
よいしょ、よいしょ……

そぉ〜〜っと……

わーーーーー!!
みなさん、今年もいよいよGWですね!
そんなGWにもってこいの近場のお出かけスポットを、
先日募集していたお枚の方の最終候補の2人にレポートしてもらう企画第1弾!
ハルさんによる高槻フィールドアスレチックのレポートです!

(フィールドアスレチックの入り口部分)
ハルさん→お枚の方の応募50名を勝ち抜いて最後の2人となったセブンイレブン大好き女子。丸メガネがチャームポイントで、応募にも丸メガネ推しの文章を書いてきたので、ひらつーとしても丸メガネが面白くて通したとか通してないとか。丸メガネ〜。
そんなわけで、今回ハルさんと一緒に紹介するのは高槻市にある高槻フィールドアスレチックです!

この高槻フィールドアスレチックはNIKKEIプラス1で西日本6位に選ばれるほどの本格派アスレチック。
地図ではここ↓
住所は大阪府高槻市成合北の町242なんですが、僕すどんの車のナビでは違うところに案内されてしまいましたので注意が必要です。
なお、昨年末に開通した新名神高速道路の高槻JCT・ICの近くにあるので、近くまでは「動画付き!枚方大橋から新名神高速道路の高槻JCT・ICへの行き方【ひらつーまとめ】」の動画を参考にどうぞ。

そんなわけで上記のような駐車スペースもあるんですが、公式サイトによると4月16日(月)~5月10日(木)までは駐車が困難になるそうです。
ですのでJR高槻から最寄りのバス停「上成合」行きのバスが出ているので、枚方市駅から乗り継いでいくのがオススメです。
高槻フィールドアスレチックはアスレチック以外にも

BBQも可能で、用具のレンタルなどもあります。(→詳しくはこちらの貼紙)
事前予約が必要ですが、GWのBBQ先としても覚えておきたいスポット。

モノレールも1人300円で乗ることができ、

ゆったりと自然を楽しむこともできます。子供と乗りたい乗り物。
料金体系↓
アスレチック大人(高校生以上) 700円
小人(小中学生) 500円
幼児(3歳以上) 300円
モノレール
往復300円(15分程度)
BBQ
1ブース 3000円
エリア内には自販機もあり、かき氷やアイスクリームの販売も行われていました。

屋根付きのベンチ等もたくさんあり、春休みシーズンに伺ったこともあって、お子さんたちと一緒にピクニックに来ているお母さん方も多数。
他にも女性用の更衣室やコインロッカーなどもあり、現地で動きやすい服に着替えることや、授乳・着替え・オムツ替えなども対応可能なんだそう。
さて、いよいよアスレチックを見ていくわけですが、ここのアスレチックはコースが2つあります。

受付でもらえるこの紙でいうと、青い方の民話体験コースと、オレンジ色の史跡体験コースのふたつ。
民話体験コースに関しては、受付の時にオレンジの丸がしてある21番についてめっちゃ警告されます。
そんな民話体験コースが全35アスレチックあり、かかる時間は約1時間半〜1時間40分ほどとのこと。
実際に取材時の時間でいうと、大人ということもありスピーディーに行きましたが、それでも1時間はかかりました。
史跡体験コースは全25アスレチック。所要時間は1時間とのことで、取材時の場合は50分ほどで体験することができました。

今回の記事では、全部紹介したらすごい量になってしまうので、かいつまんでアスレチックを紹介します。
ですが全部どんなんかみてみたい!という方は新技術で開閉式にして写真を挟んでおきましたので、そちらをご覧いただければと思います!ではどうぞー!
史跡体験コース 1~5
まずは説明看板↓

一番最初はなぜか3周させられるという、スタート地点の看板に「体力づくりの場だ」と書くだけはある内容でした。

これがエコロジカルランニングです!!なんというエコでしょう…!
きっと身体を温めてストレッチ効果もあるとか、そんな理由だと推察されますのでキッチリ3周しましょう。
ちなみにこちらのコースは高槻の史跡をめぐる歴史っぽい物語になっておりまして、コースも一応それに沿った内容になっております。

