2人で3000円まで！甘くてちょい辛オンリーワンの「ぼーちゃん鍋」にぞっこんになった夜【ひらつーグルメ】

2人で3000円まで！という制限を設けて夜の枚方に繰り出すグルメ企画。

どんな雰囲気で飲食店を楽しめるのかゆる〜く紹介しつつ、ウンチクも挟んだりします。

今回の飲みに行く担当は……僕すどんとおさやのふたり！

（左がおさやで右がすどん）

そんな2人が今回やってきたのは牧野駅前にある……

ラーメンという赤ちょうちんが気になっていて、すどんがずっと行きたがっていたという、

「花鳥風月 居酒屋 ぼーちゃん」さんです！
「さぁ、早速中に入って交渉しましょう（いつもこのコーナーは飛び込みで取材交渉します）あれ？これ……」

「PUSHじゃなくてPULLだけど押ですね」
「名店の予感…！おじゃましま～す」

店内はカウンター席と、

外の光が差し込むテーブル席。
取材許可をちょうだいした我々は、早速メニューを見て計算をはじめました。

「ラーメンにつられてんから、ラーメンは必ず注文したいところ」
「オススメはなんですか？」

お店のお母さん（顔出NG）「ぼーちゃん鍋が一番人気よ。それ以外だと手羽餃子！」

「じゃあお母さん、ぼーちゃん鍋1つ！」

（人気メニューは壁に張り紙が）

お店のお母さん「ぼーちゃん鍋注文するんやったら、絶対にリゾットもつけたほうがええよ。＋400円！」

「じゃあそれもおねがいします！」
「そしたらお酒と席代を計算して……あれ、ラーメン注文するお金がない」
「どうします？鍋やめますか？」
「いや、お母さんのオススメの方が大切！やめるのはラーメン！」

そうしてるうちにお酒が来たので、とりあえず乾杯！僕は麦焼酎の水割（380円税込）、おさやは

生ビールを注文。満足そうな顔をしていました。

席代（つきだし）は魚の甘酢的な、懐かしくて美味しいやつ。（1人300円税込）

「いやぁー仕事中で矛盾していますけど、仕事終わりのお酒は最高ですね！」
「ほんとですねぇ」
「ところでなんですが、席の隣の壁、いろいろとツッコミどころがあって面白いです、ほら」

すどん「なんかお金貼ってます。珍しい500円玉とか」

すどん「個人的にはこの『泣けるねー』もツボです。泣けるねー。」

（他にもいろいろある壁）

「この壁の話でお酒3杯くらいはいけそうですね笑」
「この企画ではお酒3杯も金額的に注文できないのがかなしいところ。泣けるねー」
「……」

とか言ってるとやってきたのがコチラ、お店の名物「ぼーちゃん鍋（税込980円）」！

真上から見るとこんな感じ。野菜に豚肉、ホルモンといった構成です。

それをお母さんが手際よく崩していき、煮えたら完成です！

すどん「いただきまーす」

おさや「いただきまーす」

「え？ちょっとまって、マジでうまいやつ！」
「甘いけど辛くて、出汁もきいてて美味しいー！」
「しかもよそでは食べたことのない味！オンリーワンな味や！（すどんはオンリーワンな味が好き）」

お店のお母さん「やろ？これを食べて美味しくないって言った人はおらんよ」

「ラーメン注文できんかったこと、全然後悔してないです！これはうまい！」

（ちなみにラーメンはみそ・しょうゆ・とんこつがあります）

すどん「焼き鳥もがっつりタレが絡む系！」

「美味しいですね！」

しばらくするとお母さんがやってきて、リゾットタイムへと突入。
甘辛いオンリーワンな鍋「ぼーちゃん鍋」にごはん、ネギ、チーズ、海苔、そしてタマゴを投入し、これまたお母さんが手際よく作ってくれます。

おさや「チーズがとろけてて美味しそう〜」

すどん「いやいやいや美味しくないわけない…うまっ！これまたオンリーワンなリゾットに変身した！！泣けるねー」

「……（泣けるねーっていうボケみたいなの、ツッコミづらい。しかもそんなに面白くない）」

そして全て食べ終わったので、ごちそうさま！

果たしてお会計は……

ﾄﾞﾔｧ…

「鍋めっちゃ美味しかった！これはプライベートでまた行くやつです。こないだグルメでいったちぼねといい、個人経営の隠れた名店みたいなのたまらないですね！2017年度のグルメベスト5が続々と埋まっていくなぁー！たまらん！泣けるねー」

「……」

次回はこのあと牧野駅周辺をさまよった2人が辿り着いた、立ち飲み店からお届けします！
お楽しみに！

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