけがなく…



すぐしゃがんでました。仕方ないよね。



ここで河川敷が終わり、市街地ゾーンへ。天満橋はもうすぐです!


ここからはランニングに切り替えるべくキックボードを預かろうとしたんですが、「押して歩いたほうが楽」とのことで引き続きキックボードとともに進むシュン。


道行く外国人の方に二度見されたりしつつも、地下道を抜けると…


天満橋がもう目前に!
ここらへんで膝を曲げずにロボのように歩けば楽という秘技を生み出したシュン。徐々に歩くペースも上がっていきます。



急げシュン!頑張れシュン!
最後の力を振り絞ってもらうべく私も精一杯応援しましたが、すでに満身創痍な顔。それでもなんとかペースをあげつつ、ついに……


到着しました「八軒家浜船着場」!!
でもあれ、船がいないぞ……!?


そんな…まさか…もしかして船とっくにゴールして帰っちゃったの?と崩れ落ちるシュン。いや、でもまだ到着してないだけかも!!いったいどうなったの!?



と、結局どうなるのか気になる人は

枚方・樟葉のススメの
お弁当にデザートまで!枚方から天満橋まで快適船旅。
キックボードと競争したら勝つのはどっち?



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