100年くらい前?の意賀美神社や「温泉場」から大阪方面を眺めた絵葉書がヤフオクに

かなり古い「伊加々崎の伊賀美神社」と「温泉場より大阪」と書かれた絵葉書がヤフオク!に出品されています。

↓こちら
伊加々崎の伊賀美神社

温泉場より大阪
XF71★大阪★枚方 『温泉場より大阪』
ヤフオク!

裏側のはがき部分が見れれば以前の記事のように大体の時期を推測することができますが、今回ははがき部分の写真が掲載されておらずわかりませんでした。
しかし検索をかけてみると2012年1月のひらつーの記事がひっかかり、そこには中央図書館で開催された「絵葉書にみる100年前の枚方展」で「伊加々崎の伊賀美神社」の絵葉書が掲載されていたとの記述があったのでタイトルに「100年くらい前?」とつけた次第です。

「伊加々崎の伊賀美神社」とは意賀美神社のことだそうです。意賀美神社は枚方市駅と枚方公園駅の間ぐらいにある神社(→意賀美神社 Wikipedia)。絵葉書の中央ぐらいに鳥居が見えていますが、今の鳥居と同じものなんでしょうか。

意賀美神社2012
意賀美神社の鳥居

どの方向から意賀美神社を見たものなのかというのも風景がシンプルすぎてよくわかりません。淀川のほうから見たところでしょうか。

「温泉場より大阪」に関しても、以前は枚方元町にひらかた温泉という施設があり(こちらの記事を参照)、おそらくそこのことではないだろうか、という推測です。ただ前回のヤフオクの記事でも私の推測はボロボロだったので間違っていたらすみません(笑) 

なお2つとも「枚方」「驛(駅の旧字体)」と書かれたハンコが押されています。

「駅」というと現代だと電車の駅のことになりますが、昔は宿場のことを指すことばだった(→宿場 Wikipedia)ので、この「枚方驛」のハンコは宿場のほうの意味かもしれません。「河内名所図会」という江戸時代の書物にも「枚方驛」の項目があり、当時の絵が載ってます。以下のサイト参照。

京街道を歩く・枚方宿・鍵屋 十三のいま昔を歩こう


出品は記事作成時点では2つとも入札0で、『温泉場より大阪』が800円、『伊加々崎の伊賀美神社』が1000円です。



ライター:すどん すどん