そんなわけで2番は「稲作わたり」。丸太を左右に振るという、1番につづきマジで筋トレみたいなアスレチックです。

地味に力仕事で、昔は稲作がこんな風に大変だったのかなぁ……と思える子供はきっと感受性豊かな子。いい子に育ちましたね。

3番は船こぎ。大きな丸太で船を漕ぐ動作をするアスレチックです。

これまた筋トレ感の強めの、女性にはちょっと厳しい仕様でした(笑)

4番は淀川を遡る運動〜♪「河川のぼり」は大人にはちょっと厳しい体制で進んでいくスタイル。昔の人はこんな風に川を遡っていたんだね!と感じるお子さんはきっと純粋に育った証です。大切にしましょう。

明日は筋肉痛間違い無し!

そして川を遡ったら国家が成立しました(誤読)おめでたいので太鼓を打ちましょう。余談ですが、イラストの人が体操選手みたいな格好をしているので、真ん中があん馬みたいに見えます。

とはいえ太鼓ではなく実物は丸太。音は鳴らないので気分だけ味わうのが大人ってもんですね!
史跡体験コース 6~10
ここのオススメは10番です↓

はしごを登り、ネットの内側から降りるというアスレチック「遺跡めぐり」。

なぜかネットはなかったんですが、結構高さがあってよかったです。

6番は高槻といえば埴輪と古墳!というわけでそのお話ですが、イラストとなんか違う↓

どうしたらええねん!と憤っていましたが、ここから先はイラストと違うのも当たり前、くらいの認識に慣らされていくのでコレはコレでアリです。
子供ならきっと新しい遊び方を思いつくはず!

7番は高槻に流れる川のお話。
稲田は「いなでん」ではなく「いなだ」と読むようです。アクロバットに渡る必要がありますねー。

これもなかなかの高難度でした。

8番は高槻の地名の由来が。8番はオススメで紹介するのに10番と悩んだやつです。

子供心くすぐられる、やっとアスレチックっぽいの来た!って僕は思っていましたが、ハルさんはどうだったんでしょうか。

古墳がいっぱい高槻市!というわけで「よびかけ木株とび」。

シンプルゆえに楽しめるというか、ついついプレイしちゃうアスレチックでした。
史跡体験コース 11~15
11〜15は魅力的な遊具が多いんですが、なかでもやはり注目はあの……名前わからんけどぶぅ〜〜ん!!ってやつです!

12番なんですが、なぜか看板が見当たりませんでした。

なんだかんだやってみたら、童心に帰ることができるというか。
付き添いの僕もやっぱりやってしまう魅力がこの遊具にはありました。ぶぅ〜〜ん!ってなるやつ。

さらにスタート地点は景色もよく、ひらパーを望むことができました。ちょっとうれしい。

11番は謎の天皇の古墳について。挨拶しましょう。

ネットを反対側にまくるという、ウェディングベールみたいなことをします。

13番は、阿武山について。いつかひらかた眺望で紹介しようと思っている山です。

意外と楽しめるタイプのアスレチックだと思います。

14番は藤原鎌足に言及しながら仰向けになって丸太を渡るというアスレチック。

これが意外と楽しそうで、僕もやろうかと思いましたが、筋肉痛間違い無しにビビってやめておきました。

15番は高槻の古墳の多さを表現した「連続わたり」。いつか古墳のはしごとかやってみたいですね。二次会の古墳どこいく?みたいな。

これも難易度は高そうでしたが、

横に並んで写真とか撮るといい感じに撮れそうなアスレチックでした。
史跡体験コース 16~20
連続ですみませんが、ここもぶぅ〜〜ん!!ってなる16番の遊具がオススメ↓

