「ロジスクエア大阪交野」にある-25℃の巨大冷凍庫へ小学生と一緒に潜入してきた

ひらつーでも記事にしている府道20号線沿い星田北にある物流施設「ロジスクエア大阪交野」。
2021年に竣工したばかり。

5月24日、その建物内にある冷凍・冷蔵車による乳製品や食品の輸送、配送を行っている会社「大阪高速乳配」(→公式サイト)で交野にある藤が尾小学校の児童に向けて社会科見学が行われたので一緒に見に行ってきました〜。

この社会科見学はコロナ禍で子どもたちにも行動制限等がある中、思い出作りの手伝いをしたいという考えで大阪高速乳配が教育委員会へ提案し実現したんだそう。

そして、藤が尾小学校の児童や先生も元々この倉庫に興味あったそうで(学校のすぐ目の前にあるんです)、この話を聞いた校長先生は二つ返事でYESと答えたとのことです!



では早速、社会科見学の様子をどうぞ↓

まず倉庫に入る前にトラック見学!
大阪高速乳配のトラックの前へ。

トラックの席はかなり高いため、前下の安全確認ができるようにミラーが付いています。



実際に子どもたちはトラックにも乗車していました。実際にトラックに乗って働くひとの目線に。
なんか楽しそうな瞬間。


そして、トラックについて教えてもらった後は、いよいよ倉庫内に見学!


入る前にエアーシャワーでゴミを飛ばします。まずは清潔に。

ここからもう、子どもたちは大興奮!こういうのは本当、未知の体験ですもんね〜。
同行していた僕ガーサン含む、先生や保護者たちもちょっとテンションが上がってました。

やっぱ人間、未知の体験が好き!


倉庫に入るとひんやり。
ここは冷蔵庫と同じくらいの温度。5℃くらいに保たれています。


子どもたちは「大阪高速乳配」の方から説明をうけ、大切なことをノートにメモっていきます。

あと、冷蔵庫くらいの温度では子どもたちはまだまだ寒がらず。
「ヨユー」って声も聞こえてきました。

僕もまだ心地よい気温。



いよいよ本番、冷凍庫の中へ。
まだ入る前はなめてました。「−25℃」の世界。

ちなみにこれは南極大陸レベルの寒さなんだとか。


入ると…

寒い。寒い。寒い。

ごめんなさい。ナメてました。ー25℃。

正直ひらパーのアトラクション「カチンコチン」と同レベルかと思っていましたが…
全然違います。体感、その倍くらい。

1分も満たない間に手先が寒さで痛くなってきます。冷え性には辛い…。


そして、子どもたちはご覧の通り。
なんか南極大陸に住むペンギンたちがギュッと固まり、寒さに耐えている姿に重なりました笑。

作業している方は当然の如く、防寒装備。そうじゃなかったら絶対にこの空間にいられません。


冷凍庫からでて、その体験をノートに記載する子どもたち。
「まだよゆー」「むりーさむー」になったようです。

子どもたちってこういう体感をすると「また入りたーい」って良くいいません?
僕のすぐ横にいた子に「また冷凍庫に入りたい?」って聞くと、

「え、いやだ(真顔)」

って本気で嫌がってました笑。


ちなみに冷凍庫にはアイスや冷凍食品が置かれていました。

冷凍庫の上を見上げると氷が。これが-25の世界…

さらに説明していたおじさんのメガネは曇る。これが-25℃の世界…。

そして、施設を周った後、なんと江崎グリコさんが協賛してくれたとのことで、子どもたちはお土産をもらっていました!至れり尽くせり〜!


また今回、特別に数名の児童たちと一緒に「ロジスクエア大阪交野」にあるカフェテリアへ…。
ここは「ロジスクエア大阪交野」で働く方が利用する憩いの場。
おしゃれなカフェのような雰囲気です。

さらにカフェテリアからは…


パノラマ写真↓

絶景かな絶景かな。

交野の山々を見渡せるテラスへでることができます。
左奥の方には津田あたりも。

子どもたちはここから自分の家はあそこにある!学校見える!…など各々ここの眺望を楽しんでいました。




コロナのためなかなか社会科見学もできなかった子どもたち。
しかし、今回のここでの体験は子どもたちにとっていい思い出になったのではないでしょうか!

この−25℃の世界に魅了され、いつか南極大陸の観測隊になる子もでてくるかも!


【おまけ】

藤が尾小学校で食べてきた給食。
久々に食べる給食はなんとも懐かしい気持ちでいっぱいになります。

ああ、牛乳でパン流し込んでたなぁって。

姉妹サイトの「交野タイムズ」でもこの社会科見学の様子を紹介していますので良かったらどうぞ〜↓

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