その名も『人間ロープウェイ』。なんか処刑方法とかでありそうな名前です。

伝わるか微妙な写真で申し訳ないんですが、

めっっちゃ高さがあるんです、ココ。高所恐怖症の人には無理クラスの。
ココを起点に渋滞が起こっていたので、やはり大人気遊具なんだと思われます。

17番は特に物語とかはほぼ放棄しまして、腕輪投げをします。いわゆる輪投げなんですが、

丸太に登った状態からの片手投げなので難易度めっちゃ高いです。

18番は「鍬」。シンプルですが、鍬を抜けるのは結構複雑です。

ネットと階段を越えていきます。

19番、スコップ。歴史の文章はちょっと吹き飛んじゃいましたね。

これまた力仕事で、写真を撮った瞬間だけ持ち上げるのがハルさんには限界でした。

20番は木製の鋤。出土されたことがあるとかでしょうか。

なぜ自分はこの青い木をクルクルせねばいけないのか、という考えに陥る前にクリアすることをオススメします。
史跡体験コース 21~25
史跡体験コース最後のエリアのオススメは……コイツ!↓

24番の穀物倉庫のぼりです!

そこそこの高さがあってアドベンチャー感もあります。

21番は杵わたり。上部で物語をやるのはもうやめたのかもしれません。

ハルさんは「めっちゃむずいです!」って言ってましたが、はたから見たら簡単そうに見えるんです。どっちなんでしょうか。

壺のフタ移しが22番。

とても大きな木の棒を持ち上げて、隣に移動させるアスレチック。この運動エネルギーで電気とか発電できないでしょうか。

23番は文章に戻りまして、井戸からいろいろと出てきたそうです。

堂々と立っていますが、結構高い位置にあり、いい感じの難易度でした。

いよいよ史跡体験コースラストの25番。

これが横にガッタンするんです。ゴール。
民話体験コース 1~5
ココからはクリアするのに1時間半かかるという、民話体験コースをご紹介。
ちなみに1番は再びエコロジカルランニングでした(笑)
最初のオススメは……

2番のハゲ山のぼり。

ハゲ山感はなくとも、地味にしんどいやつでした。

そんなわけでエコロジカルランニング。

これがまた、

結構長くて、

走るのはちょっと危険なような

気がします。ゆっくりいきましょう。

ちなみにこちらのコースは民話がベースとなっていて、主な登場人物は3匹。
主人公的なミソサザエは検索してみたものの、ミソサザイという鳥が出て来るくらいで詳細は不明。味噌漬けされたサザエのことを指しているのかもしれません(ない)。
タカはミソサザエから仲間にしてくれと言われ、試練をふっかけたあげくに気がついたら仲間じゃなくて家来にしようとしている鳥さんです。
最後はいのしし。何もしていないのにミソサザエに耳の中で体当たりされる被害者です(いいすぎ)。

紹介が終わったところでこちらは崖登りのようす。

4番は鳴子打ちの時間。

想像していたよりも高いポジションにある鳴子でした。

5番はネット山ごえ。高難易度です。

ほふく前進するのに抵抗があるのは大人になったからでしょうか。
民話体験コース 6~10

6~10は7番のうき足わたりをチョイス。

うんていのパワーアップバージョンみたいなヤツなので、パワー系小学生以外はちょっと厳しいかもしれません。

ミソサザエのお家、斬新〜!とか思うのが6番。

難易度は高いですが、クリアするのが楽しくなるタイプのアスレチック。

8番はつぶやきながらタカにのぼります。

頂上ではタカのポーズをするのがオススメです。オススメなだけで何もありませんが。

9番はロープを掴みながらジャンプする、高めのスキップみたいな動き方ができるアスレチックです。

これはそんな看板を読まずに、ぶぅ〜〜ん!のヤツや!と勘違いしてやっちゃってる図です。

10番はひれふしわたりという、これまた難しそうなやつ。
ミソサザエのヤツ、お願いしてる時点で対等な立場じゃないよなって思っちゃうやつですね。

地味にしんどそうです。
民話体験コース 11~15

15番の「森のこずえわたり」は強敵。イラストでは平面ですが、

渡りながら結構な角度を上にあがっていくため、難易度は高いと思います。

11番は前回り。

大人になるとなんとなく前回りって敬遠するよなぁと思っていたらハルさんがやってくれました!元気!

12番は丸太をお尻で押すアスレチック。なんだそれ。

セクハラで告訴されることだけは避けたかったので手で押してもらいました。

13番はバランス丸太。

紐を頼りに丸太を登っていくスタイルです。登山っぽくて楽しい。

ミソサザエ、地団駄をふんで悔しがるのが14番。

いい地団駄が踏めそうなアスレチックでした。
民話体験コース 16~20

20番「タカのくびまわし」は上の方についているキョロちゃんみたいなタカを回すだけの簡単なお仕事です。

そんなシンプルな遊具なんですが、なんだかんだ回してみたら面白いですよね。

誤字も気になりますが、いのししが不憫でなりません。そんな16番。

ですがブランコを渡っていくような、楽しいアスレチックでした。

崖くだりが17番。斬新なのはやはりくだるという点。

登るのだとただはしごを登っている感があるんですが、くだるだけっていうのはすごい新鮮な気持ちになりました。

18番はやじろべえ移し。丸太を右から左へと運びます。

これまた重くて引きずって達成。体力づくりにはもってこいですねぇ。

19番はミソサザエが念押ししながら物理的にも丸太を押して圧迫するスタイル。

ですがこれも結構重くて大変のようでした。
民話体験コース 21~25
ココのエリアはやはり、受付でめっちゃ警告される21番が気になるスポット。

名前はハゲ山飛行。これまでにも紹介したぶぅ〜〜んってなる遊具です。

いったい、

何をそんなに注意することがあるのかと思いきや、

最後の時の反動に気をつけてくださいとのことでした。確かに衝撃つよめ。

ポンポン山が登場した22番。ポンポン山の由来については以前の記事でも少し触れています。

ロープの橋を渡る感じです。

ノッシノッシ!23番!

そんなわけでノッシノッシ歩くんですが、めっちゃきついです(笑)

24番は仰向けからロープをひいておきあがる、これを3回繰り返すコース。

腕の力と腹筋が主に試される遊具です。

25番は看板見当たらず。何をするのかよくわかりませんでしたが、

きっといい感じの写真が撮れるスポットとかに違いないです。
民話体験コース 26~30

ココはミソサザエが「奇襲攻撃だ!」と物騒なことを言い出す27番をチョイス。余談ですがこのあとミソサザエはいのししの耳の中に潜入します。

なんかイラストとは違いますが、飛び込むというダイナミックな遊具。

大人も大丈夫、安心して飛び込んでください。

26番はいのししを引き上げるかたち。

右側の丸太はかなり重たいようでした。

28番はいよいよ耳の中に潜入。というかくぐっちゃいます。

地下のトンネルをくぐるという、

子供の頃ならあったワクワク感は忘れないように生きていきたいですね。

29番はミソサザエ、たいあたりだ!!

ミソサザエ「みそちゅ〜〜〜!」みたいな、ポケモンみたいな。

そんなわけで暴れまわるミソサザエ。

長い棒を的に当てるのが意外と難しい!
民話体験コース 31~35
最後となりました、オススメは看板のない34番あたりの、吊橋↓

足元が竹でして、割れてる部分とかもあって視覚的にも恐怖を覚えるイチオシスポット。

子どもたちは何周も周って楽しんでいるようでした。

ここで教育のためにいのししの気持ちになってみましょう。31。

確かに耳の中に入られたらもがき苦しんでしまうかも。

そのままころがっていく32。

全部転げると意外とハードになりそう。

33と34が橋なのかわからないですけど、次に見つけた看板は35でした。

最後の最後までイラストと違う感じ、たまらないですね!

そして無事ゴールです!
以上になりますー!
GWも近いということで、ちょっとだけ枚方を離れたおもしろスポットを紹介しました!
今回のアスレチックに関して、レポートしてくれたハルさんは
思っていたよりも結構ハードで、野生の血が騒ぎました(笑)
高さもあり大人でもスリルいっぱいで、とても楽しめました♪
トロッコもめっちゃ気持ちよかった〜〜‼
小さい子や小学生の子達もたくさんいて、見てる方がハラハラドキドキしちゃいますが、自分で遊び方を考えたり真剣な表情で挑戦していたりと、このGWにお子様の成長を垣間見れる事間違いなしですね!
最後に一言。
絶対にガチの運動靴をオススメします。
とコメント。
ぜひぜひ、GW期間中や夏休みなどに行ってみてくださいねー!
なお、お枚の方のもう1人の候補者の記事も近日アップ予定なのでお楽しみにー!